超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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「隠れ家ブログ」として日々を綴っていこう。

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「隠れ家ブログ」として日々を綴っていこう。


今日は朝4時に起きてちゃんと筋トレに行くことができて、仕事も割合真面目に頑張ったのではなまるの一日だった。これからブログを書いて英語を勉強して23時までに寝ることができたらパーフェクトな一日である。


まぁ、最近ネタ切れ期に入り始めてるので日記的なブログが増えると思う。僕のブログの書き方は、その日一日サボり時間中に読んでたウェブサーフィンの記事から気になったものをジャズセッション的に2000字ほどに膨らませて文章にするやり方である。ここ数日は特に僕が言及したくなるような考え方の記事も見つからず、その日一日あった事を列挙的に書くことでお茶を濁している。まー、どうなんでしょうね。僕もいろんなブログを購読しているんですけど、一人の人が継続して書いていることを毎日継続して読むのであればこってりとしたオピニオンよりは日記の方が面白いんですよ。はてなブログの良いところはこうやってブロガー同士のコミュニティができて、ヨコヨコで繋がりながら日々の記録を共有できることじゃないかと思うんです。


特にネタがないからブログ論かねぇ。ブログ論は良い。ブログを書いているものなら誰でもブログの書き方を語ることができるし、おんなじブロガーなら気になる話題の一つである。僕は新規で読み始めるブログを探すときはまずその人がどんな風な事を考えながらブログを書いているのかブログ論を探す。僕にとってはブログ論はどんな人が書いたものでも面白い。その人がどんな執着でもって文章を書き綴っているのか分かるので、それと自分の態度などを比較することで自分のブログの新たな一面を再発見できたりする。決して共感できないような事を書いている人であろうと、ブログを目的を持って書いているという一点では共有した属性を持っているので、なんか共感に近い感覚を覚えるんですよね。


僕もまぁ、無駄にずるずると長くネット空間で雑文を書き散らして来ているのでブログ論的な事は書くこともあるのよ。このブログは歴史だけは長いのでブログを書く目的もコロコロ変わってきている。最初はtechブログをやるつもりだったので技術情報を纏めるためにブログを書くつもりであった。だけど、なんか目的が文章で何かを表現することとかソッチ方面に関心が移ってしまって、思いついたことは何でも書く雑記ブログと変貌してしまったのである。あるときはまぁSEO的な事を頑張ってPV数を上げたり収益化を狙ったりするのも面白いかなーと試行錯誤したこともあったけど、今はその方面の話は心底どうでも良くなった。


文章を書くのならば多くの人に読んでもらいたいと思うのは書き手のサガであるかと思うのだが、別に顔の見えない不特定多数に読まれても、たまに心無いコメントが書き捨てられる程度なので、僕はあんま不特定多数に媚びうる様な文章は書く必要を感じなくなった。なんか、以前、倉下忠憲さんが「ブログを10年続けていて僕が考えたこと」という本の中で書かれていた隠れ家ブログという存在に強く惹かれている。


www.ituki-yu2.net

どうせやるなら 、アクセスを集め 、注目され 、人気者になった方が楽しい 。そう感じる人は多いでしょう 。隠れ家ブログなんて読みたくもない 、と思っている人であれば 、その感覚はより強まりそうです 。しかし 、隠れ家ブログには独特の楽しさがあります 。隠れ家ブログは 、別に隠れることが目的ではありません 。流行を気にせず 、周囲に合わせることもせず 、淡々と自分がやりたいことをやる 、という一つの姿勢です 。地味を目指すわけではなく 、地味であっても 、自分なりのこだわりがあればお客さんはやってきてくれる 、という思想を持つことです 。おそらく 、そうしたスタンスの方が自分自身に寄り添ったブログができあがることでしょう 。そして 、そうしたブログであるからこそ 、あなた自身と他の人とをつなげる効果があります 。無理して着飾った 「自分 」で人気者になっても 、最終的には疲れるだけです 。隠れ家ブログには 、その疲れがありません 。


僕のスタンスとしては、毎日日々の生活の中で思いついたことやあった出来事、読んだ本の感想など、そういう事柄をちゃんと自分で考えて、自分の文章で書くのである。背伸びしようとせず、別に卑屈にもならず、思いついたことを素直に感じたままを表現するのである。そして、その結果として書かれた文章を、偶然、このブログに辿り着いて読んでくれる数少ない読者に、何か感じるところを残して傷跡を付けることができればいいなと思うのである。また、このブログで書かれている事は、僕が生活を毎日積み重ねたログであり、毎日変化していく「成長し続けるコンテンツ」である。そういう僕が存在証明として作ってる作品としての記録の束を、ほんの僅かな期間でも継続して購読してもらえれば僕は嬉しいのである。

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