
気がついたらappleファンになってる自分がいる。
さて、月曜日の朝である。正直めんどくさいが、しょうがない。仕事というのはそういうもので、やる気があろうとなかろうと始まってしまう。気づけばもう年末が見えてきた。時間の流れが早すぎて驚く。今年、僕はいったい何をしてきたんだろうと考えると、何もやってないような気もするし、いろいろやりすぎて思い出せない気もする。
とりあえず、書きまくった一年だったことだけは確かだ。ブログは毎日更新を続け、ニュースレターも週単位で書き続け、小説もコツコツ進めた。創作に関しては完全に習慣化している。もはや「書かないと気持ち悪い」状態になっている。何かを形にし続けることで、ようやく日々が整っていく感じだ。
年末まであと二ヶ月。そろそろ正月をどう過ごすかとか、冬のボーナスをどう使うかとか、そんな現実的なことを考え始めている。最近の悩みどころは、MacBookを買い替えるかどうかだ。僕の使っているのはM1 MacBookで、もう4年ほど経つ。仕事にも創作にも使い倒してきたので、そろそろ寿命を感じる。減価償却で考えれば元は十分取れているし、Appleの下取りに出せば数万円は戻る。その分をボーナスに上乗せすれば、新しいMacBookが買える。AppleCareは切れている。つまり、ちょうど買い替え時期というわけだ。
iPhoneの方も15を使っているけど、もう17が出るという。進化のスピードが早すぎる。きっと次はAI機能を前面に押し出したモデルになるだろう。とはいえ、毎年のように買い換えるのは馬鹿げている。僕にとってMacBookは仕事道具であり、執筆と開発を支える生活の一部だ。だからこそ、性能と快適さには金をかけたいと思う。
MacBookの良さは一度使うと離れられない。バッテリーは半日余裕で持ち、開けばすぐ起動し、閉じれば即スリープ。無駄がない。この快適さに慣れると、もう他のOSには戻れない。ChromeBookのような安価なPCでも文章を書くには十分だろうけど、僕にとってはそれでは物足りない。書くだけでなく、アプリを作ったり、コードを書いたり、画像を処理したりする。そうなるとMacの環境はやはり強い。
それにしても、Appleというブランドは本当にうまくできている。一度使い始めると、どんどん生活がApple製品で埋め尽くされていく。iPhone、MacBook、AirPods——気づけば全部Apple。価格は高いが、その分品質が高く、ブランドの信頼感がある。僕もすっかりAppleの生態系に取り込まれている一人だ。だが、使い心地が良すぎる以上、文句は言えない。ついでだからapple Watchも買っとくか。
UIやデザインの完成度も群を抜いている。仕事でも趣味でも、操作のストレスが少ないというのは大きい。開発環境も安定しているし、文章を書くにも気持ちがいい。Windowsには戻れない。あの滑らかなトラックパッド操作や統一感のあるインターフェースは、他にはない。結局のところ、Macは単なるガジェットではなく、思考の道具になっている。
最近はプログラミングが少し停滞気味だけど、AIを活用してまた新しいアプリを作りたいと思っている。自分が「こういうのあったら便利だな」と思うものを自分で形にしたい。そういう動機で作るのが、やっぱり一番楽しい。
今日の話はあちこちに飛んだけれど、要するに僕はAppleに魂を握られているという話だ。財布の中身を吸い取られても、結局また買ってしまう。でも、それだけの価値があると思っている。道具としての完成度の高さが、創作を支えている。そうやってまた一年、僕は書き、作り、MacBookの上で生きていく。