超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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僕の人嫌いの性格は相変わらず治らんようである。

僕の人嫌いの性格は相変わらず治らんようである。


仕事をダラダラとこなしつつ、適当にChatGPTと壁打ちして色々と考え事。最近はwebマーケティングとかGoogle広告などの広告運用について色々と彼から学んでいる。小さく始めてコツさえ掴めば、自分の副業にも活かせるだろうとの考えである。


まぁ、しかしなんというか、そもそも僕は人前に立つのが好きではない。自分で自分勝手に好きなことをちまちまやってる方が好きなタイプであり、あんまり多くの人に注目されるとすぐに逃げてしまうタイプの人間である。こういう性格であるので、多くの人目を集めて大稼ぎみたいな副業はやる気がしない。


ブログとかニュースレターをダラダラと続けて、その中で地味に知り合える知り合いとかを増やしていくのが良いだろう。ブログについては3000日以上連続更新するなどしているけど、これは単純に僕が書くのが好きだから続いてる行為であり、そのことにより稼いでウッハウッハとか承認欲求を満たすために頑張る!的なものではない。


書くことは好きである。僕はこうやってブログを毎日書いてるが、これとは別に毎日Scrapboxに日々の日誌を書いており、こちらも数年以上は毎日継続してるのではないかと思う。時間さえあればダラダラと長文を書くのが趣味になっており、何かを思いついたときはスマホでメモ帳を立ち上げて、ゴリゴリと長文を打つ時間潰しをやったりする程度には書くことが好きである。


こういうのは普通の人ならばTwitterなどのSNSでやるのかもしれないけど、僕は別に自分を他人に賞賛される必要というのはそんなに感じないのだ。「これいいな」と思った思いつきは、ブログやニュースレターの方で膨らませて整理して書くようにしてるし、普段から四六時中SNSで人の目を気にしながら生活をするのは疲れるのでやりたくない。


僕は基本的には自分の頭の中で浮かんでるあれこれのイメージを、言語化することで言葉になっていくのが好きだから書くのが趣味なのだ。ブログなどを継続してるのもこのような自分の性質があるからやれてることだけど、僕は誰に求められてなくても必要なくてもダラダラと長文を書く癖があるのである。


僕が絵を描いたり、小説を書いたりするのもそのためかもしれないけど、自分の頭の中で浮かんでるイメージを具体化することにすごく興味がある。なんとなく普段考えてるときはぼんやりとしてよく分からなかったイメージが、きちんと整理して言語化したり下絵から線を起こしたりしてみると、それがきちんとした形あるものになっていくのである。この現象が面白くて創作をしている。


そういう僕が持ってるイメージというのは、最初はぼんやりとしてつかみどころのないふわふわしたものなのだけど、ちゃんと手動かして線を整理したり、プロットを起こして構造を整理していくなどすると、随分と自分が最初に思ってたよりは立派な成果物が仕上がるのだ。


この自分が一人で想像していたイメージが、他の人が見た時にどう思うのだろう? というのは、実のところそこまで重視してなかったりする。僕がこのようにブログで書いてることもそうなのであるが、自分が書いて満足することが最優先であり、読んだ人にどう思われるかというのはそこまで重視してない。


こういう人嫌いすぎる性格については昔から色々と悩んでおり、いつも組織の中では一匹狼で好き勝手やってる人という存在なので、いい加減治すべきなのか? とも悩んだりもするけど、もう40代にもなってこれなら修正不可能だろう。


一応、まぁ、文章を書くことでもそうであるけど、文章を書いたのならそれは人も読むことを意識したコミュニケーション行為である。それを読んだ人がどう感じるかということを想像しながら、読みやすさとか内容の価値などを考えるのは「思いやり」だろう。僕は人は嫌いだけど、目の前の人にぶっきらぼうに汚い言葉を吐いたりするような失礼な真似というのはしないし、できるだけ紳士であろうと心がけている。


書いてる文章に役に立つような意味を込めたりとか、読みやすいように文章の書き方を工夫したりするのは、それは別に人に媚びていることではなくて、そうすることで自分も気分よく書くことができるんだろうなーとちゃんと自覚しておくことが必要だろう。いつも自分の中で自己完結してしまい、ネットで書いたら書いたで放り出して忘れてばっかりなので、この辺りはなんとかしないとな。


なんとなく、自分の持ってるイメージを共有することに対して、最近はちょっとだけ興味が持てるようになってきた。それで人を動かすことについては、まだ烏滸がましいと思ってしまいダメである。自分に興味を持ってくれる人がいるというのは、多少ムズムズする感覚がまだあるのであるが、これだけブログで好き勝手書き散らしておいてまだこんな感じなので、自分も大概である。

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