超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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「壹間茶屋」で中国茶を楽しんできた。

「壹間茶屋」で中国茶を楽しんできた。


うんざりとしているが、連日愚痴を書いても仕方ないので今日は別のことを書こうと思う。今日は友人と共に中国茶を嗜んできて、その後自宅で確定申告をやっていた。今日は日記でも書いてようかなと思う。


今日は壹間茶屋(ひとまちゃや)という沖縄の新都心にある店に行ってきた。この友人は月一程度でカフェにいくなどの友達なのであるが、変わったものが見たいというので中国茶の茶屋に行ってみた。




壹間茶屋のインスタグラム



ちょっと、気軽な気分で入ってみたのだが、思ったよりも本格的でビビった。店員たちがみんな本場の中国人であり、中国茶の作法に従って喫茶を楽しむという格調の高い店だった。


写真にも中国茶の一式が写ってるけど、日本の茶道と同じで中国茶には淹れ方の作法がある。それを店員に教わって中国茶と本場のお菓子を楽しむというお店であり、店には本場の中国の人しかやってこないような店だった。一人だけ片言で日本語が話せる店員がいたけど、それ以外の人はみんな中国語でしか話せないのである。まぁ、沖縄にはたまにこういう店がある。


しかも茶葉の種類もメニューがカタログになっており、その中から中国茶を選ぶのである。今回は岩茶とジャスミン茶を選んだけど、すっごい膨大な数の茶葉を取り揃えていた。しかも、中国茶とお菓子のセットで最低1500円であり、中国人の店員がそばでつきっきりで中国茶の礼儀作法を教えてくれるような感じで、格式が高すぎて焦った。


ジャスミン茶は長く抽出すると渋くなるからすぐに茶海に出せとそばにいる店員がすっごい勢いで急かすのである。白い方のポットにそばで沸かしてる湯沸かしポットからお湯を注ぎ、それを透明な器(茶海)の方に移して、小さな器でちょっとずつ飲むのである。あと、器をそれぞれ最初に温めるのにも作法があるらしくて、その時に茶葉の香りを楽しむという作法もあるようなのだ。


僕はジャスミン茶を飲んだけど、確かに全然嫌な渋みがないのよ。沖縄だとさんぴん茶としてジャスミンを飲む習慣があるけど、ここまで繊細な味わいのあるお茶だとは思わんかったな。


友人が飲んでる岩茶の方も飲んでみたけど、武夷岩茶という銘柄らしくてそれもグレードがいくつもあると言っていた。メニューの方でいろんなグレードの茶葉が掲載されてたけど、高いやつはお茶だけで4000円ぐらいしてたな。


岩茶は烏龍茶とほうじ茶の中間ぐらいの味だった。でも、なんかすごい複雑な感じの後味があり、「これが中国茶・・・」と異文化を感じた。


チャッピー君(ChatGPT)に尋ねた感じだと、中国の茶屋でも伝統的な茶館はこんな感じで「作法を守ってじっくりと楽しむ」場所であるらしい。この壹間茶屋は中国人客ばかりなので、おそらく本格的な茶館。日本の喫茶店のように「自由にくつろぐ」場所ではなく、「お茶を淹れる儀式を楽しむ」場所。


面白い体験をした。地元にいながら中国を経験できるとは思わんかったな。ちょっとネットで調べた感じだと、中国茶は恐ろしく種類が多くてめちゃめちゃ奥が深い沼であるらしい。これも日本の茶道と同じようなもので、いろんな道具やら茶葉やらを揃えていこうと思うと無限に時間とお金が溶けるやつであり、日本人でもハマるやつはハマる世界なのであろう。


それから自宅に帰ってきてe-taxで確定申告をしてたのだけど、なんというか1日の落差が大きくてなかなかアレな感じである。とりあえず、今日で確定申告は済ませた。なかなか医療費がたくさんあったから還付金があるのかなー? と思ったんだけど、還付金はなかった。


でもまー、おそらく6月の住民税の方が軽減されるかなーとは思う。今年はふるさと納税とかも全くやらんかったしな。最近はマネー雑誌ふるさと納税の仕組みが変わると聞いている。早いところそのあたりも調べておいて、来年は還付金もきてお得な買い物ができるように気をつけようと思う。


今日はこんなもんだよね。日曜日午後というのはうんざりする時間であるから、音楽はシベリウス交響曲6番であるとか、フォーレの「パヴァーヌ」なんてものを聞いていた。意識高そうに聞こえるかもしれないが、基本的に僕は常に何かしらの音楽を聞いているので、たまたま最近はクラッシックの気分だから聞いてるのである。


明日は仕事である。このブログを書いてる時にはすでに明日からの仕事を想像してうんざりしてる。さっさと皿を洗って風呂に入り、日記を書いて寝てしまうとする。

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