
やるべきこととやらないことを整理して脳を落ち着けないと。
最近、燃え尽き気味だ。何かをやり遂げたわけでもないのに、妙に疲れている。やることが多すぎて、手が止まる感覚が続いている。ずっと前から気づいていたことだが、またこのループに入ってしまった。頭の中が雑音でいっぱいになっている。
プログラミングでは、InAppWebviewを使ったマイクロプロジェクトに取り組んでいる。iOS上でも動作を確認できたので、今の開発環境には特に問題はない。iOSのディレクトリさえ整えれば、移植もスムーズに進むはずだ。チャッピー君も「これで動くなら大丈夫」と言っていたし、僕としても安心している。ただ、その一方で、自作のScrapDiaryのビルド環境が大五郎の一撃で崩壊したのは誤算だった。修復作業に手間取っていて、これがまた頭の片隅にしつこく残っている。
そうこうしているうちに、再来週はゴールデンウィークだ。伊勢旅行の予定がある。行き先は伊勢神宮とおかげ横丁。せっかくだから、店選びぐらいは事前に決めておこうと思う。現地で迷う時間も旅の一部ではあるけれど、できればスムーズに楽しみたい。Googleマップを眺めながら、気になる店をお気に入りに登録しておく。実はこの旅行、玲と真輝シリーズの取材が本来の目的だった。しかし、最近は別の小説のアイデアも次々に浮かんできて、頭の中がますますにぎやかになっている。
こういう時こそ、冷静にならなければならない。思いついたことはすぐにメモを取り、後で落ち着いて整理する。これを徹底しないと、いつまで経っても時間が足りない。時間の不足そのものよりも、脳内リソースが奪われてパニックになることの方が問題だ。小説も書きたい、プログラミングも進めたい。やりたいことが重なりすぎて、優先順位が見えなくなる。
自分は診断こそされていないが、ASD傾向があるのではないかと疑っている。やりたいことが次々に浮かぶと、それをすべてやらなければならない気がしてしまう。その結果、睡眠時間を削り、無理を重ねて、体力が落ち、最終的には燃え尽きる。これが、いつものパターンだ。そろそろ、この悪循環から抜け出す必要がある。
この週末、体に違和感を感じて、サウナに入って休もうと思った自分は、少しだけ進歩しているのかもしれない。けれど、こんなふうに生きたり死んだりを繰り返していては、命がいくつあっても足りない。プログラミングについても、ScrapDiaryをいじっていたら、「ScrapboxとAIを繋げてRAGを作ったら面白いかもしれない」というアイデアがまた浮かんできた。これも、趣味の四半期サイクルに突入した兆しだ。
このままでは、また3ヶ月間プログラミングに没頭することになるだろう。小説もやらなければならないという思いがある中で、両方を追いかけようとするから、思考が絡まる。今必要なのは、思考を整理するための時間だ。無計画に手を動かせば、また全力疾走して、途中で息切れしてしまう。自分をどうコントロールするか、その方法を学ぶことが、今の最優先課題だ。
メモを書く癖はあるが、書いたまま読み返さずに放置している。それが問題だ。Scrapboxを使って、やりたいことをリスト化し、次に何をするかを一つに絞る。全部を頭の中に抱えておくのは危険だ。GTDなどのタスク管理手法も参考にはなるが、まずは「作業が終わったらToDoリストに戻る」という基本的な習慣を身につけたい。
ToDoリストのアプリは、試してはやめ、試してはやめを繰り返している。安定して使えているのは、結局Scrapboxだけだ。そこでタスク管理をしてみるのも悪くない。紙に書いて、それを消すだけでも効果はある。とにかく、タスクを管理しないと、時間もモチベーションも無駄になる。そして、その果てにまた思考がパニックを起こす。
「やりたいことやったもん勝ち」という言葉は確かにある。でも、40歳のおっさんが青春している場合じゃない。やるべきことを一つに定め、そこに集中する。それが今、最も必要なことだ。子供のようなやり方をいつまでも続けているわけにはいかない。少しは、自分のやり方を見直していこうと思う。