Webマーケティングを勉強してみようかとしている。
今日は親戚の集まりがあるはずだったんだけど、現地に行ってみたらコロナ騒ぎで中止だった。なんでこういう行事の中止を事前に連絡してくれないのか、今日はわざわざこれのために仕事も休みを貰ったのでひじょーに困る。
しょうがないので、今日は家で嫁さんと一緒にステイホームを決めた。嫁さんはなにやらPCでゲームしてたけど、僕は暑中見舞いを書いたり、読書をしたりしてた。
最近、schooという動画で色んなビジネススキルの授業を受ける事ができるwebサービスで、webマーケティングなんかを勉強している。schooに関しては、会社が年間契約を取ってるので全ての授業を自由に受ける事ができる。
webマーケティングの勉強に関しては、会社でも訪問者のコンバージョン率を上げるのが現在の課題だったりするので、仕事の上でもwebマーケティングは勉強しないといけなかったりする。この目的以外にも、ちゃんと実務で使えるwebマーケティングのテクニックを体得しておけば、将来的に嫁さんは手作りお菓子のＥＣサイトを作りたいとか望んでいるので、webから集客して商売繁盛させる事なんかもできるんじゃないかなーと思っていて、メモを取りながら勉強している。
最近はGoogleのコアアップデートでＳＥＯで集客する方法が死んだけど、別にＳＥＯはwebマーケティングでは集客の一つの方法なので、他にも集客は行う方法はある。ＳＮＳやGoogleアドワーズ広告を使ったりとか、どっかのインフルエンサーを雇ってコンテンツマーケティングしたりとか、そんな感じで集客する手段はいくらでもある。最近は、顧客はSNSを使った行動パターンになってるので「SIPS」という消費行動モデルが参考になった。
AIDMA
Attention(注目) Interest(興味） Desire(欲求) Memory(記憶） Action(行動)
マスメディアを通じた消費行動のモデルAISAS
Attention(注目） Interest(興味） Search(検索) Action(行動) Share(共有)
検索エンジンを通じた消費モデルSIPS
Sympathize(共感） Identifi(確認） Participate(参加) Share&Search(共有と検索）
SNS時代の消費モデル
最近のwebマーケティングにおいては、単にモノを売りつけるだけで終わりではなくて、お客様にロイヤルカスタマーになってもらってSNSで拡散されるまでが目標だったりします。そういう自社の情報を如何に拡散されるようにするかの仕組みづくりがカギだったりしますね。こういうのは例えばレッドブルは売っている商品は栄養ドリンクだけですけど、モータースポーツに参戦したりして、その情報を紹介するための直接商品を宣伝はしないSNSのアカウントだったりYoutubeのチャンネルを持ってたりします。コカ・コーラ社のtwitterのアカウントは、誕生日とコカ・コーラでエゴサをしていて、誕生日にコカ・コーラを飲んだ人に公式アカウントから特別な画像付きのリプライを送ったりするようです。こんな感じで自社の熱心なファンを育てる事で、直接宣伝を打たずとも無料で自社の商品情報を宣伝してくれる。
webマーケティングの勉強も結構楽しいですね。自分もブログをやってたりしますし、ブログのアクセス数を伸ばす方法の研究とかも面白いかもしれません。webマーケティングをするのであれば、どのような顧客を想定してペルソナを作るか？とか、どういう行動をゴールとして目標にするのかとか、そういう前提条件をちゃんと設置して色々とＰＤＣＡサイクルを回す感じなんですけど、このブログの主な目的というのは、自分が毎日ちゃんと書き続ける事だったりして、想定顧客とかどんなアクションをゴールにするのかとか全く決まってない。
webマーケティングに興味を持ったのでwebの情報を色々と探ってみようと思ったのだけど、ググったところでhitするのは売らんかなの情報商材屋ばっかしで話になりませんな。僕が必要としているのは、そこら辺の情弱を集客してごみを売りつけて金を毟る悪徳商法もどきの情報じゃなくて、実際のビジネスにおいて、どんなふうに商品の魅力を多くの顧客に伝えて、納得して買って顧客に満足してもらう事を研究するちゃんとしたマーケティングの手法である。
実際、僕もweb業界の人間なのでマーケティングとかＳＥＯとかの情報も収集したりしながら色々と勉強はしているんだけど、ネットに散乱している情報はデマや不要な広告の様なノイズばかりで、それらをより分けてちゃんとした正しい情報を掴むのが本当に大変。とりあえず、web担当者フォーラムに掲載されている、「Webマーケッター瞳」が初心者には良いとschooの講師の人が言ってたので読んでみようかと思う。
