僕はブログでは「政治・宗教・野球・ジェンダー」の話題は書かないです。
今日は午前中はコストコやいつもの業務スーパーに買い物に行き、午後からは以前乗っていた自動車のパレットの処分を行うなどしていた。
この今まで乗っていたパレットに関しては、人生最悪の時期に買った自動車だったので、本当に頑張ってくれたと思う。この車に乗って毎日の通勤や、いろんな所への外出に使うことが出来ていたから自分の今の人生はあるし、16万キロも使い込んだので本当によく走ってくれたと思う。
ちょっと、過去の車と別れるときにちょっとしんみりしちゃった。もう、エンジンも弱っていたしいつ止まるか時間の問題だった。こんな状態になるまで使い込む自分もなかなかのもんであるとは思うけど、本当に今回の車の買い替えはタイミングが良かった。
まぁ、今回買ったAQUAもちょっと年式が古いタイプなのだけど、この車に関しても使い込んで精々貯金をしていこうと思う。パーキングセンサーとかも付けておいて、傷をつけたりとか事故をしないように安全運転に励もう。今回はハイブリッドカーでもあるし、1週間ほど乗ってみたけど燃費がやばいぐらいに良い。コストコもうまく利用して徹底的に節約に励んで、蓄財と資産運用についても頑張ろうと思う所である。
まぁ、今日の私ごととしてはこんな感じかな。明日はちょっと夜は、雅楽の東儀秀樹さんが那覇でコンサートをするので、そちらに参加する予定である。朝には選挙に行ったのち、終わったら自宅でニュースレターとブログを書いておき、夜からはコンサートに行ってくる。
そういや選挙だなーと思う。いや、僕は選挙には欠かさず行くようにしてるし、毎日風呂に入りながらNHKのラジオニュースなどを聞いたりして政治系の話もよく情報収集したりするけど、ブログでは政治の話題は書かない。ニュースレターで僕はそれ系の時事関係の私見などを述べてるので、興味があるなら登録してみると良いですよ。
政治・宗教・野球・ジェンダーの話題に関しては、あんまり公の場所ではやらないように気をつけてるのである。これは別に日和見をしてるということではなくて、どんなに気をつけて話していても相手によっては対立関係になりかねないからである。
政治関係の話については、ちゃんと相手の意見をリスペクトしてる相手と、リアルで討論するのは良いことであると思う。しかし、ネット空間で政治の話なんて絶対無理だと思っている。これはまぁ、Twitter改めXあたりを見てればすぐわかると思うが、相手に対するリスペクトなんてものはかけらもなくて、自分のお気持ち発表会を唯一の真実と思い込んで相手に誹謗中傷も厭わない輩というのが佃煮にできるぐらい溢れているからである。
議論については、そもそも相手がちゃんと聞く耳を持ってない相手とやっても無駄だと思う。「自分はこういう意見を持ってるけどあなたはどう思いますか?」と相互にちゃんとコミュニケーションを取れる相手ならば有意義。ネットに溢れてるのは相手を論破して自分の意見を通そうというゴリ押しであり、僕的にはこういう相手とは議論以前に関わり合いにもなりたくない。
どうも、そこんところはひろゆき的な「論破」の文化がいかんのかなーなどと考えてることもあった。根本的なことを言わせてもらうが、相手を自分の考え通りにコントロールしたいと思うのなら「論破」なんてものは最悪の行動である。
他人を動かしたいと思うのなら、相手の考え方を変えて、自分と同じ方向性を向かせて一緒に行動するようにした方が効率が良い。相手を説得するために「利益」や「理屈」を解くのでもなく、相手を論争で捩じ伏せて動かそうというのは、人間の心理というのを全く理解してない行為であると思う。
たとえ、論争で相手に勝つことが出来たとしても、相手はそれを恨んで後々まで怨恨が尾を引く。人間というのは一旦恨みを持った相手には理性的に考えて正しいかどうかというのは関係なく、本能的な怒りの感情で延々と反発し続ける。そういう関係になってしまった相手とはともに行動するのは不可能であり、一度だけ行動をコントロールできたとしてもその後に復讐を警戒してリソースを使うことになるので、そういう行為はリソースの無駄である。
だからまぁ、政治的な議論をするにしても相手をよく見てやらないといけないのだけど、原理的にネットではそれが無理である。ネットで情報発信した内容についてはどこまでリーチするか分からないし、バズったりすると必ず否定的なレスポンスも返ってくる。最悪の場合、Twitterでそれとなく呟いた内容があれよあれよと大炎上をして、一生消えないネットスティグマを付けられる羽目になる。
だから、僕は政治・宗教・野球・ジェンダーの話題をするときには「相手をよくみる」。ブログのような不特定多数までリーチしちゃうようなメディアでは書かないし、リアルの方でもある程度信頼ができそうな相手以外はそういう話題をしない。ちゃんと理性的で政治的な話ができそうだなーという相手とは議論もするけど、議論向きではない相手とはしないようにしてるし、今んところネットはそういう感情的な人ばかりである。