日々の実感をしっかりと感じることが幸せに生きるコツだ。
楽しい楽しいブログの時間ざんす。なんか、最近、小説執筆のせいでブログを書く時間が遅れてしまっている。あんま夜更かしするのもアレなので、今日もブログはズバッと書こう。
近況としては、最近、android13が発表されたのでうちの会社のアプリもそちらに対応しているか動作確認したり対応修正をしている。新規の開発プロジェクトを開始するまでは少し時間がある感じで、会社でサボっても大丈夫な状況。ちょっと会社で何か技術の勉強でもやろうかなーとか考えている。
僕は会社で暇がある時はすぐにネットを彷徨ったりして遊んじゃうんだけど、会社で暇がある時は、なんか技術ドキュメントを読みつつテキトーに環境構築を行いつつ何か興味のある技術のドキュメントを写経とかしとくのが良いんだろうなーと思う。別に今の会社に満足してる訳でもないので、技術的なスキルを高めておいて条件の良い会社に転職できるなら転職してしまおうみたいな企みはあるのである。休日とかも時間を見て、GitHub Pagesなどに静的htmlジェネレータで吐かせたファイルを設置してポートフォリオサイトを作っとかんとなーと思う。
しかしまぁ、僕は統合失調症を患っており障がい者雇用で働いているので、普通の健常者と同じ一般就労ができるかどうかは未知数なんだよね。ストレスに恐ろしく脆弱なので、何かしら問題が発生するとすぐさま使い物にならないぐらいにメンタルの調子を崩す。この弱点を補うためにいろんなメンタルヘルスのスキルを勉強してたりとかマインドフルネス瞑想を練習してたりするのだけど、どうにもストレス脆弱性だけは簡単には治らないようである。
twitterなんぞを眺めていると、僕の持ってるスキルで転職できそうな条件の良いベンチャー企業の仕事なんぞが色々と流れてきたりするのだけど、どうにも自分みたいな年齢を結構食ってる割には大して業績も残せてないような人間が、こんなキラキラしたところに応募して馬鹿にされないかなー?みたいな不安感があるんだよね。でも、僕は本当に派手にずっこけてしまって、色々と人生を棒に振っちゃった人間なので、こんなところで躊躇してしまうと本当に病気に台無しにされたままで人生終わっちまうなと思う。ちと、カウンセラーや主治医と相談しつつ、これからの人生をどうしていくか考えてみようかと思う。
まぁ、自分も人生ままならんなーとは思うよ。腐ってても仕方ないし、自分のできる限りのベターな選択をしながら地道に生きていくしかないかなと思ってる。不幸に浸ってうずくまってると心無い連中や状況に蹴飛ばされたりとか碌なことなかった。自分のやれることをしっかりとやるのが人生の意味だみたいな価値観の捉え直しは完了してる。自分ができる限りの努力はした上で、納得できる死に方ができるように生きていこうと誓ってるのである。
一般就労はな、マジでどうしようかなーとか考えるところだよ。今まで就労移行支援とかネットとかで他のいろんな同病の人たちの状況などを見ていると、どうやら僕の病気の状況というのは随分と予後が良いようなのである。僕は病気をやってる時は閉鎖病棟の保護室に閉じ込められるぐらいに病状が悪かったのよ。でも、陽性症状が治ってきた後に死ぬ気で頑張って就職活動したら、なんとか障がい者雇用で働くことができた。今では週5のフルタイムで働いてるし、正社員として雇用されている。
でも、障がい者雇用だから給料とかは新卒とおんなじぐらいなもんだし、生活に関しては生かさず殺さずでギリギリに節約してなんとか成り立ってるって感じ。僕はそろそろ40になろうかという人間であるけど、他のちゃんとレールに乗っかって生きてきた普通の人々と比べると、社会的な立場も全然低いもんだし、貯蓄額とかも大したもんじゃない。まー、そこんところの部分に価値観を置いて生きてしまうと僕の人生というのは完璧にガラクタみたいな失敗作であるので意図的に見ないフリをしている。
まぁさ、ほんと人生の意味とかはたまに考えるんだけど、「生きることと死ぬこと以上に重大な問題はない」みたいな感じで割り切っちゃったんだよね。僕はわりかしマジで死線を彷徨うような人生というのを10年ばかし送ってきたので、病気から回復した後の人生はおまけみたいなもんだと思ってる。冗談抜きで自殺未遂で死にかけてるので、今こうやって呑気にブログなんぞを書いてるのはいろんな医療関係者の助けであったりとかとてつもない幸運のもとで生きてるんだと思ってるよ。
B'zの曲の歌詞で「幸も不幸もEasy come, Easy go!」だとか言ってるけど、これはマジだと思うよ。簡単に得られた幸福は簡単に失うもんだし、不幸な状況が永遠に続いていくということもない。状況というのは日々流転しているので、出来事をどう捉えるかという自分の考え方にこそ幸せのコツがあるんだと思うよ。僕が病気をした時点で人生を諦めていたのなら、今頃本当にずっと入院しっぱなしということもあったかもしれない。案外ほんと、日々の中で起きてることを馬鹿にせずに小さな幸せをちゃんと実感するというのが幸せになる鍵ですよ。