超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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書きかけの小説をリライトしてみようかなと思う。

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書きかけの小説をリライトしてみようかなと思う。


今日は日曜日で明日は月曜日なのだけど、明日は有給を取っているのでお休みだ。明日は病院受診のつもりで有給を取ったのだけど、電話受診で診察は終わってしまった。だけど、薬を取りに行ったりとか、保険のプラン変更のために外出しないといけない用事があったりするのでひとまず行ってくる。


明日は諸々の用事が終わったら、北部にドライブにでも行ってこようかね。無論、車からは出ないようにして車で走るだけのドライブだ。休日もずっと一日中家に閉じこもってるだけの生活が続いているから、わりかしストレス溜め込んでるんだよね。たまにはドライブでもしてストレス解消しないと爆発してしまう。どっかでテイクアウトの弁当でも購入して、海辺か公園で昼飯でも食ってこよう。


今日は嫁さんとビデオ通話をしつつ、玲と真輝の話の続きのプロットを考えていたな。もうさっさと執筆に移ってしまおうかなと思うのだけど、キャラクターが動く程度に妄想が高まっていない。ちゃんと書きたいシチュエーションとかキャラクターの内面が想像しきれてない状態だ。この状態で執筆に入ったとしても、ただ文章を書いているだけで小説にならないので、まずはキャラクターが動くまでプロットを練る期間が必要なのだろう。


今は単なる設定しかできてない状態で、キャラクターの内面とかを考えることができてない状態。どんな風にしようかなー?というのはビジョンは見えてるけど、思いっきりシリアスで葛藤させるストーリーを考えてみようかなーと思ってる。前回書いてたこちらの話は思いっきりバカで笑える展開にしようと頑張っていたから、今度はシリアス書きたいですね。


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玲と真輝のシリーズは、描きたいテーマが「死ぬことを通じて人生を考える」みたいな、僕の生死観について書こうとしていることなので、人が死ぬという事を徹底的に抉ってみようかみたいな意気込みもある。


前、完成させられるかどうかは五分五分と言ったけど、意欲作を書こうとしてずっこけるのはよくある。ちょっと前も、統合失調症の姉と看護する妹の話を書こうと思って毎日執筆を続けていたんだけど、物語が動かずただ文章を書いているだけになってるので途中で辞めてしまった。こちらも第1稿は途中までできてるので、読み返して書き足したりしながら完成を目指してみるのも良いかな?と思う。


でも統合失調症の姉妹の話、コードネーム「ケモノミチ」は、あまりにも妹の設定を露悪的に感情移入できないキャラクター設定にしすぎた気がする。この妹はセフレとか持っていて、姉の恋人を寝取ろうとかしちゃうような奴だったしな。途中まで書いてみたけど、真面目な姉とふしだらな妹の対比を書いてみようと思ったのだけど、どうも胸糞悪すぎて、展開がスカッとジャパン的な発想になっちゃうというか、僕自身の倫理観が邪魔して最後まで書ききれないという感じだったのよね。なんというか、登場人物、全員誰も感情移入できないという失敗作になっちゃった。


小説を執筆しようと思うのなら、倫理観とか社会に対する常識みたいなものは捨てないといけないと思う。小説を書いていて思うんだけど、キャラクターは自分の想像している以上の行動を取ることがあるんだけど、それに関しても作者の持ってる倫理観とか社会規範の枠外に飛び出すことってないのかなー?とか思った。


僕が小説を書くという行為は、執筆を通じて人間の意外な一面を見てみたいとかそう思ってやってる行いであるし、思考のフレームをぶち破ってとてつもない事件を起こしてみたいと思うんだけど、筆が乗ってない時は常識から1mmも外れないエピソードしか出てこない。


コードネーム「ケモノミチ」をもう一回、頭から書き直してみようかな。今3万字ぐらい書いてあるので、そこまでの筋は出来てるので、場面を削ったり足したりしてリライトしてみたら表現は熟れるかなという気もする。「ケモノミチ」に関しては、クライマックスのシーンがどうしても頭に焼き付いてしまっていて、そこだけを書いてみたいが故にこの小説は書いているんだよね。


どうも、玲と真輝の小説を書けるほどはちゃんと創作エネルギーが溜まってない感じなので、「ケモノミチ」を書きながら徐々に小説を書くエネルギーを回復させていって、執筆の習慣を安定させる方に舵を切ったほうがよいかな?という気がする。この「ケモノミチ」のクライマックスのシーンに関しては、小説を書き始めた割の初期のころからずっと温めてきたシーンで、これはちゃんと具現化して作品として完成させておきたい。


小説執筆に関しては、評価云々というよりは書くことで自分の中に起きるケミストリーを観測してたりとか、自分の中でどうしてもこのシーンやキャラクターを書きたいという思惑のもとでやってる行為ですね。「ケモノミチ」に関しても、主人公の亜梨沙をもうちょっと魅力的な人物にしてみようかなと思う。葛藤して葛藤して、追い詰められた上で、亜梨沙が最後にどんな選択をするのか? 僕もそれを見てみたい。

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