ちょっとは実のある文章を書きたいものだ。
僕は月曜日の朝４時から起きてトレーニングをするようにしているのだけど、そのためには日曜日の夜に早く寝ないとならないのですね。なので、諸々の夜ルーチンを１８時から開始するようにしているのだけど、結局、ネットをフラフラとサボったりして時間を無駄にしてしまう。ネットを見る時間に関しては制限するべきだなーと思うよ。これでも結構、制限している方なんだけど、ネットをふらふらし始めると延々と時間を無駄にするので、なんとかしたいところである。
さて、何を書こう。ここ最近もまた微妙にブログスランプだよ。なんか、頑張って書いてはいるんだけど上っ面ばっかりって感じで、自分の書きたいことをちゃんと書けていない感じ。まぁ、毎日ブログを書いているので、毎日その日ごとによってよく書けたり書けなかったりする日は発生するけども、自分はなるべくならばそのムラをなくしてしまいたいのですね。毎日安定して記事を書けるようにしたいのだけど、その記事作成の手順みたいなものを未だに体得できてないのだね。
ここ最近の僕のブログの書き方は、ろくろくアウトラインも考えずに、いきなりぶっつけ本番でダダダッと記事を殴り書いているのよ。まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、そんな方向性皆無のやり方で文章を書けば、思考に掛かる負荷というのは大きなものになるし、文章の出来もそんなに良くないものになるだろう。
小論文の書き方の基本みたいなものだけど、ブログを書くのにも役立つ考え方だから書いておこう。文章を書けない人は、いきなり書き出しのところから順番に書こうとして詰まってしまう事があるようだけど、そんなやり方だと書けないのは当たり前である。なにか文章を書こうと思うならば、本文を書き出す前にまず頭の中を整理整頓する必要があるのですね。なので、まずは紙に箇条書きでもいいので書きたいことをざっと書き出すのが良いであろう。その後、その箇条書きにした書きたいことをよく読んで、並び替えたりとか削ったりとか追加したりしながらして、まずは見出しを書いてみる。そこから本文を書き出すのが易しい文章の書き方である。
今の僕は、そういう基本は理解できているのだけど、ブログでは面倒くさくて本文をいきなり殴り書いている。そりゃまぁ、ブログでもちょっとは良い文章を書いてみたいという気持ちはあれども、１時間で２０００字書かないといけないという時間制限があるので、毎日の更新は手なりでズバッと書ききらんといかんのである。まー、これがいかんのだなと思う。
このブログでは、執筆のやり方のスタイルをたびたび変えてきているけど、結局は今みたいに見出しも付けずに文章をずらずらと書き綴るスタイルになっている。これが僕が慣れている書き方ではあるけど、新しい書き方も開拓していかないといけないよなー。今は、大体頭の中で流れを考えつつ勢いだけで書いてるけど、これでうまくいくこともあるけど、認知機能に対する負荷は大きい。
そもそも、ブログを書き始めるまでにネタをまったく考えてないことがあるというのが、この人のちょっと頭がおかしいところである。フリーライティングと称しているが、頭の中の妄想をダラダラと文章化して書き殴ってそのまま吐き出したものを衆目に晒すのはあまりにも危険性が高いだろう。僕はこの書き方に慣れちゃってはいるけど、気分に左右される書き方だし、メンタルの調子が悪い時に気分が悪くなるようなことを書いて更に調子を崩す現象がまれによくある。自分のメンタルヘルスの調子を守るためにも、ブログの書き方は工夫せんとならんだろう。
最初に見出しを２～３個考えて、５００～７００字前後で内容を切り分けながら書くのが楽なんじゃないかと思う。その日のテーマで軽くアウトラインを考えておいて、見出しを書いておいてそれに従って短く文章を書いてしまうのが楽ちんなやり方なんじゃないかな？
ある程度、序論本論結論みたいな文章構成も、前もって考えておくのがよろしかろう。まいどまいど、何も考えずにぶっつけ本番でブログを２０００字書こうとするから、毎回テキトーで結論も出ない事を書いてしまうのである。ちょっとは実のあることを書こうとはしているんだけど、思いつきで文章の流れだけでブログを書けば、そりゃどうでも良いようなテキトーな文章にしかならないわ。
ちょっとブログを書き始める１０分前ぐらいには、その時の思いつきをアウトライナーにでも箇条書きにして見出しを考えてから本文を書き始めようかなーと思う。まいどまいど勢いだけでねずみ花火みたいに突っ走って炸裂するような書き方をしていると、メンタルの調子を崩すこともあるし、文章の出来もそんなに良くない。構造化された文章の書き方を身につける事は重要ですね。
