超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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創作モチベを維持する方法を色々と考えてる。

創作モチベを維持する方法を色々と考えてる。


そろそろ世の中にも師走感が出てくる感じの頃合いであるな。世間にゃクリスマスソングが流通し始め、そこらへんでイルミネーションが展開される。年末商戦も始まってるであろうけど、僕はどうもそんな世間の潮流とは隔絶されたところでフラフラしてる。


年末年始は何をするかね? ちょっとぐらいは大掃除もやった方がいいかと思うけど、うちの家はとにかく粗大ゴミが多い。うちの母親はゴミ屋敷を作るタイプの収集癖を昔から持ってるらしく、家に置き場がないというのにひたすら通販やら何やらでものを買い集める。これについては子供の頃から腹を立ててるのだけど、母親ももう高齢であるしこの習性を改めることはできないのだろう。淡々と不要なものについてはゴミに出し、中古パソコンやら粗大ゴミに関してもさっさとシルバーセンターなりを呼んで持っていってもらおう。


僕自身の生活としては普段と変わらずに会社では仕事をして、家に帰ってブログを書いて諸々のルーチンをやって寝るという生活を送っている。11月ごろからメンタルの調子も随分と落ち着いたらしく、気分はそこまで極端な乱高下はしておらず安定したリズムで生活を送ることができている。


年末年始の僕のお決まりのルーチンとしては、1月1日には年賀状イラストをブログに掲載したりとか、友人にLINEで送りつけるために12月ごろはお絵描きをするシーズンなのである。今年も昨日から重い腰を上げてタブレットの埃を払ってお絵描きを開始してる。


僕の色々と創作をする趣味については昔っからずっと変わっておらず、小説を書いたりとかイラストを描いたりする創作趣味は中学生の頃からずっと続いているので、それこそ20年以上はなんか色々とものづくりをするような趣味があった。その割には全然、作品に対する世間的な評価というのは低いもんであり、低評価で創作をやることに随分と慣れてしまった。


だけど、年齢が40代となかなかの高齢ヲタになって感じることなのだけど、こういう小説書いたりみたいなイラスト描いたりみたいな創作趣味のモチベーションを維持することがしんどいのだなというのが実感を伴ってわかるようになってきた。なにか作品を作ろうとという気持ちはあったとしても、モチベーションがなくて手が動かないということが多いのである。


ここんところをなんとか克服する手段がないと、僕の人生の目標は「晴耕雨読で仕事をしながら絵を描いたり小説を書いたりする」ことであるので、人生の目標達成のためには創作モチベをコントロールする術を身につける必要がある。人生の中で優先順位的には仕事よりは趣味の方が上なのである。


「どうにかなんねーのChatGPT!」みたいな感じで壁打ちしてみたけど、まぁまぁこんなところだろうなーという返答しか返してくれなかった。ここんところはこの子は一般論でしか返答してくれない。そこから自分なりの具体案を出すためには人間のアイディアや経験での知恵が重要になってくるのだろう。


https://chat.openai.com/share/8d5814e8-24ba-45b1-96a0-a0edd7abc034


いくつかAIとの壁打ちや僕の今までの知見の中で使えそうな方法を整理してまとめておく。基本的に創作モチベを維持して作品制作を続けたりするためには下記の方法が使えるのではないかと思う。

  1. アニメや小説などの他の人の物語世界のコンテンツを適時摂取するようにする
  2. 普段やってる創作の方法とは違う方法を取り入れてみる。イラストや小説を書いてるのなら、音楽や写真の趣味を試す。
  3. ルーチンの力を利用する。


では、リストを順に確認していこうか。


1の他の人の物語世界のコンテンツを摂取するということであるけど、推しの力って偉大だと思うんすよ。自分自身がオリジナルの作品を作成しているとしても、なにか他の作品で推しがいるとその萌えのエネルギーを創作に転化できることが多い。それ以外でも優れた作品を読んだり摂取した場合は「創作やりてー」みたいなモチベーションの高まりを感じることがある。やっぱり一人で孤立して書きまくるというのは無理なことだよ。適時、流行りのアニメでもいいからコンテンツは摂取しよう。


2の違う趣味を試すということ。これはChatGPTの答えの中にあってなるほどと思った回答である。文字書きはひたすら小説書きまくろうとするし、絵描きもひたすら絵描きの練習ばかりしようとする傾向はある。なにか一つの趣味しか持ってない人はスランプに弱い。その趣味でコンフリクトに陥った場合に、ほかの発想が浮かばずにそのまま筆を折ったりしてしまうこともありがちだ。気を張り詰めずに視野は広く保とう。たまには他の趣味を試してみるのもスランプ脱出には有効である。


3のルーチンの力。これは言わずもがなである。優れたクリエイターはみんなルーチンの力を利用することの利点をよく知っている。僕がこういう時に引用する言葉は村上春樹の考え方であるけど、彼は長編小説執筆については「弾み車を回すようなもの」と表現する。最初のうちは回すのに力がいるけど、一度慣性の力が働き続けるとちょっとの力で回り続ける。長編小説や手間がかかる作品を作成するには、生活の中で創作活動をするリズムを作ることが重要になる。この辺りは村上さんの「職業としての小説家」の中でよく語られている。



僕自身、創作家としては道半ばでね。中年期以降の創作モチベの維持方法というのはとても知りたい分野である。習慣化の力というのがその鍵なんだろうなーとは思うけど、色々と方法を試してみてわかったことがあったらブログでも報告するよ。

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