超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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アイディアの発想法について知り得ること。

アイディアの発想法について知り得ること。


さて、何を書こうか? 今日も特に変わったことは何もしてないな。今日は日曜日で休日ということで、じっくりと長寝をして英気を養った他は小説を書くことぐらいしかやってない。小説に関しては、GitHubでバージョン管理して作成を続けてるので、興味があるなら覗いてみると良いのでは?


github.com


創作やるということで僕はすっごくノリノリで盛り上がっているのだが、どうも僕が他の人が小説書いたりで盛り上がってる時を見た時に感じたことなんだけど、創作関係で如何に本人が盛り上がっていようが、他人から見るとその楽しさは伝わらないよね。なんか伝わるかなこれ? 物書きだったら分かると思うけど、小説を書いてる時は脳内に白昼夢のように設定が駆け巡っていて一日中楽しいのよ。小説を書いてる時は常に小説の設定を考えてる状態で、次はどんなふうに物語を展開させていこうとか四六時中考え続けてるんだけど、これを他の人に話してみた時に全く、問答無用で、論外なぐらいに、その楽しさって伝わらないのよ。


どうにも創作をやってる時というのは思考が独りよがりな妄想が駆け巡っている。その思考の内容を他人にうまく伝えられる才能がある人がプロの小説家などになるのだろう。僕もある意味、妄想のプロであるから、人が妄想をしている時にどんな風に思考がロックされて、他のことが見えなくなるのかというのは経験があるけども、別に病気に限らずとも妄想というのはそういうところがある。


こういう、妄想に思考を囚われてる感覚というのは、瞑想をやってみると認識ができる。人間の思考というのは、一日中何かを考え続けてる状態であり、思考を止めることというのは難しい。これを専門用語ではデフォルトモードネットワークだとか言うようである。人間の思考というのは、アイドリング状態では関係ない過去の記憶を連想状態で思い出すようになっている。ぼんやりとしていても脳は常に活動を続けて色々なイメージを連想するように作られているのである。そういう無関係の連想で感情が刺激されて摩耗することもあり、瞑想では自分の思考の状態をメタ認知で観察することで、今何を考えているのか気がつくようにするテクニックであるのだ。


ちょっと今回はいろんなアイディアを生み出すための発想法について考えてみることにしよう。創作をやる時にでも仕事をやる時にでも、アイディアを生み出すための発想法というのは重要な事柄である。良いアイディアを生み出せるということは、そのアイディアをよういて新たなビジネスを始めたりだとかそういうこともできる。その発想が良いものであるのなら人生を変えてしまう可能性すらありうるのである。


僕が知り得ている良いアイディアを生み出す方法というのは、「エジソンノート」と「メタノート」だなぁ。それぞれ、思いついたことをしっかりと書き留めておくことで、アイディアを熟成させてまた新たなアイディアを生み出すような方法である。どういう方法であるかは以前書いたことがあるかと思うので、適当にそちらの方のリンクでも載っけておくとしよう。


www.ituki-yu2.net


www.ituki-yu2.net


エジソンノート、メタノート、どちらの方法でも言えることであるのだけど、思いついたアイディアをしっかりと忘却する前に記録をつけておく仕組み作りというのがことの他重要であるということだ。どんな人にも良くあることであると思うけど、何かしらすごいアイディアを思いついたはずなのに、後から思い出そうとしても全く覚えていないということはあるあるである。普段からスマホにメモをとる習慣を身につけておくとか、メモ帳を持ち歩くなどして、思いついたアイディアは忘却する前に記録する癖をつけておくと良い。


それとこれも両方のアイディア発想術で共通であるが、そうやって記録したアイディアに関しては時々振り返ってみて思い出す必要があるということだ。人間の思考というのはネットワークになっており、新しい情報と結びつけるためにも古い情報からのフックが必要。新たなアイディアが欲しいからと言ってtwitterのような新しい情報が濁流のように流れているところを眺めていても、自分の方の情報をキャッチするフックが鍛えてられてないと、新しい発想を生み出すことはできない。


新たなアイディアの発想というのは普段から意識してないと気がつかないものでもあるよね。アイディアマラソンなどの習慣化のテクニックはそういうところで有効なのであろう。普段からアイディアをキャッチする感度を高めておかねば良いアイディアは掴めないだろうね。

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