ネットで交流する物書きさんを増やしたいよな。
昨日のエントリーで「気軽に一記事noteを書く」と言ったので、まずは実際に書いたのである。有言実行。
しかしまぁ、noteの世界を見てきてなんとなく分かったのだが、今、はてなブログの界隈ってマジで過疎ってるのだな。今まで好んでブログを書いてた長文属性の人たちは、みんな向こうに行ってるっぽい。
別に僕ははてなブログを辞めるつもりはないのである。そもそも僕のこのブログの目的というのは日記であるので、ここで毎日書き続けることが生活の原則的なルーチンだ。日記については死ぬまで書き続けるつもりであるし、はてなブログが閉鎖されたのちも独自ドメインを利用してWordPressでも書き続けるつもりである。
というか、僕は以前もちょっとnoteを覗いて向こうであれこれの文章を多少書いたりしてたのだけど、noteに移行しない理由としては「データのエクスポート・インポートができない」「独自ドメインが使えない」という理由である。
「データのエクスポート・インポートができない」についてはnoteのその後のアップデートで問題は解決されてるらしい。
独自ドメインについては多分、noteはこれからも無理だろう。僕がはてなブログを使ってる一番の理由が独自ドメインが使えることなのだけど、僕は自分が書いた記事の所有権にこだわる古いタイプの書き手なのである。
独自ドメインで書いた記事については、そのwebサービスが閉鎖されたのちも自分でWordPressなり他のブログサービスに移転して今までのブログの資産を引き継ぐことができる。しかし、noteのようなそれぞれの記事がサブドメインで管理されてる場合には、もしnoteが閉鎖されたらそのまま記事は電子の藻屑である。実際、noteの運営会社は過去に「cake」というwebサービスの閉鎖で一回これをやらかしてる。
自分が書いた記事を自分の資産としてストックするためには、独自ドメインというのは必須なのだ。ちゃんと長年ブログやってる人ならそんなことは常識なのであるが、ちゃんと長年継続的に育ててGoogleからも高評価を受けてるような独自ドメインの場合、ドメインの買取サービスに売却すると数十万することもある。そこらへんのアフィリエイターには中古ドメインというのは貴重品なので高額でやり取りされてるものなのである。
僕はドメインの売却なんてものはやるつもりはないのだが、この「ituki-yu2.net」というドメインについては、一生このドメインで日記を書き続けるつもりの覚悟でドメイン運用している。
しかし、ま、noteの方を見てみると向こうのほうが書き手が多い。だがほとんどはビジネス目的なんかで売らんかなの記事ばっかりのやつである。そういうゴミをかき分けていくとそれなりに信念のある書き手がいる。僕がnoteで書いたりとかSNSで露出を増やそう活動を始めた理由もそれであるが、物書きでネットで交流できる人をもっと増やしたいのよね。
ちなみに僕はまぁ、ブログにせよnoteにせよ、書き終わった記事についてはTwitterとThreadsとBlueskyにマルチポストするようにしてるのだけど、そっちの方でもちまちまと暇な時でもつるめる文字書き属性の人を探そうかなと思ってたりもする。
だが、今文字書きで活動してる人をまともに探そうと思うとBluesky一択だろうなーと思う。そもそも、僕はTwitterについてはイーロン・マスクが大嫌いなので近寄る気もしない。Threadsの方はブログなどのキーワードで検索したらわかると思うけど、金金したやつしかいない。僕のThreadsの利用用途としては、コーヒー情報や沖縄のカフェ情報を集める用途である。
Blueskyについては最近はようやくいろんな人が増えてきて、それなりに情報源としても使えるSNSになってきたかなという感じ。Twitterがあんな感じなので、絵描きや文字書きはみんなミスキーやBlueskyに流出してるというのはマジらしい。Twitterで作品を出すとAIに全部学習されるということで、その手の創作者が他のSNSに流出してるらしい。
まー、僕はAI学習の有無というのは正直どうでもいいのだが、それで小説を書いてたりとかで絡める文字書きがBlueskyに流出してきてるのはありがたいことであろう。ブログでもnoteでもつるめる人を増やして、そういうweb人脈の方も伸ばしていく活動もちまちまとやろうと思う。
