超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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デジタルツールとアナログツールの使い分けを考える。

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デジタルツールとアナログツールの使い分けを考える。

手帳に関してはほぼ日手帳day-Freeを使っている。


僕は普段の手帳にほぼ日手帳のday-Freeを使っているのだけど、ほぼ日手帳を使ってる人には分かると思うのですけど、下の方にwebサイトのほぼ日のコラムで書かれている名言が掲載されているのですね。僕はそれを大層気に入っていて、良さそうなものを見かけた場合はScrapboxに転記するようにしているんですよ。


例えばこんな奴である。

損得でも、宗教でも、政治的なイデオロギーでもなく、趣味というやつが人を集め、人を束ね、人を「生かしている」のだと、あらためて思ったよ。
で、で? 趣味とはなんなのだ? 答えも見当がついたぞ。
「趣味とは、明日も生きたいと思わせてくれるもの」。

糸井重里が『今日のダーリン』の中で

1年前に考えたことばかりをいまのぼくらがやっていると、次の1年後のぼくらはなんにもしてないかもしれない。
ただただ、目の前の仕事を脇目もふらずにやっていると、未来のじぶんたちをがっかりさせることになる。
タネ、蒔いてるかい?

糸井重里が『今日のダーリン』の中で


良い言葉についてはScrapboxに写しておいて、折を見て読み返したりするのですね。結構、人間に関しての深い考察であるなと考えるような名文句もあったりして、そういうのに関しては生きるために使えそうだな!と思うんである。この名言に関しては考える所があった。

この世界のつくりだとか成り立ちを深く「理解する」ことって、やはり、実際に移動してその場に立ち、身体全体で感じることでしか、本当には、できないと思うんです。自分は、そうやって学んできました。
実際に人に会って、実際に山に登って。
これまで、そういう「旅」をしてきて、その確信は、ますます強まってます。

石川直樹さんが「旅・人・20、写真・師・山。」の中で


やっぱり人間は経験したことしか理解できないな!と思ったんである。仕事にせよブログにせよ、実際に自分で手を動かしてみてしか分からない事というのがあったする。馬には乗ってみよ人には添うてみよ、そういうことでしか分からない事ってあったりして、ちゃんと生きるためにはそういう事の方が重要だったりする。


普通のほぼ日では毎日のページの下にこの名言が書かれているのだけど、day-Freeではこれを読むのは1日に1回とは限らんのですよ。なんで、書かれているページに限らず一気に読んでみようかとも思うのだけど、それは興をそがれる。ほぼ日手帳はこんな感じで毎日を楽しむような仕組みが入っていたりするね。


ほぼ日に関して、僕の使い方は車の中などでスマホを弄れないようなときの走り書き用の備忘録として使っていて、有用な使い方が出来てもないのかな?という気もする。僕は手帳などに関してはスマホができてからは完璧なるデジタル派で、ほぼ日に関してもスマホを開けないときの補助に使うにとどまっておる。

デジタルツールとアナログツールは使い分けるべき?


僕はメモツールに関してはScrapboxを使い、スケジュールはGoogleカレンダーで管理して、TODOリストはTrelloなどと使い分けている。仕事で手帳を使うような事に関しては完璧にデジタルツールで賄っているのだけど、これができるのは僕がプログラマで一日中PCの前で作業するような仕事をしているからだな。


それでもデジタルツールで補えない所があったりして、そういうのはどうするのか?と考えていたりする。図表を書いたりする事に関してはデジタルツールですべてをやるのは随分と難しい気がする。


僕はメモに関しては完璧に文字で書きまくるタイプなのだけど、考えている事によっては図表で残しておいた方がよい情報もあったりする。これは割りかし生活の中でも改善するべきことではないか?と思ったりするのですね。軽くフリーハンドで図を描いたりするのに関しては、紙のメモ帳なら簡単にできるけど、スマホなどでは専用のアプリを用意したりして中々骨が折れる。なので僕は文章でのみメモを残す癖がついてしまったのですね。これはもったいない。


ほぼ日手帳を活かせる所というのはこういうところかな?とも考えるのですよ。最近、どこかの手帳術かなんかで見かけた気がするんですけど、メモを取るのは図表を描いたりするのも癖を付けておいた方が良い、という事を読んだんですよ。ほぼ日を持ち歩いているのなら図を書くのであれば取り出してササッと書ける。そういう使い方をするべきかね。

まとめ


図表を描いたりする事に関しては、別途、デジタルツールでもできるようになる必要があるんですけどね。このブログでも図表を使ったのならば説得力のある表現をできるのかもしれない。まぁ、ブログに関しては1時間でぱぱっと書いてしまうようにしているのでそこまで時間は掛けられないかもしれないが。デジタルで図表を書く方法については、draw.ioなどが良いだろう。


draw.io


しかし、そこまで手間を掛けずとも、適当に小さなスケッチブックを持ち歩いてぱっと描くようにした方がよいかもしれない。ほぼ日手帳が優れているなと思うのはこういう時にメモ帳としてもスケッチブックとしても使うことができることだね。兎も角、僕はもうちょっと図表を描いた表現にこだわるべきであろうな。

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