超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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全ての人が努力して成長する必要はないけど、僕は努力するほうが好きだ。

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全ての人が努力して成長する必要はないけど、僕は努力するほうが好きだ。


今日はネットをさまよってて、管理職がマネジメントする上で仕事の成長をモチベーションとしては考えない方がいいよ、みたいな記事を見つけたのでそれをもとにして考えてみよう。


今回見つけたのはこの二つの記事である。


togetter.com


anond.hatelabo.jp


まぁ感想としては別に人生において仕事の成長が全てではないし、むしろを現代では私生活や趣味などに人生の価値観を置いてる人も多いだろう。しかしながら効率性を求める資本主義社会において常に成長し続けないと食っていけなくなる可能性もあるよなと思った。別に会社勤めをしているとこういう風に管理職に尻叩かれてるからダメとかそういうわけじゃなくて、フリーランスでも数が増えてきて同業種で自由競争になった時に能力が低い奴は食えなくなるとかそういう社会になっていく可能性高いよねと思った。新自由主義ってそういう社会概念なんで。


まあそれはそれとして、僕は仕事でも成長を目指したほうがモチベーションが高まって仕事しやすくなるなと思ってる。意識高い系なんでしょうね。仕事においても尻を叩かれながらいやいや仕事をするよりは、自分の意思でもって効率的に仕事を進める方法を考えたり、自分の能力を高めていったりなど そういう自分の成長をモチベーションとして仕事をやってると仕事自体が楽しくなる。まあ自分はそういうタイプなんですよ。


基本的にエンジニア系の人間というのは仕事を続けるためには一生勉強である。世の中の流れを定点観測して、新しい技術を見つけたら、それを実際に体を動かして実装してみたりするなどそういう基本的なことを続けるのが仕事の一部みたいなもんである。 別に成長するために努力してるというよりは、生きるためには勉強して努力し続けなければならないという面もある。


僕は努力は好きですけどね。僕の場合、持ってる価値観自体、真面目に頑張ってる人が好きだし、自分自身もそうありたいなと思って生活してたりする。まあだけど、その他人に強要するのは違うかなと思ってますけどね。


僕は努力したり勉強したりするのが好きな理由ってのは、以下のツイートみたいな感じだ。



僕は努力が好きなのは毎日こつこつやってれば、徐々に生活が改善されたり、できなかったことができるようになったりするからだ。自分がブログを毎日更新したり筋トレしたりするのもそうなんですけど、毎日コツコツ努力をしてると「自己効力感」を感じるんですね。自分の人生を良くなる方向に向けて毎日ちょっとずつ改善している感覚、これが好きなんですよ。


まあやってる努力自体は自己満足的なもので、他人から大きく評価されるってほどのことでもない。別にブログの毎日更新にせよ、それほど多くの人に読まれてるブログというわけでもないので、完璧に自己満足のために毎日更新の日数を伸ばしてるだけである。まあ毎日書き慣れてきて割と自分でも気づかなかった言語化ができるようになってきたなみたいな感慨はありますけど。


別に努力それ自体は他人から認められる必要はまったくないですね。なんか承認欲求を高めの意識高い系なんかは、努力や成長の目的が他人から賞賛されるためだったりしますけど、 僕が毎日コツコツ、ルーチンを積み重ねているのは自分の自己効力感を感じるためである。毎日ちゃんと生きて、ちゃんと自分が決めたことをやり続けることが殊の外、快感なのである。


ただ努力するだけでいいのか?と問われると、成果が出ないような努力などあまり意味がないとは思う。努力をするんであれば目的意識をもって計画的にリソースを割り振る必要性はあるだろう。闇雲に努力ばっかししていても何も結果が出ないような努力は無価値である。そういう所も含めて考える必要があるんである。


しかしながら、人生で無駄なことなどないとそういうことも思ってますけどね。人生を生きてある程度、経験を積んでみると、若い頃は全く意味がなかったと思ってたようなことでも、巡り巡ってある時点で優位に働き始めることなんかあったりする。例えば若い頃の読書って乱読が多いと思うんですけど、こうやってブログを書いていると乱読して頭に蓄積した雑多な知識が割合役に立つのである。読書をするんであれば読むべき本は精査して限られた時間を有効に使った方がいいと考えるかもしれないけど、基盤を作るまでは乱読がいい。


人の価値を判断するときに相対的に自分あの人より優れているとか劣っているとか比較してしまうかもしれないけど、それはおすすめしない。自分の価値は相対的ではなく絶対的である。人と比べて劣っているとか優れているとか考えることは詮無きことである。どうせ比べるんだったら、過去の自分と今の自分を比較したほうがいい。日記ブログなんかを付けているとログを使って考え方の変遷などを見ることができる。


結論をまとめると、 別に仕事で成長を目的にしてバリバリ頑張ろうとかしなくてもいいです。別に自分の価値観は自分のだけの物だし他人が何を言おうともそれはそれである。「人は人、自分は自分、されど仲良し」である。だけど、僕個人の考えとしては人生を生きる上では真面目に毎日努力して、日々の生活を改善していくと生きやすくなってくると思う。考え方としては、毎日ルーチンをまわして自己効力感をもった生活をすると生きやすくなるなと思う。これが僕自身の人生に対する戦略みたいなものだし、こういうやり方もあるよとおすすめだけはしておく。

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