超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自分なりの距離感でネットとは付き合い続けようと思う。

自分なりの距離感でネットとは付き合い続けようと思う。


ちょっと寒すぎだよね。沖縄でもそこそこ寒くて、朝起きて布団から出るのが非常にしんどかった。なんとか外には出て、朝食や髭剃りなどの朝ルーチンを済ませて、買い物をしてきて書き物の作業をやってる感じ。


今年の冬は少し変な感じだよなぁ。沖縄では、一時期非常にあったかくて25度以上になってることもあった。その時は半袖で過ごすこともできてたのだけど、突然に最強寒波がやってきて10度以下の寒い日がやってくるようになった。


僕はどっちかというと夏よりは冬の方が好きではあるんですけどね。夏はひたすら暑くて、じわじわと汗をかきながら我慢をするぐらいしか方法がないけど、冬は厚着をしたりとか暖房を効かしたりしてあったまることができる。なんとなく、夏に暑さを我慢するよりは冬の寒さを凌ぐ方が幸せ度が高いと思うんですよ。何か暖かな食べ物や飲み物を飲食したりするのは、気分がとても幸せな気分になる。僕は寒い冬の夜に、コンビニで肉まんを買って暖まりながら食べるのが非常に好きなんだよね。村上春樹が提案した概念で小確幸という考え方があるけど、僕にとっては寒い冬の夜に暖かい食べ物を食べるのが小確幸なんだよね。


さて、今日は買い物に行ってきたあとは週報を書いていた。僕は、毎日Scrapboxで日誌を書きながら生活をしているのだけど、土日に1時間ぐらい使って日報の内容を転記して来週の目標などを立てる週報を書くようにしている。


そういえば話題は変わるけど、このブログがとうとう週間はてなブログで取り上げられたよ。こちらの記事である。


blog.hatenablog.com


割と長年はてなブログで日記を書いてきたけど、週間はてなブログで取り上げられることはなかったので感慨深いですな。僕のブログは特に何か人気を取れるようなキャッチーなテーマは取り扱ってないし、どっちかというと僕のお気持ちを毎日綴ってるだけの地味なブログであるので、何か大きく人気者になれるような機会というのは今まで起きてこなかった。


僕は、考えてみると20年ぐらいはずっとネットを使って情報発信をしたりとかSNSで誰かと交流したりなどしてきたけど、人気者になれることは全然なかったなーと思う。ごく稀にブログがプチバズを起こしたりとかボヤ騒ぎを起こしたりとかすることはあるけど、特にインターネットで人気者的に扱われるということはなかった。


多くの人がインターネットで情報発信を行う理由というのは、承認欲求を満たすためにやってるものであるかと思う。僕もそれなりに多くの人に喝采されたいみたいな欲求はあるものの、別にそこまで人の人気を取るための努力をしたくない。


自分にとって承認欲求というのはなんだろう?というのは昔っから謎であり、他の人が褒められてるのをみると「いいないいなー」と思うけど、自分が人気を取るために一般ウケしそうなことを書くのが嫌なのである。時間というのは有限であるし、そんなわざわざ他人のために媚びたことを書くのは時間の無駄だなーと思う。


その結果として、僕は大して注目もされずに一人で黙々とブログを書いたり絵を描いたりみたいなソーシャルネットワーキング活動をしているのだけど、別に困らんかなと思ってる。twitterあたりでどっかのインフルエンサーが言ってた言説であるが、「フォロワーの数は自分に向けられた銃口の数」であるらしい。


僕がこうやって毎日ブログを書いたりしている理由というのは、自分の中の不定形なもやもやした思考や感情を言語化してはっきりさせることが主目的である。それだったら紙の日記帳にでも書けばいいだろって話かもしれないけど、なんというか、感覚的には交換日記的なもんのような感じで、自分が書いた文章を本当に興味がある人には読んでもらいたいんだよね。


こうやって日々ブログを書くのは、毎日ボトルメールを海に流し続けてるような感覚である。多くの人に読まれる必要はないけど、自分と同じような境遇の人間であるとか同じ悩みを持ってる人間に読まれて少しでも気分を楽にしてやれたら物書き冥利に尽きる感じである。別に暇つぶしで読まれるのでも良いし、自分の書いた文章が誰かに読まれるのが快感ということかもしれない。


だから、検索ウケをするためにSEOを頑張ったりとか、twitterみたいなSNSで殊更に宣伝活動を頑張ろうみたいな気分もあんまりしない。はてなブログとかでもフラフラといろんなブログを彷徨ってみて、読んで面白いなと思ったブログにはスターを付けたりするけど、そんな感じで自分と気の合う人だけと付き合えれば良いかなと思ってる。人間の交流関係が広がると気の合わない人とも付き合わないとならなくなるけど、仕事でもない趣味のネット活動でそんな微妙な気の使い方をするのが心底嫌。


不愉快なものはスルーして悪口も言わないようにする。どうも、今のネットというのはどこで誰が見てるか分からないので、何かを批評したりするとその信者から反論がきたりとかおっかない。ネットでは気軽に過ごしたいなと思うので、僕は世の中を眺めつつ、微温湯な距離感で粛々と日記を綴ろうかなと思ってる。現在のやたら血の気の多い人たちが暴れてる今のネットをみるとそんな老人のような気持ちになるな。まぁ、長くコミュニティの歴史を眺めているとさまざまな気づきもある。そんな感じで自分の納得を重視した生活を送れれば良いだろう。

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