ストレスコーピングの方法についてまとめる。
今日はストレスコーピングの話でもしようかな?と思う。ストレスコーピングってのは、ストレスを受けて疲れたり落ち込んだりしたときに、どんな風に対処して立ち直るかの方法の事である
ここ最近、ちょっと自分の身体の調子がおかしいのである。今はコロナの為に計画休業で勤務日数が短くて、週3日ぐらいでしか働いてないんだけど、それでも水曜日には疲労困憊状態で、身体が疲れを訴えてる状態なので栄養ドリンクを買って会社に向かったよ。なんでこんなに疲れているのか謎なんだけど、最近、日常のルーチンの中に小説執筆を加えたのが影響しているのかな?と思った。
以前もそうだったんだけど、僕は小説を集中的に書こうとするとメンタルの調子を崩し始める。前もpixivの百合小説に応募する作品を書こうかと思って頑張って執筆していたのだけど、メンタルの調子を崩して体調までおかしくなってしまった。今も、小説を書くのは疲れるし気が乗らないんだけど、何とか勢いがつくまでは力づくでも習慣化しようと思って、毎日20時から一時間、500文字を目標にして習慣を続けている。
なんで小説を書き始めると体調が崩れるのかは良く分からないけど、自分の内面を掘り返す行為をしているからまずいのかな?とも思う。村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」でも、小説を書くためには自分の内面の深い所にまで下りていって水をくみ出すような行為で、自分の毒と向き合う必要があるんだという。村上さんは、長編小説を書くためにランニングでフィジカルを鍛えて、自分の毒を中和できるシステムを生活習慣の中で作ろうとした。僕もこれをリスペクトしてランニングをしている時期もあったんだけど、最近は朝に筋肉体操をするだけしかやらなくなったんですよね。フィジカルの方が弱くなってるせいで、小説に向き合う体力が無くなってるのかもしれないですね。
しかし、いちいち小説を書き始めるたびに体調を崩しているのでは、いつまでも作品を書くことができない。僕は別に職業作家を目指している訳でもないから、書くのをやめれば良いのかもしれないけど、僕は!小説が!書きたいのである! 僕が小説を書くのは自分が読みたい作品を作るためなんだけど、書き終わった作品を自分で読み返していると何とも言えない良い気分になるのである。なんで趣味でここまで追い込まれているのか分からないけど、ストレスコーピングをして毎日地道に小説を書き続けなければならない。
ストレスコーピングについては今までも何度か書いてきている。こちらのエントリーを引っ張り出してきて、これからどんな事をするか方針を決めとくべきだろう。
これらのエントリーの中で紹介してきた方法で役に立ちそうなツイートなどを引用しておこう。
人はストレスを受けると、一時的にショック反応を起こした後しばらくはストレスと戦おうとし抵抗力が高まります。その後もストレスがかかり続けると1~3ヵ月程度で無理が効かなくなり鬱などの病気になることも。異常事態が長期化する中、油断せず、一人一人がストレスとうまく付き合っていきましょう。 pic.twitter.com/BNjlLRjrZw
— 櫻本真理 cotree/CoachEd CEO (@marisakura) 2020年3月26日
ストレスとの付き合い方にもいろいろあります。
— 櫻本真理 cotree/CoachEd CEO (@marisakura) 2020年3月26日
①問題を解決する/逃げる
②情動をコントロールする
③ストレスを解消する
④考え方を変える
⑤助けを求める
自分と環境に合ったストレス対処法を書き出しておいて、ストレスを感じた時にうまく引き出しを開けられるようにしておきましょう🍀 pic.twitter.com/sjST2v7hmh
特にがんばり屋さんは「自分がストレスを抱えている」ということ自体に気づけないことが多くあります。そういう人は「お腹が痛い」「辛いものが食べたい」「疲れやすい」など身体/行動面のストレス反応が出ることも。いつもと違う自分のストレスのサインに気づけるようになっておきましょう。 pic.twitter.com/wMf1AeBVsz
— 櫻本真理 cotree/CoachEd CEO (@marisakura) 2020年3月27日
アメリカ心理学会(APA)が発表した効果の無いストレスの発散方法
— はっしー📖ナースのメモ帳 (@nurse84_memo) 2018年10月30日
・飲酒
・喫煙
・やけ食い
・ショッピング
・映画鑑賞
・テレビを見る
・ネットサーフィン
・ギャンブル
アメリカ心理学会(APA)が発表した科学的に効果のあるストレスの発散方法
— はっしー📖ナースのメモ帳 (@nurse84_memo) 2018年10月30日
・運動
・読書
・瞑想
・音楽
・散歩
・友人や家族と過ごす
・礼拝
・マッサージ
最もストレス指数を下げたのは読書
次に運動
APAhttps://t.co/TakNJmFcxe
元気がない時、不安な時は朝陽を20分浴びて、好きな音楽聴きながら運動して、美味しいご飯食べて、映画観て泣いて、お笑い見て笑って、読書で知識欲を満たして、スイーツでも食べて、目覚ましセットせず寝て。回復するよ。自宅で完結&人に会わないのがポイント。予定が絶対に狂いません。究極の贅沢。
— Testosterone (@badassceo) 2020年7月15日
がーっとストレス関係の情報羅列したけど、僕の傾向としては、何もかも我慢して無理矢理頑張り続けてある日大爆発して全部だめになるというのがいつものパターンです。統失患った時もそのパターンで、ブラック企業で無理して働き続けていたら、ある日突然ベッドから起きられなくなって病院に行ったら重度のうつ病。そこから無理やり転職してそこでも休日出勤したりとか無理矢理働き続けたら、今度は統合失調症、みたいなパターンばっかです、僕の場合。
とりあえず、今はちゃんとストレス検知して疲れている事が分かってるので成長した方ですよ。体がストレス溜まって疲れていると分かったのなら、後はストレス解消する手段を見つけてあればオールオーケーですわ。週末は嫁さんと一緒にバスで健康ランドに行って、そこでサウナと千ベロやってくる予定です。