超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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パナマ・ゲイシャを買った。

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パナマゲイシャを買った。


はてさてはてさて、昨日の今日だよ。昨日の記事を書いて気持ちは落ち着いた。あの記事はいつかはどうしても書かないといけなかったし、書くことで自分の気持ちも整理された。コメントありがとうございました。優しいコメントばかりで本当に痛み入ります。


今日は適当によしなしごとでも書いてるかな。毎回あんな重たい文章は書けない。もう、年末までは本当に適当なことしか書かない。


先日、パルコ・シティパナマゲイシャを買ってきて飲んでみたんですよ。


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パナマゲイシャはコーヒー好きならみんな知ってる、とてつもない高級コーヒーだ。wikipediaではこのように記述されている。

ゲイシャ(英: Geisha)は、コーヒーの品種であり、高級コーヒーの市場(スペシャルティ・コーヒー)に現れたのは21世紀になってからと歴史は浅いが、世界で最も高価なコーヒーのひとつと認識されている[1]。「ゲイシャ」という名は、1936年にイギリス領事から農業大臣宛に書き綴られたレポートに出現したエチオピアにある原産地の地名に由来し[2]、日本の芸者とは関係ない[1]。

味は蜜柑[1][3]やレモン[3][4]といった柑橘類[5]あるいはネクタリンやパッションフルーツ[6]といったフルーティな[7]酸味[3]と甘み[8]があり、蜂蜜[3]やチョコレートのような残り感を持つものもある[7]。そして、ジャスミン[1][6]やベルガモット[4]のようなフローラルな香りの[5][8]、強い風味を持つ[9]。精製は主にナチュラル(実ごと日干し乾燥したのち豆を取り出す)とウォッシュド(先に取り出した豆を水洗いして乾燥させる)の2種類あり[1]、ゲイシャならではの香りを引き立たせるため浅煎りで出されることが多い[6]。

ゲイシャという品種はアラビカ種の一種で[8]、樹高は高いグループに属するため節間が長い。種子は細長い長粒種である[10]。ゲイシャは一般的な商用栽培品種のアラビカコーヒー種のコーヒーに比べて収量も半分程度しかないため[8]希少性が高い。栽培産地はパナマから広がったため南北アメリカ大陸が多いが、アフリカやアジアにも栽培が広がっている。特にパナマ産は香りの量が多いことで有名なため、高級品として認知されている。

価格は高値で取引されており、パナマゲイシャに特化しているコーヒーの品評会「ベスト・オブ・パナマ」のオークションで1ポンド (450 g)あたりの生豆の価格が、エスメラルダ農園でゲイシャが発見され発表された2004年は21ドル、翌年2005年に20ドル、2006年に50ドル、2007年に130ドル、2013年に350ドル、2017年に601ドル、2018年に803ドル、2019年に1,029ドル、2020年に1,300ドル、2021年には2,568ドルと現在も最高価格を更新している。


たしかにすっげーレアで高いです。今回、パルコ・シティのセラードコーヒーで購入したけど、100gの袋が六袋しか用意されておらず、値段は100gで3500円だった。


ゲイシャはどこの店でも希少価値が高くて少量しか扱われずにすぐ売れきれるので、僕はゲイシャが入荷されたというLINEを確認してからすぐに買いに行った。ちゃんと在庫が残っていたから入手することができたけど、ぼやぼやしてたらあっという間に売り切れるようなコーヒー豆です。マニアの間で高額な末端価格で取引されている、そういうヤバい豆ですよ。


早速、20gだけ消費してマグカップ一杯分のパナマゲイシャを淹れてみたのだけど、紅茶みたいな風味のするコーヒーだね。たしかにすっごい奥深い風味が隠されてる。口に入れたときにふんわりと香水みたいな風味がただよう、そういうすごいコーヒーだった。


ちょっとこれは僕みたいな素人の抽出で飲むのはもったいなさすぎるコーヒーだな。僕の抽出の腕というのは極めて低いレベルで、浅い焙煎の豆を抽出すると渋みがでてしまうのを解消できない。同じくコーヒー好きの友人に尋ねてみたが、浅煎りの豆をちゃんと渋みを出さずに抽出するためには、コーヒースケールを使って時間と重さを測りながら抽出しないといけないらしく、自分の未熟な抽出の腕ではパナマゲイシャはもったいない。友人にお願いしてちゃんとした淹れ方で一杯淹れてもらおうか。


僕はかなりの強度のカフェイン中毒なので、一日に最低5杯はコーヒーを飲む。だけど、カフェイン摂取が目的で、コンビニコーヒーだとかインスタントコーヒーだとかそういう安いコーヒーを飲んでしまうことが多いので、本当に美味しいコーヒーというのが分からないんですね。これも友人からの情報なのだけど、コーヒーの本当の味を理解しようと思うのならば、普段からよいコーヒーを飲んでないといけないらしいんですよ。ある程度、舌を肥えさせていないと微細な違いがわからない。コーヒー道はそういうところがあるみたいですね。


朝に会社に持っていくためのコーヒーも今までは大量生産の安物を使ってたのだけど、ちょっと朝のコーヒーは良いものを使おうかなと思う。コストとしてはそんなに掛からないし、手間さえ考えなければ、幸せな生活になるためのtipsかもしれない。

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