生活保護が1割減額されるらしいね。
厚生労働省は8日、来年度の生活保護費見直しで、食費や光熱費などに充てる「生活扶助」を最大1割程度、引き下げる案を社会保障審議会の部会に提示した。一般の低所得世帯の消費支出より生活保護の支給額が多いとの調査結果を踏まえ見直しを検討。年齢や世帯の構成で増額される場合もあるが、前回も引き下げており反発が出そうだ。
《中略》
厚労省の案では、支給水準が高い都市部を中心に金額を引き下げる。具体的には、40代夫婦に中学生と小学生の子供がいる場合、生活扶助額は月約18万5千円から約16万円へと最大約13・5%の減少。65歳の単身者では、月約8万円から約7万3千円の約8%減少となる。都市部以外はケースごとに分かれ、地域や世帯によっては7%程度増えることもある。
政府は低所得者層の命を狩りに来たようだな。僕は一応、働いては居るが最低賃金なので障害年金がないと生活できない。可能性は低いが、病気再発なんぞをして働けなくなると、生活保護を頼らんと生きていけないかもしれない。
しかしまぁ、生活保護受けている方にも問題があるってのは昔から言われてきた事だ。生活保護で受け取った金をギャンブルに費やす人が居るとのことだ。だから、アメリカの貧困対策の様にフードスタンドに切り替えたほうが良いって言っている人もいる。
まぁ、なんというか精神科病棟では金銭管理の出来ない入院者の小遣い銭の管理なんかをしているんだけど、精神科を受診していないけど、そういう障害をもった生活保護受給者ってのは殊の外多い気がする。
僕は月イチで精神科デイケアに行くんだけど、そこで目につくのは一日中喫煙室で煙草をバカスカ吸っている人である。僕も1年前ぐらいまでは煙草を吸ってたんだけど、金が無くて止めた。煙草を止めたければ禁煙外来に行けば良いんである。3ヶ月2万円ぐらいの費用で禁煙ができる。ニコレットなんぞを買ってきて禁煙するよりはチャンピックスを飲んだほうが圧倒的に効く。禁煙の事はまぁ良いんだが、低所得者層の喫煙率ってのは異常に高い。体感でも貧乏人ほど煙草を吸う。
僕も煙草は吸ってたから無理に辞めろとは言わんが、死ぬほど無駄な習慣だとは指摘しておく。煙草を吸わないとイライラするから辞められないって言う人も居るかもしれんけど、煙草を吸うからニコチン切れでイライラするのよ。最初から吸わなければイライラしようが無いのである。時間も無駄だし、金も無駄。身体にも悪くて長期的にみたら膨大な医療費を払うハメになる。禁煙した人が一番喫煙者を嫌っているってのは実感で分かるな。煙草を吸ってきた後はくせーんだよな。ICOSも変な臭いがする。煙草の煙が嫌いすぎて居酒屋とか長居できないもん。論理的にどうこうじゃなくて生理的な嫌悪感である。最近ではいっその事、法律で禁じた方が良いんじゃないかって考え方に変わりつつある。
煙草の他にも生活保護受給者がギャンブルやるのは論外なので対象者の金銭管理を行政が介入しないと本当の意味の貧困対策にならない気がする。現実味がないベーシックインカムを延々と論ずるよりも、実際の現場での判断を行政が支援していく事のほうが財政面でも有効だろう。
今日の本題は短い。最近、twitterで質問箱が流行っているらしい。
僕はtwitterはやらないんだけど、こういうweb上のムーブメントは好きだ。だから、ちょろと質問箱を作ってブログに設置した。
追記 2018/08/03
気に入らなかったのでマシュマロに移行しました。
記事の下にも設置した。
質問箱でもらった質問についてはブログ上で回答させてもらおう。なんでも答えるけど、あまりにも下らない場合は無視する。ちなみに僕は罵詈雑言が来た場合は泣き寝入りせず面白がって吊るし上げる性格だから注意するように。
質問箱の使い方としてはこのブログで取り上げて欲しいネタなどのタレコミを想定している。慢性的にネタ切れしているから読者諸氏からネタの提供が欲しい。
あとはそういう人がいるかどうかは分からんが、人生相談でも答えよう。このブログを読んでいる人は筆者の性格が不安定すぎて「こんなやつに相談できるか!」と思うかもしれないが、真面目な相談はガチで答える。専門的な課題までは対応できないが、言いたいことは聞くだけは全部聞く。
別に相談でも料金を取ったりはしないけど、peingは完璧に匿名なので返信方法はシステム上、ブログ紙面で回答する以外ないからそれは注意するように。貰った質問は他のことには使わないし、プライバシーには最大限考慮する。
いちおー、このブログにはメールフォームも用意してあるんだけど殆ど使われていないので認識されていないんだろう。個別の返信が欲しい連絡なんかはこっちの方を使って欲しい。
以上。おてがみちょーだい。