超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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とりあえず現状をネガポジ変換するのは必要だなー。

とりあえず現状をネガポジ変換するのは必要だなー。


またしてもまたなのだが、メンタルの調子を崩してしまいぐちゃぐちゃになっている。まー、今回は仕事を休むほどではないが、木曜日には定例の病院の受診日があるので会社は有給で病院行ってくる。この時にサウナにでも行ってきて整えてこよう。


ほんとまぁ、統合失調症なんて病気を患ってしまうと、繊細になっていろんな出来事で傷ついてしまいやすくなるし、調子の波のようなものも大きくなってしまう。意図的に自分の調子を客観的に観測できるような仕組みを作っておかないと、調子を崩した時に突拍子もない決断をしてしまい大損をすることはありうるので気をつけたい。


今の会社はいろんな問題はあるし、パワハラしてくる上司が居たりなどして転職した方がいいのは確かではあるが、それはそれとして僕は生活費なども稼いでちゃんと食っていかねばならぬ。嫌いな人がいるからというぐらいで辞めていると世の中で働ける職場というのは限られてくるし、ちゃんとコミュニケーションできる周りの人たちと話しながら現状も調整していきたい。


このブログで2年ぐらいは転職したい転職したいと何度も喚いているけども、それはそれとして今の職場でも任された仕事はちゃんと責任を持って実行するように気をつけるべきだし、それ以外の人たちからも嫌われないように腐って嫌な態度を取らないように気をつけねばならない。一人の人が嫌がらせをしてくるからと言って、それ以外の人たちにまで心を閉ざすような態度を取ってると嫌がらせをする人の思う壺のところがあるし、自分の思ってることはちゃんと言葉で伝えないと他の人にはわからない。


なんてかさー、僕はもう40でもあるし、いい大人な訳よ。それが年柄年中、弱音ばっかり吐いてるというのもなかなかに見苦しい。問題があるのだとしたら、その問題を解決するために取れる手段を考えるべきであるし、それが解決できない問題であるのなら自分の方の感情をうまくコントロールするべきだ。ぐちょぐちょネチョネチョと弱音ばかりをブログで書き綴るというのも大人の男性が取るべき態度ではない。


とりあえず、ここは「ニーバーの祈り」を引用するべきところであろう。

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えてください。

ニーバーの祈り - Wikipedia


人生における悩みごとに対する態度としては、こちらのニーバーの祈りで言われてることがすべてであると思う。変えられることに対してはしっかりと問題解決を実行するための勇気を持つべきだし、変えられないことに関しては諦めて受け入れるべきだ。


僕自身の抱えている問題に関しては、これだけ長期間悩んでも解決の有効打が見つからないので、その状況を受け入れた上で冷静になる努力が必要なのだろう。


現状で置かれた立場でまずはベストを尽くすように努力をしてみて、そして現状で理解できてる問題についてはできるだけ改善するための方向性で行動し続ける。さまざまな世の中の問題というのは一人の人間がちょっと頑張ったからといってすぐに解決するものばかりではないが、そちらの方向性に向かってちゃんと意思の力を働かせているのであれば、僥倖というのは向こうから転がり込んでくることもある。


まぁ、実際にそうなのだ。運がすべてのゲームである宝くじでも、宝くじを購入しなければ当選することはない。最初から諦めて行動を起こすことがなければ、どんな幸運が起きたとしてもしても手にすることなく過ぎ去ってしまう。物事を成功させたいという意思を持たずして成功することはあり得ないのである。


このニーバーの祈りの言葉を現実でも適応するために必要な考え方というのは、「現実というのは自分の思い通りになるような簡単なゲームではないけども、それでも諦めずに理想を持ち続ければ夢が叶うこともある」ということだろう。


何も考えずに、夢を持ってれば人生はうまくいくことはないが、ちゃんと理想を持ってなければそもそもスタートラインにすら立てないわけよ。人生をうまく行かせようと思うのであれば、そこんところの匙加減であるとか意思の力がすべてな気がするね。


現実問題、僕が今置かれている状況というのはすごくネガティブでどうしようもないように思えるかもしれないけど、良い面を見つけようと思えば見つからなくもない。なにも考えずにすぐさま仕事を辞めていると、僕は今頃どこにもたどり着けずに路頭に迷ってたこともありうる。ちょっとは立ち止まって次の転職先をみつけてから辞めるべきだと気が付けたのは冷静だった。それに、この嫌な人がいるという状況からでも学べることはあるかもしれない。自分がどんな状況や対人関係で強くストレスを感じるという事が分かれば、その点を改善したのなら人としてさらに高いレベルへたどり着ける。


「転んでもただは起きぬ」ということわざがあるが、どれだけネガティブな状況でも、その状況から学ぶことができたのならばポジティブに変換できる。世の中を上手く渡ってる人はそのあたりのネガポジ転換が上手い。どのような経験でも前に進むための推進力にできる人というのは強いだろう。願わくは僕もそうありたいものだ。

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