超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ここ最近のあった出来事をご報告させていただきます。

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ここ最近のあった出来事をご報告させていただきます。


今日は覚悟を決めて書こうかな。ちょっとあまりにも自分も問題を先送りにしすぎていたし、自分のこころの痛みばかりに注目していて彼女の立場とか今後を考える事ができていなかった。


もう、大体の人は分かっていると思うけど、あけみさんと離婚してしまいました。詳細はプライベートで語るのは憚られるのですけど、主に自分があけみさんの体調不良をちゃんとサポートすることができなかった事が原因です。


僕はあまりにも遠距離で結婚するということを甘く見てたのかなと思いました。それにうちの家の母親は半身麻痺を持っており、その介護の問題なども絡んできてしまっていて、あけみさんへの負担が大きくなりすぎていました。


なんというか、あけみさんが覚悟を決めて新潟から沖縄に来ていたのに、僕はサポートをしっかりとやることが出来てなかったのだと思います。彼女に覚悟に対して、ちゃんと向き合うことも、報いることもできてなかった。いまはただ自分の甘い考えと覚悟のなさを恥ずかしく思います。


悪いのは僕の方なのに一方的に相手のことを恨んでしまう気持ちが大きくなってしまって、完璧に気持ちが自分の内側に籠もっていた。ちょっとメールの方でご指摘をいただいて、たしかに自分が相手のことを恨むのは筋違いだと気が付かされた。本当に感謝します。このままだとあけみさんのことを今後の人生でも、憎しみをもって考え続けてしまい、一生恨み続けてしまうところだった。危ないところだった。


三者の視点でご指摘をいただいたことで、今までこの離婚が何が原因だったのかと整理して理解する事ができました。ちょっとだけ言い訳をさせていただくと、揉め事の中ではちょっとどういう事が問題だったのかというのが理解することができなくて、一方的に離婚を切り出されて、なにがなんだか分からないままに争い続けて別れてしまった感じなんですね。


離婚してから今までの記事の中で考えていたことはあけみさんのことではなくて、自分の心の中の心痛をずっと周りから見えないように隠そうとして、自分のプライドを守ろうとしていたのだと思う。我ながらにもあまりにも浅はかで愚かだ。


ここ最近は、日常でもずっとあけみさんとの離婚のことを考え続けてしまい、それでこれから何を言われるだろうかとか何を言い返そうかだとか頭の中でシュミレーションを繰り返してしまっており、まったくもって冷静じゃなかった。こういう状態でブログを毎日書き続けるというのはとてつもなくしんどい作業で、苦しいと分かっていながらも自分のプライドを守ろうとすることに精一杯で、無理矢理にでも隠し続けながら書き続けようとしていた。


いい加減、このあたりで告白しておかないと、胸の中のもやもやを抱えて延々と答えのないことを悩み続けて、これからもよく分からない恨み言を延々と書き綴る所だった。第一、いつまでも終わったことを延々と悩み続けるのは男らしくない。僕が人生の中で一番重視しているのは「覚悟」と「行動」だ。いつまでも態度をはっきりとさせずにどっち付かずの態度で読者の顔色を伺い続けるというのは、自分が一番嫌いなタイプの気の使い方だ。問題をある程度考えた上で、判断できるとおもったならば即断即決で行動に移すべきだろう。僕はあまりにも優柔不断にうじうじと悩みすぎる。


なにかしらその物事のあり方に問題があるのならば、きちんと議題に出してその問題を考えて話し合う。そうでないとフェアじゃない。僕らの問題のことはプライベートのことなのであまりにも赤裸々に語ることはできないけども、自分が何に対して悩んで、どういう考え方を行動しているのか説明するのは、ブログを継続して読んで応援してくれる人たちに対しての僕の責任であろう。ここ最近の思わせぶりな態度のことはすみませんでした。これからはこの問題に関しては、この記事でクリアにした上でうざくならないようにブログは継続していこうと思います。


最後にもう、このブログを読んでいるかどうか分からないけど、あけみさんへ。


せっかく縁があって結婚したのに今回のような結果になってしまったのは残念に思う。これはひとえに僕の力と気遣いが足りなかったせいだろう。君が強い覚悟をもって新潟から沖縄に来ていたのに、それをちゃんと理解して労ってやることもできてなかった。あまりにも鈍感な男であるが、今更それを気づいても遅すぎるかもしれない。


せめて、君のこれからの人生の幸せを願い続けさせてください。我々のどうしようもない病気は人生の価値を損ない続けるが、それでもきちんと目の前の問題に向き合って誠実であろうとすれば人生には意味が生じる。今回、我々は失敗してしまったが、これから先の人生の中でいくらでもリカバリー可能だ。絶望は簡単に人を殺す。こんな事があってもポジティブに考えろとは言わないけど、絶対に幸せになることを諦めないでください。


あけみさんと過ごした2年間の日々は本当に幸せだった。君と大五郎と一緒に暮らし続けることが自分の人生の目標だった。しかし、どうも不首尾に終わってしまったようだ。だけど、僕もちゃんと前向きに生き続けることを諦めない。


僕は君の人生が幸せであることを望む。たとえもうつながらない縁であっても、君が幸せであれば僕も満足だ。絶対に人生を諦めないでください。僕はそれを祈り続ける。

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