超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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最近のアテンションエコノミーなネットにはあまり参加する気がせんのです。

最近のアテンションエコノミーなネットにはあまり参加する気がせんのです。


さて、今日はお休みである。午前中はいつも通ってる耳鼻科に行き、その後、食材の買い出しや大五郎の餌を買うためにコストコやカインズに行ってきた。


そろそろ冬の寒さが厳しくなってきたので、しまむらで長袖の寝巻きと冬用のマット掛けシーツを買ってきた。これで寝る時も暖かに寝ることができる。これはせっかくだからamazonブラックフライデーで購入しようかなと思ったのだが、実際にしまむらに行って店舗での価格とアプリでamazonの価格を比較すると、しまむらの方が圧倒的に安い。


どうも最近はこれがよくあるなと思うんだが、安さを求めてアマゾンの商品を買おうとすると実店舗の値段もamazonに対抗しており、そちらの方が安いのである。他にもブラックフライデーに合わせて洗濯用のジェルボール100個入りを買おうかなと思ったのだが、これも実店舗の方が圧倒的に安い・・・。結局、今回はブラックフライデーで購入するものはなさそうである。


ブラックフライデーというと、僕は最近、小説の「オンミョウデザイア」をamazonで公開したのだが、これがなぜかラノベの無料ランキングで6位になってしまってるという謎現象が発生している。



この他にも、「伝承・神話」カテゴリ一位で「SF・ホラー・ファンタジー」でも一位である。



何だか、僕は非常に動揺してしまってるのだが、アマゾンのランキングというのはこんなに簡単に上位ランクに載ることができるのだろうか? 僕は今まで創作SNSでは全く鳴かず飛ばずでやってきたので、色々と混乱している。


ブラックフライデーだからなのか、非常に大量にDLをされている。どうやら僕は公開した時期とか無料キャンペーンをやったタイミングが非常に良かった。見事に人がamazonに集まる時期に無料キャンペーンをやったらしくて、軽くバズ状態になってるようである。


まぁ、今のところレビューが一つもついてないのだけど、できれば好意的なレビューがついてほしいなぁ。頑張って書いたからには多くの人に読んでもらいたいし、僕はわりかし玲と真輝の物語は本気で書いてきた作品で、我が子のようなものなので、多くの人に読んでもらいたいと思うところである。


まだブログを読んでる人で無料ダウンロードがまだだよーという人はこの機会にこちらからどうぞ。できれば読み終わった後はレビューとかもお願いします。



しかし、びっくりするなー。僕はそもそもネット活動でも注目されたことがほとんどなく、プチバズ程度はあるけど自分の代表作と言えるようなエントリーとかそんなにない。ブログを書き続けてきた歴史の割には知名度もそれほど知られてない存在という感じである。


なんか、それも謙遜しすぎなのかもしれんな。一応、はてなブログでも読者が1000人ぐらいは居るので、案外知る人ぞ知る存在とかなのかもしれない。僕がネットの方で露出を抑えたりしてるのは結構意図的で、僕はブログでは「隠れ家ブログ」というような方針で運用させてもらってる。


最近はSNSの運用もやめてしまって、ブログとニュースレターだけで活動をさせてもらってる。主にThreadsとインスタグラムは眺めているけど、これは沖縄のカフェ情報などを集めるためで、自分で発信するつもりはあまりない。なんというか、最近のネットの動向を見ていて、アテンションエコノミーSNSに参加するのは単なるリスクだなーと思ってる。


僕はTwitterに関してはまだ英語でしか表示されてなかったベータ版の頃から参加をしてたのだけど、イーロンマスク買収後のXについては見たくもない。かなり極論の部類であるが、今、Xに参加してる人は消極的なMAGAの賛同者だと思う。僕はそういうのは「ノーテンキュー」という感じなので見ない。というか、思想的な部分を抜きにしても広告やらレコメンドが薄汚くて、単純に自分の美的センスに照らして好きじゃないから短文SNSは見たくない。


どうにも僕はニュースとか他人の意見で、自分の感情を揺らされるのがそれほど好きではない。社会や政治に日和見をするという訳ではないが、僕が色々と社会に対して参加したりする場合は別の方法を使う。コツコツと毎日会社で仕事をしたりするのもそうであるが、自分が良いと思った商品を選んで買ったりとか、頑張ってほしい企業や社会活動に募金やクラウドファンディングする。


んー、なんか、世の中は随分と喧嘩っぱやい人たちがから騒ぎをしていて「嫌な空気だな」と感じてる。世の中の人たちをイライラさせてるのはマスコミなのかSNSなのかは分からんが、僕はそういう時には村上春樹が「ねじまき鳥クロニクル」で書いていたセリフで、「良いニュースというのは、多くの場合小さな声で語られるのです」という一節を思い出す。実際まぁ、それは一面の真理を指しているし、自分が生きる方針ではそういうやり方をしようと思ってる。

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