G検定の資格勉強をしています。
今日は資格勉強のために気合を入れてカフェで過去問の模試を解いてみようかな?などと思ったのですよ。今、僕は機械学習の資格であるG検定という試験の勉強をしようと思っていて、毎日30分ぐらいテキストを読み、休日にはカフェに出向いて色々と問題を解いてみたりなどしてる。
ちょっと、本番とおんなじ問題を同じ時間で解いてみようと思って過去問集を開いてみたけど、さっぱりわからんw
や、ちょっとこの試験を舐めすぎてたな。けっこー、僕は普段からネットで色々と機械学習だとかAIの資料なんかを読み漁ってるから、最低限の基礎知識ぐらいは身についてるのかな?などと勘違いしてたけど、実際にAIを作る方の知識というのは実地で色々と勉強してないとさっぱり分からないものなのだなと思った。
まぁ、実際の試験の本番は3月なので、それまでにテキストを何周かしておいて過去問も解いて分からないところをまとめておく必要があるな。このG検定の試験はリモートで受ける試験で、試験時間中にネットを調べたりとか資料を調べたりするのもOKの試験なんですよ。でも、合格者のブログなんぞを読んでいると、実際の試験ではネットを調べてるような時間的余裕はないという風な感じらしいですね。試験で合格するためには過去問を解いて、分からないところの答えをまとめたチートシートなどを用意しておいた方がいいとのことであった。
3月までは僕はしばらく資格勉強に本腰入れてます。少し仕事が嫌になって色々と考える事が多かったのだけど、今の仕事がスムーズにできないぐらいの力不足なのであれば、色々と資格を取ってみて次のキャリアでも使えるような知識を増やした方がいいなと思ったのである。仕事がつまらんなーと感じる理由というのは、自分自身の知識不足であるかもしれないし、キャリアアップで使えるような資格を持っていれば転職をするときの材料にもなるだろう。
それに、G検定というのはAIなどの機械学習の基礎知識を問うような試験なのであるけど、僕はこれからの社会の流れではAIの需要が大幅に増えていくと思ってるのですね。今現在のネットでの話題をあれこれとつまみ食いしててもAIでなんやかんややれるようになってる事が話題になってるし、おそらく、今現在僕らがやってるようなコーディングの仕事というのもこれからは全部AIが全部仕事を奪っていくというのが想定される。実際、ノーコードと呼ばれるプログラミングをしなくてもシステムが作れるシステムというのは広がってきており、おそらくプログラマの仕事はAIに奪われるだろう。
AIが仕事を奪っていくという言説は世の中に広がっているけど、おそらくそれは結構いろんな種類の仕事がAIで置き換わっていくというのはありうるんじゃないかと思う。最近でもイラストをAIがとんでもないクオリティで描けるようになったりとか、小説なんかもAIで生成できるようになっている。人間のように自然に対話するChatGPTみたいなチャットbotもできてきているし、何か仕事をすることで人間でないといけない仕事以外は全部AIに置き換わるというのはありそうなものだ。
こういうAIが仕事を奪うからと労働者がAI反対運動を起こす、工業革命の時期のラッダイト運動みたいな現象も起こってくるだろうなと僕は予想している。
実際まぁ、AIでイラストを生成するシステムに関してはtwitter上などで割と大規模な反対運動が発生していた。クリスタにもAIでのイラスト生成の機能を追加しようとしてたらしいけど、大勢のユーザの反対で炎上気味になって中止された。
ディープラーニングの世界などでは有名な話であるけど、AIの認知機能が人間の認知機能を追い抜いてしまうシンギュラリティ問題については、「2029年にはAIが人間並の知能を持つようになり、2045年に技術特異点が来る」とされている。これは、AIの処理などに必要なCPUなどのハードウェアの性能が進歩していくムーアの法則では、それぐらいの時期の性能のマシンならば人間の認知機能を超えるようなAIができるだろうとの予測である。
しっかしまー、映画のターミネーターのスカイネットみたいな感じでAIが自我を持ち始めて人類を滅ぼす最終戦争を始めるみたいなことにはならないんじゃないかな?という風な予測である。AIが意識を持つのか?という問題であるけど、人間の感情だとか意識みたいなものに関しては、人間の身体性というのが大きく絡んでいるのだね。人間がモノを持てたりとか匂いを感じたりみたいな五感を持ってるからこそ人間の意識というのは成立しているのであり、体を持たないAIはどれだけ知能が高かろうが人間と同じような意識を持つことはないだろうと予測されている。
僕の場合、IT技術というのは飯の種であり、AI技術というのがこれから進歩してきてそういうAIのシステムを扱うことになるのであれば、その技術を勉強して習得しとかないと食えなくなるのね。僕は今まで、web開発でwebシステムを作ったりするのからキャリアを始めたのであるけど、最近はスマホが主流になりwebでの開発というのは時代遅れになったからアプリ開発に乗り換えた。これからAIが流行してきてAIの開発の需要が伸びるようであれば、その需要を取りこぼさないようにその仕組みを勉強しとかないとならん。IT業界というのはドッグイヤーと呼ばれており、ものすごい勢いで技術の進歩が続いており常に勉強してないと取り残されてしまう。プログラマは死ぬまで勉強である。僕もPythonなんかを使って機械学習の簡単な仕組みは理解できるように勉強せにゃならん。