僕は僕のやり方で創作活動を続ければいいよな。
今日は仕事を頑張りすぎちゃって燃え尽きてる。なんだろ、カフェインを摂りすぎただろうか? 脳がオーバーヒートした後のような感じでちゃんとものが考えられないよね。
まぁいいか。ひとまずブログをさっさと書いてしまうとする。最近はプログラミングもそろそろ飽きてきたし、また次の何かをやろうかなという機運が高まっている。や、プログラミングでもやりたいことはたくさんあるけど、最近のAI技術と小説執筆を組み合わせると面白いかなとちょっと考えた。プロットについてはChatGPTで壁打ちしながら綿密に考えたのなら、ちょっとは本格的な展開をする物語を書けるかもしれない。
僕は小説を執筆する趣味も持っており、根神玲と守屋真輝といううちの子の続編もののオリジナルのシリーズを書いている。とはいえ、10年ぐらいかけてシリーズ2作であるので、本当に気の長い趣味である。
小説執筆の趣味に関しては色々と悩むよな。いや、それ以外のイラスト描いたりブログを書いたりの趣味でもそうなのだが、僕が何かしらの趣味のことをやって、ネットで公開してバズったりしたことというのは生涯の中で皆無なのである。
「小説家になろう」だとか「カクヨム」のような小説投稿サイトだったり、「pixiv」のようなイラスト投稿サイトにいろんなものを投稿して10年以上のキャリアがあるのであるが、これまでに投稿した作品でバズったことって一度もない。pixivにせよ最高のいいねの数は16いいねぐらいである。
ブログは僕がやってるソーシャル活動では比較的知名度があるので、たまにはてブでバズったりしたりするものの、100ブクマ以上を超えた経験というのはいまだになく、しかも微妙に嫌な感じのコメントが集まるようなプチ炎上が大半である。煽り気味で記事を書くような僕も大概であるが、正直言ってはてなブログでバズってもあんまり喜べない。
僕も創作歴というのはなかなかのキャリアがあり、絵を描いたり小説を書いたりの趣味というのは、中学生の頃に「魔法陣グルグル」にどハマりしてしまい、それで漫画のイラストを書き写す遊びにはまり込み、それぐらいの歳の頃の将来の夢は漫画家であった。
小説に関しては、実のところ僕の父親というのは出版業をやっており自分でも色々と小説を書いたりするような父親であった。諸事情あってプライベート関係のことはぼかして書くが、僕は小学生ぐらいの時から父親の蔵書の本を読むタイプの子供であり、高校生ぐらいの時はグレており、ほとんど学校では誰とも話さずに図書館で本を読みまくってるような生徒だった。
うちには昔のインクリボンで印刷するようなワープロがあって、それは僕が使っても怒られなかったから、色々と文章を筆写して遊ぶようなことをやってたんだよね。あと、父親が書いた小説の感想を求められるようなことがあったので、物語創作に親しむということでは素質はあったのかもしれない。
で、まぁ、高校中学の頃から色々と絵を描いたりとか小説を書いたりみたいな趣味があり、ネットで情報発信活動をしてからは書いた作品をネットに投稿などするようにしてるのだけど、今までまーったく評価されたことがない。そりゃまぁ、人から評価されるような作品でなければバズるということはないだろうけど、なろうとかpixivでランキングにある小説なんかを読んでも「なんだこれは・・・」のような微妙な作品ばかりなのである。
創作SNSでバズらせようと思った場合、作品の品質も無論重要であるけど、それよりもwebマーケティングの立ち回りというか、SNSでの宣伝活動というのが重要になる。また、アカウントで作品を投稿するペースなどにも気を配る必要があり、どれだけ優れた作品を投稿する人でも寡作では評価されず、周りのフォロワーが飽きないようにネタ絵などをハイペースで投稿する必要がある。
ここんところの自分の作品を売るための宣伝活動のようなことを、僕はまーったくやってない。いろんな人から評価されたいという気持ちはなくもないのだが、そういう変な気の回し方というのが嫌い。どうもネットの悪い面ばかりをばかりを見過ぎたせいか、人がいっぱい集まると変な奴が沸くことが分かってそれも嫌であり、めんどくさい人間関係を頑張るよりも自分の作風が好きな人に徹底的に刺さればいいやと考えるようになった。
僕が書いたり描いたりしてる作品というのは、主に自分が「こんなのあればいいな」的な自分が好きそうなシュチュエーションなんかの妄想を脳内から抽出してるだけであり、その作品を描いてる時の自分の楽しさを最優先することにしている。自分で書いた小説なんかは、後から読み返したらめちゃ楽しいし、うちの子なんかのイラストとかも僕は好きである。
なんかずっとネットで創作活動をして発信してきたけど、一向に読まれんなーというのは切ないではあるけど、それでもたまにありがたい感想をもらえたりするし、そこんところの貴重なお客さまを大事にするマインドというのが肝心なのかもしれんな。