超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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昨今の株式相場をみて資産運用をどうするべきか悩んでる。

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昨今の株式相場をみて資産運用をどうするべきか悩んでる。


来週の金曜日に飲み会が発生しましたな。緊急事態宣言も解除されたしぼちぼち来るかと思ってたよ。その翌日の土曜日にも会社のイベントが有る。なーんかね、会社の飲み会とかは必要なイベントと分かっていてもめんどくさいよな。会社の人たちと腹を割って話しておいたりとかすると、あとから業務が楽になるとは分かってるけど、その時間とか費用とか考えるとわりかしめんどくさいんですよね。ブログも前もって準備しておかないといけないし。


まぁ、酒は飲まずに烏龍茶で過ごしてまいるか。最近、酒は完璧に断ったんですよ。酒を飲むと翌日てきめんに調子が悪くなるし、最近は休日も朝6時に起きて色々と活動しているので、酒を飲む暇がないんです。外食とか無駄な費用を使わずに、お金を資産運用とか書籍代にまわしてしまいたいと思ったんですよね。なんか、今日の日経のポッドキャストで「LIFE SHIFT」なる書籍の話を聞いたんだけど、人生100年時代で間違いなく長生きするような時代に突入していくし、死ぬまでお金に困らないように働こうと思うと80代まで働いていないといけないみたいな話もあるんですよね。


今日の本題とは関係ない完璧な余談を挟んだけど、僕は全世界株式インデックスファンドに資産の多くの割合を全振りしてるんだけど、そろそろ危険水域じゃないかと思ってきたんだよね。水瀬さんがこんな記事を書いていた。


randomwalker.blog19.fc2.com


eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の3年チャート出してるんですけど、確かにこりゃ過熱がヒデェなってチャートですよね。FRBもインフレしてきてるからそろそろ金融緩和やめるって言ってるし、僕もぼちぼち暴落くるかなーとふんでるんですよね。


てか、アセットアロケーションをどうすんべやというの考えずに僕はつみたてNISAやっちゃってるんですよね。毎月コツコツeMAXIS Slim 全世界株式に積み立ててるだけで、あとは完璧に資産運用に関しては放置しちゃってるんです。なので、持ってる資産に関してはリスク資産100%という分かってる人には怖すぎるアセットアロケーションをやっちゃってるんですよ。


ただし、全世界株式に全振りだったので、今回のコロナによる金融緩和の株式堅調の相場はガチッとハマった。ものすごく益が乗っちゃって今はすごい爆益の状態になってる。つみたてNISAの評価損益率が+60%以上という見たこと無い数値まで跳ね上がっちゃってるので、逆に悩んじゃってるんです。


僕的にはこの相場は完璧にバブルなんですよ。FRBがそろそろ金融緩和やめるといいはじめてるし、そろそろ崩れるだろうなーと予測している。普通の株式投資とかならこのあたりで利益確定売りに入るタイミングなんですけど、僕の持ってる投資信託インデックス投資で持ってる資産なんです。一旦買った投資信託に関しては、年一回のリバランスでの調整以外は売らないものだと決めてるんです。


先述したけど、僕はそこまで大きな額の資産をもってないもんだから、アセットアロケーションがリスク資産100%というハイリスク・ハイリターンだったんだけど、流石にここまで利益が乗って暴落が来ることが予測される状況にまでなっちゃったら、これからはリスク資産80%:現金20%のリスク減らしたアセットアロケーションに変えちゃおうかなー?とか考え始めてるんです。


だけど、インデックス投資というのは相場を見て売り買いするのはご法度であるという資産運用なのに、僕は相場をみてアセットアロケーション変えようと考えちゃってるんです。これいいのかな?と悩んじゃうんですよね。加齢に伴って資産の債券比率を増やしていくのは良いと「ウォール街のランダム・ウォーカー」でも書かれていたと思うし、そろそろ節目に入ってくる年齢だしアセットアロケーションを見直すのも良い機会かなーとか思うんですよね。


どうしたもんか。僕は最近の資産運用の考え方については下記のサイトを強く支持してる。


hayatoito.github.io


あとは、インデックス投資の考え方に関しては水瀬ケンイチ氏の「お金は寝かせて増やしなさい」を読んで、つみたてNISAとインデックス投資を始めた。



他にはインデックス投資関係では、上でも書いたけど「ウォール街のランダム・ウォーカー」とか、「敗者のゲーム」を読んで理論面は勉強している。「ウォール街~」に関しては読んだのは前の版だから新版もよまないとなー。




ほんと、どうしたもんか。どうも今現在の状態って、判断を間違うと大金を大損する状況なんだろうなーと思う。こういう状況は、行動経済学でいう所のプロスペクト理論を適応する状況なんだろうと思うけど、実際にこれから先の人生とかを考えるとどうしても感情が揺れ動いてしまうよな。まー、暴落は直近ですぐ来そうだし、投資信託の20%は現金化したほうがよいのかなーと思うんだけど、判断しないといけないと焦ってしまってるというのは冷静じゃないんだろう。こういう焦りの感情が嫌いでインデックス投資にしているのに、相場や値動きに振り回されてはいかんですな。ひとまず、「お金は寝かせて増やしなさい」「ウォール街のランダム・ウォーカー」「敗者のゲーム」は急いで再読する必要がありますね。

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