第二回百合文芸コンテストに参加しようと思う。
創作仲間のシィータソルトさんがこういう記事を上げていた。
あー、pixivの百合文芸コンテスト第二回やるのか。
11月より「第2回百合文芸小説コンテスト」開催決定🌼
— pixiv小説編集部 (@pixiv_shosetsu) October 1, 2019
募集期間:2019/11/1~2020/1/9
テーマ:女性同士の恋愛や友愛
文字数:5,000字~20,000文字程度
各賞の詳細は11/1に発表します❣️ pic.twitter.com/fUsvj6dirc
以前の大会にも参加しようとはしていたのよ。こちらだ。
ただね、なんというか、僕の小説執筆の難点というのは異常なほどの遅筆ということでございまして、4万字程度の小説を仕上げるのに3年掛かってます。生活の中で小説を書ける時間というのが休日しか無くて、休日に1000字ずつとかコツコツ書き溜めるのが僕の小説書きのスタイルなんですよ。
以前の大会で無理やり短期間で仕上げようとしたら覿面にメンタルやられまして、途中で挫折したんですよね。どうも途中まで書いてある作品もモズの早贄みたいなやつで如何ともし難いなといった感じ。イメージがちゃんと固まってないのに手癖だけで書こうとしたから陳腐すぎて自分でも微妙ですよ。
僕の執筆活動というのは内面えぐり出すみたいな側面もありまして、ストーリ展開で執筆中にメンタルを病むケースがこれまでもあった。玲の物語とか実はあれ、後半部分は書いた後に全部消して書き直したりとかもしてるんです。バッドエンドで玲が真輝に殺される展開があったんですね。最初に綿密なプロットは書くけど、本文に関してはキャラクターが書いていてどう動くか次第の所がございまして、どこに着地するかは自分自身最後まで書いてみないと分からないんすよ。
なんか、第二回大会にも参加表明はしているけど、執筆自体は無理しないで、作品規定の最低文字数の5000字をひとまず仕上げることだけ目標にしようと思います。とりあえず、短編のプロットだけサクッと仕上げて気軽に読めるような小話でも書いて出しますかね。
なんか、愚痴っぽくなってるけど、自分の執筆スタイルをもうちょっと気軽に早く書けるスタイルに切り替えるいい機会じゃないかな?とは思ってる。そもそもネットとかで有名になろうと思ったら作品の量産とかは必要最低限できなきゃならんし、僕は他人の嗜好に合わせて作品書くことを毛嫌いしてるフシもあるので改善せにゃならんだろう。
今日の徒然
今日は水曜日。筋トレ行ってきた。筋トレのログはこちらの方に書いてあるよ。
仕事前に筋トレ行くと非常に気が引き締まるのではあるが、今は非常に疲れている。なーんかね、歳かねー。夜のブログを書く時間帯には既に疲労困憊状態で、ブログ書くのもかろうじて習慣で保たれれてるって感じだよ。
僕の筋トレするモチベーションってこういう体力の減衰を少しでも減らすためで、30代の今のうちに体力維持する運動とか続けておかんと40~50代なった時にまともに生活を送るのも困難なぐらいまで体力が落ちちまわないかと心配なのよ。ぼかー、平均程度に生きられれば別に長寿で有りたいとは思わんけど、生きている間は十全に生活を楽しんでいきたいと思っている。そのためには健康維持が一番重要で、運動とか食習慣や生活リズムなどは意識的に良い習慣を維持しようと努力している。
僕はまぁ、老化に関しては若作りしたいとは思わんが、変わり続ける意志力みたいなものは失わないように生きていきたいなと思ってる。
僕は本当の年齢というのは、実際の年齢によってではなく、「自分がどれだけ変わろうという意思を持ちうるか」ということである程度決定されていくものではないかと考えています。べつに無理して若作りをするのではなく、自然に若くありたいものだと思います。
— 村上春樹のつぶやき (@EssentialWord1) April 9, 2018
村上春樹を全肯定しようとは思ってないけど、彼のライフスタイルは正直言ってカッコいい。小説を書くために規則正しい生活習慣を維持して、ランニングで身体を鍛える。僕は村上氏のライフスタイルに感銘を受けて運動習慣を始めているのである。村上氏の物書くランナーとしての考え方はこちらのエッセイに書かれている。
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なんかね、僕の好みのタイプはストイックな人なんですよ。愚痴・見栄・嘘を言わず、黙々と自分がやるべき仕事だけ確実にこなす人とかカッコいいと思うんですよ。また、自分の仕事のパフォーマンスを最大化するために準備を怠らないとかそういうのも良いなぁと考える。それでイギリス紳士の様に礼儀作法に従った謙虚な立ち振舞とか出来たら最高ですね。
実は僕が目指している境地ってのもそういう所なんですけど、「お前は何を言っているんだ」(ミルコの写真略)って感じですけどね。でも、僕の座右の銘とか「克己心」でして、日々生活をカイゼンしていけばより高い境地に立てると信じて日々努力するばかりである。