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タスクシュートとあわせてポモドーロテクニックもやってみよう。

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タスクシュートとあわせてポモドーロテクニックもやってみよう。

ここ最近の興味はタスク管理


表題のとおりだけど、最近の興味はタスク管理をどのようにやるのか?にある。タスクシュートという仕事の管理方法を使ってるけど、サボり癖が全く抜けずそれをどうしよう?みたいな事を考えている。


仕事や休日に関してタスクシュートで時間を管理して作業をしようとやってるのだが、腰が重かったりして全く作業が捗らないのである。これはまだまだタスクシュートのやり方のコツが掴めていないのだなと思うのだが、もうちょっと仕事に対する工夫のしようもあるのではないかと思う。


こういうツイートがあった。



一日の中で、集中して作業をやる事ができる時間と、その集中することに対して回復する時間の配分というのは変わらないのである。これは変えることができない。つまりは、タスクシュートではサボる時間も管理すべきであって、これをどううまく組み合わせて仕事に集中出来るようにするのか考えなければならないのである。


今回のエントリーでは、こういうサボる時間の計画についてタスクシュートを使った方法で、なるべく効率的に仕事に向かえるようにするには?といった方向性で考えを進めていこう。

ポモドーロテクニックをうまく使う


タスクシュートを使う以前はFocus To-Doというアプリを使ってポモドーロテクニックで作業をしようと考えていた。こちらだ。


www.ituki-yu2.net


ポモドーロテクニックは、方法自体としては悪くないのだが、仕事始めや休憩時間の終わりなど、次のタイマーを回し始めるまでに随分とサボってしまう事が多かった。最初のタイマーを回すまでに1時間ほどネットを彷徨ってるなどそんなふうなサボりをしてしまうことがよくある。


だけど、作業時間と休憩時間がしっかりと別れていることについてはメリットなのではないか?と思う。自分が今、タスクシュートで困っている事というのは、仕事をするにしてもどれぐらいの比率で切り分ければいいのか分からない。休憩を入れるにしてもどんなタイミングで入れればいいか分からないみたいな方針の不在である。タスクシュートで仕事を管理しつつも作業時間の計測の仕方はポモドーロテクニックの方法を利用したら良いのではと思った。

一日のポモ数はどれぐらいがいいか?


サボり癖を潰すための方法では、一日の作業ポモ数をSNSなどで報告するのが効果があるのではないかと思う。大体、普通の人の一日の作業時間というのは8時間勤務であっても4~5時間ぐらい働ければいいぐらいらしいのである。

40ポモドーロとは16.7時間だ。まだポモドーロ・テクニックに挑戦したことのない人は、「1日8時間労働で週に5日間勤務すれば40時間。ということは1日16ポモ×5日間=80ポモはしないといけないんじゃ?」と感じるかもしれない。
しかし、1日16ポモ=6時間40分なんて、ふつうの体力じゃとても無理だ。実際にやってみれば、普段どれだけぼんやりサボりながら作業しているかわかるはずだ。

ポモドーロ・テクニックを使い始めてから2年ちょっと経つが、1日に16ポモできたことなんて4~5回しかない。シリロの『ポモドーロ・テクニック入門』には、昼休憩までに8ポモするスケジュール例が書かれていたが、こんなのは絵に描いた餅だ。もしそんなに作業できるなら、ポモドーロ・テクニックなんて使わなくたってバリバリ働ける人間だ。

もちろん、大学院生ならば、ゼミや研究会に出たり、バイトをしたり、先生と面談したりすることもあるだろう。フリーランスでも、会議や打ち合わせがあったりするはずだ。その外部に、自分のために使える時間が40ポモあるということである。

なお、個人的には週40ポモではやや足りなく感じてきたので、最近は週50ポモ、月200ポモを目標にしている。しかし、週50ポモはときどき達成できることもあるが、月200ポモはなかなか難しい。今後の課題である。

怠惰な大学院生、フリーランスのためのポモドーロ・テクニック論――方法・アプリ・メリット|服部恵典|note


大体、普通ならば1日8ポモ程度(4時間)の仕事をやってれば生産性としては良いぐらい働いていると考えられる。1日4時間はしっかりと働けば、あとはサボっていてもまぁまぁの生産性を誇っていると言っても良い。これぐらいの仕事をする方向性で考えていきたい。

ポモドーロテクニックの運用方法にも工夫がいる


1日8ポモを目指すと言っても、これを個人の目標だけにしていると絶対サボり始める。なぜなら自分は怠惰な人間であるからだ。サボらない様な仕組みづくりが必要であるだろう。なので、仕事終わりにtwitterで今日のポモ数を報告してはどうだろうか?と考えた。



こんな感じでFocus To-Doにはtwitterに呟ける機能があるのだけど、これを利用して仕事終わりの時間に今日の作業ポモ数を報告すればいいのである。自分は怠惰な人間であると同時に見栄っ張りでもあるのだ。こんだけ大見栄を張って不特定多数が見れる所に作業記録を張り出しておけば、サボろうという怠け心も生まれない。行動療法には「パブリックポスティング」というやり方がある。ノートの中だけに目標を書くのではなく、張り紙にして張り出して誰かに見られるかもしれないという緊張感を作るだけで人間は行動するというのだ。twitterで毎日報告するという習慣を作ってしまえば、僕は必ず毎日習慣を維持しようとする。


あと、ポモドーロテクニックの休憩時間を工夫しなければならないな。休憩時間にネットを眺めるなんて休憩をやると、必ずずるずるとタイマーを回すのをやめてしまう。ポモドーロテクニックの休憩時間はこのように過ごすらしい。


mats2.media


5分の休憩時間には、ネットなどを見ずにぼんやりと瞑想や風景をながめたり、水を飲んだりするのが良いようだ。このスキマ時間に何か休憩以外の作業を入れない。ちゃんと休憩に専念する。これがポモドーロテクニックで効率性を高めるためには重要らしい。

まとめ


twitterに関してはこんな感じで自分の生産性を高めるために作業報告用として運用を再開しようかと思う。タスクシュートとポモドーロテクニックを組み合わせて、1日4時間ぐらいはきちんと作業をする方向性で考えていこう。よく考えてみるとある意味4時間働けば後はサボってもいいのである。だいたい、こんな感じでタスク管理は運用していこう。

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