超メモ帳(Web式)@復活

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どうも世界経済後退の流れに入ったみたいです。

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どうも世界経済後退の流れに入ったみたいです。


さーて、今日は経済で大きな変動があった。


www.bloomberg.co.jp


まぁしゃーねーなって感じ。前も書いたことだけどもう積立NISAの口座残高は見ないようにしているよ。


www.ituki-yu2.net


インデックス投資というのは20年~30年ぐらいの長期のスパンで市場全体の成長に投資する方法なので、値上がり値下がりは全く気にしない。相場が下がろうが上がろうが月々一定額を積立投資することで平均購入額を平均化することで時間を味方につけて市場成長率で資産全体を増やしていく方法なのである。


「お金は寝かせて増やしなさい」の水瀬ケンイチ氏もブログでこの様な事を書かれている。


randomwalker.blog19.fc2.com

そんななか、上記トウシルのコラムでは、セゾン投信の中野社長が平常運転で情報発信されています。

「大事なのは毎月定額で積み立てることであり、価格が安いときは多くの口数を、高いときには少ない口数で買い付けることによって、購入単価は長期的に平準化され、結果的に効率良い投資行動になる」とのこと。

そのとおり、さすが。今こそ大事なことですね。

私はといえば、やはり平常運転です。特になにも変わったことはしていません。やっていることといえば、毎月1回の積み立て投資のみ。

下げ相場が来ると、ふだん積み立て投資しかしていない人も、「よーし、買い増しだ!!」と急に張り切って、投資タイミングを狙い始めたりします。昔の私もそうでした。が、往々にして、相場の底は当てられないものです。


《中略》


上記コラムでセゾン投信中野社長がおっしゃるように、「つみたてNISA」では誰もが自然に、「値動きに心乱されず、どっしりとした長期投資家」になることができます。

余計なことをしないで、いつもどおり一歩ずつ、一歩ずつ、積み立て続けることをやめない。

それは、とてもシンプルながら、私自身がリーマンショック東日本大震災などの危機を生き残って資産を増やすことができた秘訣でもあります。


今回のコロナショックは下手したら今後10年間は景気後退が続くリーマンクラスの大暴落かもしれないですね。こういうときに相場に振り回されて上げ下げを狙おうとしても往復ビンタを食らって退場させられるだけですよ。まー、バフェットさんはこういう暴落が来るのを待って現金を貯めて、底で仕込むことで財産を築いたといいますけど、そこに至るまでに徹底的に企業の経営状況などを調べ上げて価値のある企業を選定しているのである。素人が適当に四季報を読んだ程度の調べ方ではそういう本当に価値のある企業は見つからないですよ。


僕自身の投資方針としては積立NISAで楽天全世界株式インデックスファンドを毎月積立投資。これを最低でも20年ぐらいは続けようかなと思ってる。リーマンクラスの暴落でも10年では戻してきてるのであり、むしろ下げ相場があるからこそ積立の平均値が下がって利益が生まれるのである。


こういうときは上述した水瀬ケンイチ氏の「お金は寝かせて増やしなさい」とか「ウォール街のランダム・ウォーカー」とか「敗者のゲーム」みたいな、インデックス投資の本を読んで理論武装を行って不安を取り除いたほうが良いのかもね。


お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

  • 作者:水瀬ケンイチ
  • 発売日: 2017/12/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




敗者のゲーム〈原著第6版〉

敗者のゲーム〈原著第6版〉


www.ituki-yu2.net


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ぼちぼち再読しようかね。というか、僕はそれよりも職を失わないかという方が心配ですけどね。


www3.nhk.or.jp


おそらく、消費税増税とコロナ禍によりオリンピックの後の来年あたり日本経済はとてつもない大不況が待ち構えている事はほぼ確定に近いことが想定され、今勤めている会社が潰れたりとか解雇されたりしないかすっごい心配。


まー、不安に思ってもどうしようもない事を考えても仕方ないんだけど、無策で行くのも危険度が高いよ今回の暴落。もう、生活防衛資金はこれ以上増やしようがないので、徹底的に節約して少ないお金で暮していける生活スタイルに切り替えるのが上策だろう。

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