器用貧乏で堪え性のない人間である。
今日は土曜日でお休みであるね。僕は今日は歯医者に行ってきて旅行の時に取れた銀歯の修理を行なって、それから海辺に行って瞑想をしてきた。
今日は小春日和というか、むしろ暑い。どうも、今年は暖冬なのであろうな。沖縄ではここ数日ぐらい２５度を超えるような日々が続いており、僕も服装は半袖である。今現在、スタバでこの記事を書いているのだが、店内には冷房が効いている。
さて、今日は何を書こうか。ここ数日、メンタルを病んでることを枕にしてメンタルケアのことばかり書いているので、少しはそれ以外の話題を書いてみたい。なんか、僕の変な癖であるけど、日々のことを綴るブログでは毎日違う話題でバリュエーションを持たせたいみたいな気持ちが強い。世の中には特化ブログのように毎日同じ話ばかりを書いてるブログもあるのだから、僕も何かしらの決まったテーマで連日書いてみるのも悪くないと思うのだが、それは僕は忌避感がある。
少しは変わった話題にフィーチャーしてエントリーを書くようにしたいよね。僕のブログを読者登録して読んでくれてる読者諸氏というのは、僕のブログが本当に雑多であることはご存知であると思うけど、おんなじような話題を繰り返してることが多いのである。
僕の特性というのは、何かしらそのシーズンごとにやりたい趣味が移り変わり、ブログで書いている内容についてもその頃にハマっている趣味について書きまくってるということが多い。ちょっと前は小説についてゴリゴリと書きまくっていたし、年末近辺ではイラスト関係を連続させて書いてたこともあっただろう。ここ最近はメンタルが病み気味なのでメンタルケアの方法などについて書いているのだが、あんまり病んだ記事ばかり書いても読者諸氏を引かせるばかりであるので、少しはおもしろげな記事を書くようにしたい。
ほんとさ、僕の特徴というのは何でもかんでもいっちょがみをして興味が続かないというのが一番の特徴なのですね。割と器用貧乏の方で、いろんなことを始めると少しの間は熱心に取り組むことができるのだけど、ある程度までそれをできるようになると急に熱が冷める。これはそんなによくないことではないかと思うのである。
世の中にあるいろんな物事を極めている人たちというのは、一つのことに対して異常なほどに関心を持ってそればかりに取り組んでいる。寝食を忘れてそればかりをやりまくってる人が、何か一つの特技を極めることができるという印象がある。僕は何事に対しても関心やモチベーションが中途半端で、少し何かに取り組んでいて飽きてきたらすぐに他のことに関心が移ってしまう。それでどのような現象が発生するかというと、絵を描いたり小説を書いたりするプログラマというような何に対しても完成度が中途半端な人生だ。
僕は中年と言われるぐらいまでこの人生を生きてきたけども、何か一つのことを極めるということができなかったなーというのは割と心残りなのである。中学生ぐらいのときは漫画家になりたくて、ひたすら漫画の単行本を目トレスしまくって一冊書き写したりとか、A4用紙のコピー用紙の束を買ってきてイラストをひたすら書きまくるという風な練習をしてた。でも、全然うまい絵が描けなくて漫画を作ることができなかったから、ストーリーだけで小説を書いちまおうみたいな感じで二次創作小説なんぞを始めたりとかしたのである。結果としてどちらも中途半端なクオリティの作品しか書けない。たいして周りからの評価も高くないし、自分自身、そこまで自分の書いてるものはうまいものではないなという諦めの気持ちがあったりするのである。
まぁ、でも別にいいかなーと思ってる。一つのことに興味が続きにくいタイプの人間ではあるけど、新しく何かやりたいことを見つけたらものすごく生活が楽しい気分になる。ネットなんかをフラフラと漂っていて興味を引くことを見つけるとそのときはすごく気分がアガるし、何か新しい趣味に取り組んでるときというのは生活に潤いがある。ただ、今の世の中というのは何か一つの物事を究極まで極めた人というのが評価されるような社会であるのだなーと思う。僕もなんかすごい作品を作って評価されたいみたいな気持ちもあるが、そこまで根性のある人間ではない。
自分自身の特性をよく知った上で、いろんなサブスキルを育てていって自分ならではの特徴みたいなものを作り上げるのが良いのではないかなと思った。最近は、リスキリングブームなどあったりするけど、一つのスキルばかりを伸ばしていくと行き詰まりみたいなものが生じてくるから、それにたいして新たなサブスキルを勉強してみて突破口を見つけるなどのやり方というのは良い考え方であると思う。最近は、このリスキリングをやってみたいと思って機械学習の勉強などをしてみたりなどしてる。いろんなサブスキルを集めていって自分ならではのアイデンティティを見つけたいものだ。
