超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

インプットをやめるな。死ぬぞ。

f:id:yuki_2021:20180220234938j:plain:w300


今週のお題は「表彰状」なんて使いにくいお題でな、書く気が全然起きない。今週のお題は週に一回、頭を悩まさなくても書けるネタなので重宝しているのよ。毎日更新ってのはネタ切れとの勝負なので、ルーチン化できる企画があればそれを利用したほうがやりやすい。


僕のブログだと、日曜日は質問箱への回答の日に決めたので、休日にネタ切れで頭を悩ませなくても済むようになった。しかしまぁ、質問箱への回答って実のところ、難易度が高い質問が来てしまうと情報収集で多大な時間を取られる。普通の質問ならすぐに済むんだけど、ガチ目の人生相談が来てしまった場合は、僕もかなりの覚悟をした上で回答している。適当な回答をしたらいけないから精神医療関係の書籍まで買ってきてメモ取りながら読んで綿密に調べるようにしているのよ。


人生相談に答えるのはキツイんだけど、こういう事をやりたいなって願望はあったのよ。昔から福祉関係をやりたいって気持ちはあったんだけど、最近は自分も当事者なのでピアカウンセリングをやってみたいと思っているんだ。ちょっと前にピアカウンセリングやってる方にちらっと他の人の質問箱で質問してみたんだけど、役所の福祉課とか保健所辺りでそういうNPOみたいなものがないか相談して、そこから繋いでもらう感じらしい。


imoneechang.hatenablog.com


ピアヘルパーに参加するにはどうすれば良いのか、いもねえちゃんさん(id:imoneechang)に教えてもらいました。すいません、ご迷惑だったら消しますんでブコメなりコメントで連絡ください。


沖縄にもNPO法人沖縄県自立生活センター・イルカでピアカウンセリング講座があるらしい。


okinawa-iruka.jimdo.com


しかし、ここだけの話をするならば、このブログ上で僕が大学生の時に福祉関係に進もうとして挫折した話を何度かしてるけど、大学の実習で参加して挫折した施設ってここなんだよね。ここなら昔のツテがないわけでもないけど、ここは重度の身体障がい者の面倒を見るNPOなんだよな。どっちか言うと身体よりは精神関係をやってみたい気がするんでよそを探したほうがいいのかな。


まぁ、後は自分の時間的な余裕だよな。仕事をしているんでカウンセリングの勉強とかやろうと思うなら土日ぐらいしか時間がない。自分のプライベートでの余裕ですらあんまりないのにボランティアに参加するのはあべこべだなぁ。ってか、油断するとスケジュールを限界までガチガチに詰めようとするのが僕の悪い癖だよ。今の仕事に慣れてきて余裕ができる2~3年後ぐらいを目安で進めていきますかねぇ。


今日はどうするかなぁ。今週のお題を書く気にもなれないから最近読んだエントリーを適当に紹介して終わろう。


note.mu


僕は生業がWebプログラマーなんだけど、上記は読んでいて身につまされた。まぁ、僕の仕事はエンジニアなんでWebデザインはメインの仕事ではないけど、必要に応じてやらされる。で、デザインとはどれだけの引き出しを持っているかの勝負なんだけど、仕事で忙殺されてインプットができなくなるとおんなじようなロゴとかレイアウトばっかり繰り返すようになるんだ。上記ではこれを「ゆるやかな死」として表現している。


デザインセンスに限らず、ブログを書くことも同じことが言える。ブロガーもろくなインプットをしないと毎日おんなじようなマンネリのエントリーしか書けなくなるんだ。初めの頃は勢いのある新人も、慣れてくるにしたがってワンパターンの内容しか書けなくなる。


「緩やかな死」はアウトプットする職業全般における末期の状態だ。こうなる前に対策を打たないといけない。

インプットをやめるな。死ぬぞ。

大きく出た見出しだけど、やることは些細で良いと思う。

雑誌、中吊り広告、Webサイト、ネット記事、どんな些細な事でも読んでみること。
例え、忙殺されていたとしても。気分転換だよ気分転換。

あと、これも些細でいいのでアウトプットをすること。
デザインをおこせとかじゃなく、インプットした記事に対しての自分なりの着地点を話すくらいは出来るようにしておく。
料理もそうだけど、レシピだけ覚えただけでは実際に作っても美味しくなるとは限らない。
それが、例えばセンスによって一発目で美味しく作れても、美味しく作れた理由を「センス」で片付けていると、何度も同じものを作る、別のものを作る時に味が落ちていくかもしれない。

これはその人のなり、立場、価値観によって違うことだと思うけど、
「センス」というのは何をインプットするか、そしてそのインプットによって、選択や選別をする時に「どれにするか」なのかもしれない。


アウトプットを職業にするものは、同時にインプットの車輪も回さないといけないんだ。別にデザインの高い本を買ってきて読めってことじゃなくて、世の中にある些細なことを注意して眺めて他との差異に気づくようにするとかさ、そういう些細な積み重ねが後で効いてくるんだ。


まー、僕のメインの仕事はプログラマなんだけどさ、こっちだってインプットを切らすと死ぬよ。基本的にアウトプットが必要な作業はインプットもしないといけない。良質なアウトプットをしようと思えば、数十倍から数百倍のインプットがいるよ。クリエイターは死ぬまで勉強だな。

プライバシーポリシー免責事項