超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

人はなぜ見知らぬ人のブログを読むのだろうね?

人はなぜ見知らぬ人のブログを読むのだろうね?


今日はひとまず朝は自分の耳鳴りの治療のために引き続き耳鼻科に行く予定であったけど、今日病院に行ってみると休診日であった。なので急遽カフェにMacbookを持ち込んでブログの下書きを書いている。急に予定が空いたので、軽く読書なども楽しんでるところである。


今日は書き物系の趣味で記事を公開したのが二つあるので、まずはそちらの紹介からしていこうか。カラーひよこ (id:color-hiyoko)さんところのWeb同人誌「写真と文」にて、僕が書いた寄稿文が掲載された。


hiyokomagazine.hatenablog.com


人生にとって故郷というのはなんじゃろな? という思考を展開させていくとなんだかよく分からない方向に行った。まぁ、ひとまずひよこさんのブログで読んでみてくださいよ。良いなと思ったりしたら、はてブなどSNSでシェアするのもよろしくお願いします。


それと、今日は土曜日であるのでニュースレターを発行した。


yuki2021.substack.com


ニュースレターに関してはしっかりと習慣化できた感じだね。僕はブログ以外にもこんな感じで個人でオピニオンを発表するようなWeb媒体というのを作っておきたかったんだよね。ブログに関しても毎日更新しているし、そちらでオピニオンを書いても良いではあるけど、僕はどうもネガティブなレスポンスが返ってきそうな内容の記事についてはブログでも書くのを躊躇するところってあるんすよ。


まぁ、僕もそれなりにネットで情報発信をしてる歴というのは長いから、初手から口のきき方を知らない奴は相手にするべきではないとかその辺りのネットの暗黙の了解みたいなものは知ってはいるものの、ブログでフルオープンにして自分の考えてること全部を露出しちゃうみたいなことには抵抗がある。


「その割にはお前は何もかも書きすぎじゃん」というツッコミはまぁわかるが、時事関係の話題であるとか個人的すぎることなどはブログで書くと、どこからXなどに晒されたりしていつ炎上するかというのは分からん。ニュースレターでやってるのはそこんところの「ここだけの話」のようなものを書いている。


ブログ書いた後にはてブが集まってきたりとか、アクセス解析をみるとどこかから集中的にアクセスされてたりすると緊張するのよ。そりゃまぁ、僕も不注意な所があるから迂闊な話をしたりするけど、そういうのは出来るだけ無くしたい。


「他人はなんで知りもしない他人のブログを購読したりするのか」というのは、掘り下げてみると面白い話題かもしれないな。それが有益な内容を含んでるブログだからというのは真っ先に考えられる理由であるけど、人々はいつもそのコンテンツが自分にとって有益かどうかで判断して読んでる人ばっかりではないでしょ。


XなんかのSNSをみていても、人々がSNSを使うのは暇つぶしのために他人の生活を覗いてみたりとか、自分の生活ランクと比較して自分の立ち位置を確認をするために井戸端にでも集まる感覚でネットを使ってる。ブログに関してもその延長線上のようなものであり、人は自分の生活をネットに書いて晒したりするようなことに快楽を覚える傾向がある。


この自分の考えてることを第三者に伝えると快感を覚えるという心理は確かにあるみたいね。最近僕はイーサン・クロス著の「Chatter」という本を読んでみたのだけどその中で書かれていた。なので人はSNSで知りもしない他人に自分の本心を晒したりするし、そこで自分と似たような意見を見つけると安心する。



結局まぁ、よく知りもしない他人のブログをなんで読むのかというと、自分と似たような考えを持ってる人がいるのなら自分は変じゃないと安心できるし、周りの人のいろんなもののランクと自分の持ち物や能力を比較してみて自分のポジションを再確認するという社会的な行動なんだろうなーと思う。


人は猿から進化した生き物だし、社会的動物である。インターネットで世界中と繋がったとしても、その中で自分の立ち位置とか考え方が他の人と違いすぎてないのか気になるような心理を持ってるのだろう。人間がそういう動物である以上、ブログ文化というのもなかなか廃れないものだと思う。

プライバシーポリシー免責事項