そろそろ絵や小説を書きたいぞ。
なんじゃらほい。今日は火曜日で仕事だけど、今日は気分の乱高下が激しい一日だったな。
またしてもストレッサーの上司に詰められてしまい、ブチギレモードで晩飯をかっこみ、イライラしながらtwitterなんぞを彷徨って居たんだけどさ、なんかこういう事態が発生してしまった。
イメージがびっくりするぐらいに自分が書いた小説と一致するイラストを見つけてしまったのだが、どうやらあちらとは設定の解釈にズレがあるらしく・・・
— ゆきにー@雑文書き (@yuki_20211) 2022年5月31日
や、僕の東方の自作小説の舞台のキャラクターと風景を描いたイラストで、ほんとに自分の作品を書いたイメージとピタッと来るような作品を見つけてしまった。ちょっと感動してびっくりしてしまい、しばらく呆けていて今日はブログを書く時間が遅い。
なんというか、相手のイラストはブログで晒してしまって良いものか悩むな。すごく繊細に風景とかシチュエーションを描いてある作品で、自分の脳内の光景が刺激されてすごく感動しちゃったのよ。褒めるんだったら良いかなーとも思ったけど、創作関係の人たちは勝手に作品を拡散してしまうと怒る人もいるので避けておこう。画像自体はローカルに保存しておいた。たまに取り出して眺めて愛でよう。
いやー、ネットを彷徨っているとたまにセレンディピティというか、偶然の出会いで素晴らしいものに出会う可能性というのはあるもんですなー。僕は小説も書くしイラストも描くから、自分で作品のイメージ画像とか描いちゃって表紙に貼り付けたりとかするけど、イラストを描くレベルというのは素人に毛が生えたレベルなので全然イメージを具象化することが出来ないんですね。イラストもまぁ練習するかーとか思ってるけど、なんせ筆が異常に遅い。イラストを量産しようと思ってもそれほど作品数を作ることもできないし、絵を描くレベルも全然上がらない。ま、良いんですよ。僕のイラストというのは自分がなんとなくこうあれば良いなー的なビジョンをなんとなく形にする程度のもので、そこまで脳内のイメージを忠実に再現することに関しては期待してないんですね。
ま、なんだろ、お絵描きに関しては実際にイラストを描くためにイメージを練り込んでるときが面白い。こういうキャラクターをこんな風なシュチュエーションでこういう見せ方をするかー、とか考えながら実際にポーズとか構図を考えて徐々に形になっていくのは面白いよね。自分のイラストのレベルなんぞはpixivで良いねが10も行かんけど、僕は自分のイラスト好きですよ。自分で真剣に脳内のイメージと取っ組み合いして生み出した成果物であるし愛着がある。自分の絵は好きですよ。
てかまぁ、そろそろ絵とか小説とかの創作関係の習慣を再開させても良いような気がするな。イラストだけに関わらず小説でも寝かせてしまってるアイディアはいくつかあるよ。一つ書きかけで凍結状態の小説があって、こいつをどうするか思い悩んでる所。しばらく寝かせて冷めた目で読み返してみたのだけど、第一稿は迷走しちゃって何が何だかさっぱりと分からない文章。
結構さ、僕は小説書く時は何度も読み返しながらちょっとずつ進めていくような書き方をするのよ。なので、作品一つを仕上げるのに数年とか掛けてしまう。アイディアに関しては色々と思いついているのに、それを作品として仕上げることが出来ずに腐らせてしまってるのが多々ある。玲と真輝の続編の小説に関しても書きたいシーンだけははっきりとしているのよ。そこにたどり着くまでのシーンとシナリオが思いつかない。
小説を素早く書き上げるテクニックって知りたいよなー。僕の書いてる作品は中編程度で3~4万字は書くのに無駄に時間が掛かるというのはネックかもしれない。でも、短編を書くのって一種の才能だと思うんですよ。ズバッと描き出したいシチュエーションやキャラクターの魅力を、短い文章の中で表現するというのは僕は出来ないですね。舞台の説明とかキャラクターのバックボーンをしっかりと説明しようと思うとそれなりに助走距離が必要になってしまって、結局文章がだらだらと間延びするんです。実際に執筆をしている間にもあーでもないこーでもないと文章を足したり削ったりしながら作品を作るけど、完成した作品は自然と中編ぐらいの文字数になっちゃうんです。短編みたいに短い話を書こうと思っても、まずは長編ぐらいの分量の第一稿を書き出して、そこから要点を抜き出すやり方をする必要があるかと思いますね。
でも、一度はハイファンタジーの大長編作品とかも書いてみたいではあるよなー。カクヨムとかなろうみたいな小説プラットフォームでぶっつけ本番で連載しても面白いかもなーとは思ったけど、よくよく考えてみると僕は以前にもそういう連載で物語を作ろうみたいなことをしてエターナったことは何度かあるんですよね。世の中に悲劇は数あれど、ちゃんと終わらない作品ほどの悲劇はない。やっぱ僕は中編ぐらいでしっかりと結末をつける小説を書いたほうが良さそうですね。