超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ホワイトデーの思い出を語るとマジで死にたくなった。

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さて、ホワイトデーが近いな。


今週のお題「ホワイトデー」

タダでもらえるものはない

今週のお題は「ホワイトデー」です。

3月14日はホワイトデーです。バレンタインデーにチョコレートをもらったのは嬉しいけれど、何をお返しに渡すか悩んでいるという人も多いのでは? プレゼントにおすすめの商品や、ホワイトデーの成功談・失敗談を教えてください。皆さまのご応募、お待ちしております。


「タダでもらえるものはない」ではなくて、「タダより怖いものはない」だと思うね。僕はホワイトデーのお返ししたら舌打ちする女が居たから今でもホワイトデーはトラウマだよ。


んー、どうだろうな。実を言うと僕はものすごくモテてた時期があったのよ。冷たい刺すような視線を感じるが少しだけ話を聞いて欲しい。別にツッコミが欲しくてこんな事を言ったんじゃない。モテるって言ったって小学生の時だよ。今はどうしようもない毒男のオッサンだよ。


実はね、小学生の時は上級生のクラスにファンクラブがあるぐらいだったのよ。なんか、割と美少年の方だったらしくてえらくモテた。まぁ、小学生ぐらいの時はちょっと身長が高かったりとか運動能力が高いと極端にチヤホヤされるよね。


だから、小学生の頃はバレンタインデーは沢山チョコをもらうから、ホワイトデーが大変だったのよ。あれは小学生ぐらいのときは親の人間関係も絡んでくるから家族ぐるみの大騒ぎだった。ホワイトデーは親と一緒になってチョコを貰った子の所におかえしに行ってたよ。


でも、本命で幼じみの彼女が居たな。幼稚園から一緒でキャンプとかに一緒に行ったりして、ずっと一緒に育った女の子が居たのよ。結局、中学校ぐらいまで腐れ縁続いていたから幼じみってやつだな。あっちはいつまで意識してたから分からんけど、こっちは初恋の人でしたなぁ。


別に子供の頃はそんな事意識していないんだけど、二次成長期を超えるとどうしても性的な衝動があったりするよね。ヰタ・セクスアリスを語らせてもらえば、この彼女は結構なレベルで自分の性的嗜好に深く絡んでいる。見た目はショートカットでボーイッシュなんだけど、ちょいヲタなのよ。ジブリもののけ姫のイラストなんぞを描いてたりした。どうも、女性の好みが未だ彼女寄りである。キラキラ系よりはサブカル系。なんなら多少腐っている方が好み。


自分でも何言ってんのか分からんくなってきた。まぁ、物書き志望だったらこういう経験は整理しとかんと駄目だよな。


二人でいつも一緒に居たな。家族ぐるみの付き合いで小さな頃から一緒にキャンプとかに行ってたりしていた。彼女のほうが活発的でずっと振り回されていたな。どっちかというとその頃から僕は一人で本を読む事を好んでいた。だけど、彼女に振り回されて釣りとかに誘われたりしていた。


子供の頃は友達の延長みたいなもので、男女を意識していないのよね。親が忙しい時は、相手の家に預けられて一緒に風呂に入ったりしていた。スペースが無い時は二人で一緒に寝てた。全くそういう事を意識していないんだけど、今の時代だとまずいかもしれんな。


彼女の家は教育が厳しくて、TVはNHKしか見せてもらえなかった。だから、彼女はウチの家に来てジブリのトトロとか魔女の宅急便とか、ふしぎの海のナディアを二人で観ていた。彼女は漫画家になりたいってことでイラストを描いていた。恥ずかしがって見せようとしないけど、結構うまかった。


あっちが僕のことを本気で好きだったのかどうかは実はよく分からんのだが、毎年、律儀にバレンタインデーにはチョコを貰っていた。僕はホワイトデーには袋詰のキャンディを買ってお返ししていた。確か、小学校高学年になるまではずっとその習慣が続いていたはず。


どんどん内面を掘り下げるのが辛くなってきた。こっから先は難しいな。僕は恋愛小説は書けんな。


中学生ぐらいの時は中途半端に男女を意識するようになって、疎遠になっていた。口は聞くけど、長く二人でいる時間が無くなっていた。


彼女が女性というのを今まで意識してなかったんだけど、制服を付けるようになって否が応でも意識するようになった。夏服からだと背中にはブラ紐が透けて見えるのがどうしても緊張してしまって、直視できなかった。


彼女はどんどんそっち方面に進んでいっているみたいで、アニメージュなどの本を読んでいるのをよく見かけた。僕はその頃はまったくそういうものに趣味嗜好がなかったので理解できなかった。


一体、どうやって別れたっけな。高校進学で別の学校に進むようになって、会わなくなった気がする。そこから先は僕はひたすら暗くて陰湿で根暗な文学少年の道を突き進んだ。会話で哲学用語を使うのがカッコイイと思ってたので全く女性とは縁遠くなった。


ちょっと前、彼女の母親から彼女が結婚したらしき話を聞いた。この感情を文学表現するのは多分不可能。男ってこんなものです。

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