年賀状イラストを描いたら小説描かないと不味い。
１１月終わり。明日から１２月。早いよねヤバない？
やー、まぁ、クレジットカードがリセットされるからようやく欲しい物リストに入れてあった書籍などを何冊か買えるけど、１２月はコーヒースケールだけを買ってそれほど贅沢しないでおこうかなー？とも思ってる。年末とか出費がかなりかさむであろうし、あんま油断して大きい買い物をしすぎると赤字になるな。それと、１２月中旬ぐらいに庭の方に便利屋をいれて庭木の伐採などを行ってもらうので、いくらかそれでお金も飛ぶ。
年末といえば、そろそろ年賀状用のイラストを描かないといけない時期だなーと思い出した。来年は寅年か。普通に考えるなら、寅丸星だろうな。でも、以前、子年にナズ寅で一度描いちゃったんだよね。これだけど。
星ちゃんメインでなんか描くかな？ 命蓮寺メンバーまとめて全員描いちゃうってのも考えたけど、普通に考えて労力がでかすぎて無理だろうな。僕のお絵かきというのはあくまで余技の部類なので、あんまりコストが高すぎるものは途中で心が折れたりするんだよね。星ちゃんメインでナズ寅おかわりというのも手かもしれない。
とりあえず、寅年の年賀状イラストももっぺんナズ寅で考えてみようと思う。どうにも僕のお絵かきとか創作関係というのは百合属性寄りのものを絵でも描くし小説でも書く。考えてみるとノーマルカップリングの作品って今までの創作キャリアの中で書いたことないかもしれない。
なんでだろう？って深く考えたことなかったかもしれないな。今、本気で書こうとしている小説「ケモノミチ」に関してもどっちかというとシリアスだけど姉妹愛とかそっち寄りのお話なのよね。僕の書いた小説ってここにあるけど、すべての話が百合である。
なーんか、自分で描いた絵とか小説を読んでいても、どうにも性癖が偏ってるのは分かるんだけど、なんでこういう属性になってしまってるのか自分でもよく分からない。ちなみに摂取するコンテンツの方は、かわぐちかいじとかヒラコーとかおっさん臭いものの方を好む。LINEスタンプは横山三国志だ。しかしながら創作で描く or 書くものは百合しかやらんのであり、一体これはどういう現象なのかと自分でもよく分からん。
ちょっと考えてみると理由は簡単で、僕の今までのキャリアって東方Projectの二次創作しかやってこなかったからであり、そりゃ単純に少女同士のカップリングしかない環境で創作すりゃそうなるわな。どうにも僕はかなりヲタ趣味に関してはコンサバが強すぎるのであり、東方以外に浮気をする気が全く起こらんのである。ちょろっと艦これに手を出したことが一回あったけど、ソシャゲの時間の無駄遣いっぷりにうんざりしてそれ以降全くゲームをやったことがない。
しかも東方原作に関しても、東方鬼形獣以降の作品ってまだ未プレイであり、「オメェまじで東方ファンかよ！」となじられても言い返せないぐらいのポンコツに成り下がっている。どうしたもんかと。いや、ほんとオッサンになるとゲームって時間の無駄遣いに感じて駄目で、小説とか映画を見たりするほうが時間を有意義に使えるような気がしてしまうのよ。ゲームは自分で使う時間をコントロールできないのがなんとなくイヤげに感じてしまうのよね。大人になるって悲しいことね。
なーんか、東方の二次創作に関しても書きたいアイディアってまだあるんだけど、作品一つに年単位の時間を費やす超遅筆の僕が、今後の人生で作品を完成させられるかはかなりの低確率である。なんかさ、神霊廟の方の豪族たちの史実とかを元にした三角関係の話とか書いてみたくて、イメージだけは頭にはっきりしている。物部布都を主人公にして、ややシリアスめの話を書きたいのだけど、史実の調査とかも含めると数年単位の作成時間が掛かってしまうのである。
ちなみに、僕の場合、ただのネットで公開する二次創作小説のために、いくつも本を読んで資料整理したノートを作ったりするぐらいガチンコの調査をやらかす。いい加減、こういうのは単なる遊びに費やす労力としては過剰なので、オリジナルの作品を書く方にエネルギーを振り分けようとしているのである。
今書いている作品「ケモノミチ」に関しても、平日はまったく着手する時間がないけど、休日にでも徐々に手を入れていかないとなと思う。仕事の休憩時間にでもちょろっと読み返してみて、文章を書き足すのがよいのだろうか？ 色々と忙しすぎて創作ができなくなってるのは本当に不味い。年賀状イラストが終わったら小説執筆を再開しよう。
