超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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最近はピア活動とかに興味があるね。

最近はピア活動とかに興味があるね。


月曜日だね。今日も今日とてまじめに会社で仕事をしてきて、帰ってきて晩飯を食った後に適当にブログをぼちぼちと書いてるのである。


日常生活にはとくにネタはないね。世の中を眺めてみると今日は9.11だったりとかその辺りの話題も掘り下げれば面白そうでもあるが、社会派を気取るには僕のブログでは私的なことを書きすぎた気がする。まぁ、9.11は僕も記憶してるよ。確かその頃高校生だったと思うけど、テレビ見てたらワールドトレードセンターに飛行機が突っ込むところをリアルタイムで見ちゃったからね。世の中には衝撃的な事件は色々とあるけど、あれは本当にインパクトがあった。


そういうブラックスワン的な事件も織り込んで世の中は続いていくのだけど、こうやってインターネットで世界中の人々がつながるような世の中になってもウクライナ戦争のような暴力の嵐が続いているであるし、何はともあれ暴力で意見を通そうとする政治家や組織というのをなんとかせんとならんなと思うね。


「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外のすべての政治体制を除けばだが」というチャーチルの言葉もある。これからグローバルに広がる世界の中でどんな風な政治形態が出てくるかは分からんが、我々は与えられたカードでまずはなんとかせんとならんのである。民主主義でまぁまぁ世の中を安定して運用させることができたので、なんとか発生してくる問題をやりくりして多くの人々を生きながらえさせるように努力するべきだろう。時間を稼いでるうちに、文化や科学が成熟してディープデモクラシーのような次世代の政治体制も出てくるかもな。


とりあえず、今日書きたかったのはそんな話題ではないのである。いつものことであるが、前置きの言葉に引っ張られて記事全体のテーマが変わってしまうことが多すぎる。僕のブログがフリーライティングで綴られてるブログとはいえ、そういうフラフラとした意志薄弱なことをするのではなくちゃんとテーマを絞ってみっちりと書くトレーニングもするべきであるな。


なんかさ、最近ピア活動をやりたいなということを考えたりするのよ。ピア活動というのは、要するに障がい者が当事者のためにボランティアをやったりとかカウンセリングをやったりするような当事者活動のことだね。


どうも、ちょっと世の中の精神障がい者が置かれている立場とかを見てからもやんもやんすることが増えてきたのよ。僕は統合失調症を患ってはいるが軽傷であるらしく、社会復帰もして働くことができている。でも、ネットで見かける障がい者のブログであるとかTwitterを見ていると、病気でどうにもならない状況を悲観して状況を改善する方法なんかも見えずに苦しんでいる。そういうのを見てなんか「どーにかならんのか」と考え込んだりすることがある。


僕は余裕がある時には少額ながら募金をやったりする。統合失調症関係の研究をやってる団体なんかを調べていて、こちらに毎月一千円程度だけど募金をしている。


scrapbox.io


このブログにもクリック募金のバナーとか貼ってたりするけど、あれは自分が毎日クリックする用である。たまに思いついた時にリンク先のクリック募金をやったりしてる。リンク先の団体もクリック募金を辞めてるところもあるので、また検索して新たなクリック募金のバナーに張り替えておく必要もあるだろう。


綺麗事ではあるが、「やらぬ善よりやる偽善」という言葉を僕は活動の指針にしてる。別に他人の評価はどうでもいいのだが、自分自身の目の前に現れてくる困ってる人に関しては、自分が巻き込まれて困らない程度には助けるべきだと思ってる。


それでなんでピア活動やりたいのかーということだけど、自分自身が障がい者雇用で転職しようとした時にそもそも今の世の中というのは障がい者の転職というのは考えられてないのだなと思ったのである。


こういう状況になってみて、おんなじ状況の障がい者が連帯して社会のあり方を変えねばならぬなという風なこともちょっと考えた。最近見かけた情報だけど、統合失調症の当事者で政治家になってる人もいるんだってさ。


www.hikipos.info


僕はそこまで社会の最前線に立って戦うことまでは考えてないけど、実際おんなじような困ってる人の声を集めてどこかに陳情してみたら状況が変わるというのも考えられるだろう。


そういう政治的なことばっかりを考えているという訳でもなく、なんかどうも自分は自分以外の障がい者雇用で働いてる人の声というのを聞いたことがないので、そういう当事者会とかピアカウンセリングへ参加してみたら、当事者として障がい者雇用で働くにはどんな考え方をしたらいいのかモデルケースになるような人に出会えるかもしれない。


そういう実際に障がい者雇用で働いてる人がどんな風に考えながら働いてるのかーという実際を知りたいというのもあるんだよね。ある程度モチベーションが高くて、障がいをうまくやりくりして働いてる人の話とか聞いてみたいんだよね。そして、自分もそれなりに回復してるほうであるし、困ってる人を勇気づけることもできるかもしれない。ちょっとどこかで当事者会とかやってないか聞いてみようかな。

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