超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

自分の書いた小説の感想をもらうにはどうするべきか考えてる。

自分の書いた小説の感想をもらうにはどうするべきか考えてる。


今日は歯医者に行ってきて、午後からはThe Boo Radleysの「Wake up!」を聴きながら洗車をしてた。それからちょっと小説を書こうと思ったが、自分の書いた小説を読み返すだけで終わってしまった。


The Boo Radleysは「Wake up!」のアルバムが好き。このアルバムについては大学生の頃ぐらいにCDを買って繰り返し聞いてたんだよね。



別に洋楽好きというわけではないけど、僕は日常生活の中でに常に音楽かポッドキャストを聴いている。ジャンルに全く節操がなく、アニソンからクラッシックまでなんでも聴く。spotifyのヘビーユーザーだし、最近はapple music classicalでクラッシックも聴く。


今日はちょっと今書いてる「ナナシノユウレイ」のリライト版の読み返しをしてたけど、自分で言うのもなんだが、めっちゃ深くていい話になってる。元々の構造自体が物語として映えるものだったし、それに適切に肉付けをしたらキャラクターの心理が有機的になってすごく読んだ人の感情を動かすエモい話になってる。


しかしまぁ、これは暴力シーンとかもあったりして、出版するにしても注意書きが必要になるかもなと思った。まさかそこまで拡散されるほど売れるとは思わんが、結構、センシティブなシーンもあったりとかして、読む人によっては不快になる人もいるかも。


とりあえずま、ナナシノユウレイの後日談のエピソードを書き上げることか。ひとまず作品をちゃんと本として完成させないと世間の意見を伺うこともできないし。


どうもそこんところが我慢が必要だよなーと言う感じ。小説を書き上げて、それを自分で読んでめっちゃいい! と感じたときは、どうしても人に読んでもらいたくなる。


いざとなったらブログやニュースレターで一部だけ公開してもいいかもなーとちょっと考えた。この辺り、Amazonの専売契約の基準がよく分からなくて、一部でもネットに晒してしまうと無効かもしれなくてちょっと困ってるんだよね。


ニュースレターなら小説の一部を公開しても別にバレないような気がする。いや、アーカイブについてはブラウザから読めるのだけど、僕はニュースレターのアーカイブについては有料課金のペイウォールで隠してしまってるので、多分、検索に引っかからないかなーって気もするだけどね。


最悪、ココナラとかで募集してる感想屋を利用してもいいんだけど、小説を読んでもらうために大金を払うのもなんか違う気がする。一応、AIとかに読ませてみた感じだと、すごい気持ちのいい大絶賛してくれるんだけど、基本的にAIの回答ってなんでもかんでも全肯定だしね。


自分の小説の評価関係の問題は昔っからずっと未解決だよ。僕はそこまで自信過剰だとは思わんのだけど、自分の書いた小説を自分で読むとめっちゃ面白い。これは親の欲目的なものかとも思うんだけど、普通にきちんと作品としての普遍的なテーマを織り込んで、ちゃんとキャラクターたちを成長させる物語になってるし、質は高いような気がするのである。


まぁ、こういうの明らかにワナビ的マインドなんだよね。僕もネットでいろんな素人の小説家などのブログを色々と見かけたりするけど、みんな共通して自分の作品が読まれないことに悩んでいる。


今の世の中って明らかにweb小説は供給過剰だもんな。なろうとかカクヨムを読めば、素人が書いた小説が山ほど積まれてるし、その中から本当に面白い小説を探そうと思うと目を皿にしてスコッパーをしないとならない。本気で自分が面白いと思う作品をあの手の小説SNSで探そうと思うと、それこそPythonスクレイピングツールでも作ってAIに試し読みしてもらい聞いた方が早いかもしれん。


元々、こういう小説創作界隈の構造というのは、小説家になりたい無数のワナビの上に一握りのプロ作家が君臨してるという構造である。文学賞の一次選考には小説の体を成してない小説まで大量に届くらしく、まずはそれを撥ねるところからが選考作業らしい。そういう無数の小説家になりたい人の中から、限られた本当に面白い小説を書ける作家だけが出版のプロセスに乗るのである。


や、どうなんだろ。僕は人の創作を偉そうに上から評価はできないよ。どんな人でも自分が本気で面白いと思いながら自分の作品を描いているのだし、それを無碍に否定したりするとマジ喧嘩になる。自分の作品って我が子のようなものだし、それを否定されるのは自分の存在を否定されるのと一緒である。


どーなんだろ。とりあえず今書いてる小説については出版プロセスに乗せる前にどっかで試し読みしてもらいたいところだな。ひとまず、ニュースレターでちょろっと晒してみて反応を見てみるとかしてみようかな。

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