GW最終日はサウナに行ってきた。
GWの最終日、みなさんはいかがお過ごしだろうか？ 僕は現在、スタバでぽちぽちとキーボードを叩いて今日のブログを書いてるところである。さっきまで、沖縄にあるスープカレーのお店に行き、そのあとサウナに入ってきたので気分は素晴らしく穏やかで良い感じである。
GWはまぁまぁ有意義に過ごすことができたね。明日からまた普通に仕事であり、ストレスフルな日常に突入していくと考えると多少憂鬱になるが、今日のような感じで適切な感じの時にきっちりと休みを入れておけばまた半年ぐらいは十分持つだろうと思われる。
今日は泡瀬にあるスープカレーのお店の「あじとや」というところに行ってきた。
こちらは北海道から来たという店主がやってるスープカレーの店で、沖縄で数軒ほど支店がある。沖縄のローカル番組で「アゲアゲ飯」という、沖縄県内のいろんなグルメな店を紹介する番組があるのだけど、そちらで紹介されてるので行きたいなと以前から思ってたのである。
あじとやのスープカレーは、０から100までの間で10刻みでスパイスの量を指定することができるのだが、今回20の辛さを注文しようとしたところ、店員のおねーさんから「10でもなかなか辛いですよ」と教えてもらった。なので、ひとまず10ぐらいの辛さで注文してみたのである。
スープカレーは北海道のローカルグルメであるけど、どちらかというと東南アジアみたいな南国に合う料理じゃないかなと思った。爽やかな辛さで、食べ終わった後には頭皮に汗をかいてるのを実感できるようなスパイシーさだった。辛さとして爽やかな感じであり、スパッと切れ味の良い感じであるので、沖縄の湿度の強い蒸し暑い風土にもよく似合ってるように思う。
まぁ、一度は北海道も行ってみて本場のスープカレーは食べてみたいであるよな。やっぱりローカルグルメは本場では全然クオリティが高いものが出てくるし、その土地の匂いであるとか雰囲気も含めて味わう料理であるよなと思うんである。今度どこかに旅行に行く時はそういうのも含めてちゃんと考えてみたいよな。
昨日からサウナに行きたいと思ってたから、沖縄中部のライカム近くにあるEMホテルのサウナに行ってきた。あんまり人には教えたくないけども、こちらのEMホテルのサウナは知る人ぞ知る穴場スポットであり、施設のクオリティが高いのに知名度が低くてあんまり知られてないのでいつ行っても空いているというありがたい場所なのである。
今はこんな感じでご機嫌でキーボードを叩いてブログを書いてるけど、実は朝起きた時には調子が悪くてネガティブな思考がぐるぐるループしてる状態だった。どうも、僕の持病が原因なのかは知らないけど、たまに脳の調子が悪いなという日があるのである。特に理由はないけど不安な気持ちがモヤモヤしており、脳が勝手にネガティブな出来事を掘り下げて気分にダメージを与えていく日というのがあるのである。
こういう日にはひたすら我慢をして、何か嫌な記憶が蘇るたびに深呼吸を行い、あとは死んだフリをしながら早く寝ることを心がけるぐらいしか方法がなかった。しかし、今日は幸いにも休日であるので、サウナに入って休憩室でぼんやりとしていると気分が治った。
僕は色々とブログでも書いてるけど、メンタルケアのテクニックについては自分で色々と模索してるけど、こんな風な脳の調子が悪い日向けのコーピングリストとかも考えておいた方がいいよなと思う。メンヘラであるから普段の日でも調子というのは「普通」か「悪い」の二択なのだけど、基本的に調子が悪い日は耐える一方であり、気分が悪くてサイテーの日というのがそこそこ存在するのである。
調子が悪い時のサウナというのは、ものすごくコーピングとして効果が高いなと実感したのである。原理はよくわからないけど、サウナの温冷交換浴というのは、脳を無理やり瞑想状態に導くような効果があるようである。どれだけぐるぐるモヤモヤと嫌な思考に囚われている時でも、サウナで我慢をしたのちに水風呂に飛び込み、その後空気浴でぼんやりとしていると気分が静まってくるのである。
サウナが終わった後にスタバでコーヒーをちびちびと飲みながら草薙龍瞬氏の「反応しない練習」を読んでいた。意識的にマインドフルネス瞑想を毎日やるようにしたりなどと、内観を鍛えるようなことを頑張ってるけど、「反応しない練習」を再読しているとまだまだ先があるなと気が付かされる。
GWでここ最近の疲れはとれたことであるし、ダメージを受けた時に回復するためだけの「守りの休息」ではなく、意識的に疲れにくい体を作るような「攻めの休息」も必要であるなと感じた。ここ最近、体重もものすごく増えてしまい、体の動きも鈍ってる感じがするもんな。またジムに通うなり、ランニングの習慣を再開させるなり、体を動かすアクティブ系のストレス解消の方法も練習しておきたいなと思った。
