トヨタのAQUAを購入した。
今日は午前中は自宅でコーヒーを飲みつつ小説の文章を整える作業をやり、午後からは中古車販売店に行ってきて車の売約を済ませてきた。
ちょっとね。自分が7〜8年は乗ってるスズキのパレットがそろそろ限界である。16万kmは走ってるであるし、クーラーのコンプレッサも壊れて異音を発してるし、エンジンも弱ってるのでいつ止まっても不思議ではない。この車は僕が今の職場に勤め始めた頃に買ったやつなので、よく頑張ってくれたと思う。
今度はトヨタのAQUAを購入した。中古だけど2万km程度しか走ってないボディーの状態が良いやつで、120万円ぐらいはしたけど良い買い物だったと思う。ハイブリッドカーであれば燃費も良くなる。この車も僕は使い潰すつもりで乗る。10年近くはまた継続して使うつもりである。
これで僕もしばらくはローンレンジャーである。あんまりローンを組むのは好きではないが(好きなやつはいないだろう)、これは先行投資のようなものだろう。自動車は通勤で毎日使うし、沖縄のような車社会では車がないと生活できない。良い乗用車に乗っていればQOLも高まるであるし、生活も楽になる。
まー、使うものにはちゃんと金を掛けねばならぬが、必要ない生活費の無駄は省きまくる必要があるよなと思う。特に僕は必要ないサブスクをやりすぎのような気もする。マネーフォワードで家計を徹底的に洗い出して、家計の無駄を省く必要があるだろう。
家計は今は月間で黒字であるけど、これから自動車ローンの支払いも入ってくるとなると色々と見直さないとならないかな。多分、この程度だったら大丈夫かなーという支払いプランにしたけど、これでまた仕事を辞められない理由が増えてしまった。
僕は無駄が嫌いなので、生活の中でも必要がないものには金を使い惜しみするけど、よく使う道具については良いものを使おうとする。「安物買いの銭失い」という言葉があるが、毎日使う道具については出し惜しみをすると作業効率も落ちる。かえって損をするケースが多いと思うのである。
僕はPCについてもMacbook Proを使ってるし、スマホもiPhone15を使ってる。別にマカーという訳ではないが、Macbookの使いやすさと性能の良さについては非常に良いなと思うからApple製品を使ってるのである。
僕はプログラマであるからPCは仕事道具である。ちょっと作業をするときに蓋を開けるだけで瞬時に起動するMacbookについては便利だと思ってる。ちゃんと丁寧に使えば長持ちするし、全体的な生産性向上に対するコスパとしてはMacbookは良いものだと思うのである。
こうやって良いものを使いたいと思うのであれば、生活の中でしっかりと節約にも励まないとならんなと思う。最近、生活での規律に対する意識が緩みすぎだと思うので、そこんところをシャンとさせんとならんかな。必要ない外食については徹底的に省き、基本的には食事は全部自炊にせねばならんだろう。
僕は趣味に関しても、小説執筆だったりブログを書いたりだったりするので、そこんところは無駄を省いた生活ができてるかなと思う。僕の休日の過ごし方としては、自分で淹れたコーヒーを飲みながら小説でも書いていれば満足であり、金の掛かる趣味を持っていない。
趣味全般についてはそうだなと思うのだが、金が掛からない趣味というのは、習得までにある程度努力しないとならんよなと思う。たとえば読書にしてもそうなのであるが、ある程度読み応えのある難しい本を読んで楽しめるためには、ある程度の時間を勉強に充てる必要がある。
こういう文化資本について色々と述べてるのがブルデューのハビトゥスだと思うのだが、若干差別的なニュアンスも含まれるので詳細を述べるのは憚られる。しかしまぁ、文化資本を楽しむためにはそういう要素もあるよなーと思う。そこんところでは僕はある程度は親に感謝しないとならんのかなと思う。
実のところ、僕が子供の頃から創作をしてたのは父親の影響もあるのかなと思う。うちの親父は出版社に勤めていたので、子供の頃から僕は書斎にある本を読んだりとか、父親のワープロで本を書き写して遊んだりしていた。そこから自分で小説を書き始めたのも中学生ぐらいの時からであったし、そういう文化圏にはいたんだと思う。
文化的なものというのは好きである。暇があれば図書館から本を借りてきて読むし、ネットで見かけた良さげな映画についてはメモを取り、暇な時にNetflixなどで観る。現代はインターネットがある良い時代である。目の前のPCを使って無限に楽しむことができる。使い方次第によっては興味のある分野の論文のPDFを集めて独学をしたりなど、そういう在野研究のようなこともできる。
ともあれ、僕はもっとネットで情報を集めて節約に励んだりとか、人生の質を高めるためにも色々と自分が使えるリソースをフルに使わねばならんよなと思う。現代って、無限に拾える情報の中から質の高い情報を選び出す情報戦のところもあるし、もうちょっと意識を高く保って、良い物や良い情報を探さねばならぬ。