風邪気味でダウンしております。
はい、おはようございます。昨日は本当に体調が悪くて参った。朝から頭が重く、鼻水が止まらず、咳まで出る。いかにも風邪の初期症状だなと思って、仕事帰りに薬を買って帰った。夜に飲んで寝たおかげで今朝はなんとか喉のガサガサと鼻水程度で済んでいる。熱もないし、体も動くから会社には行くつもりだ。ただ、やっぱり風邪気味であることに変わりはない。こういう時は「今のうちに悪化させないように抑え込んでおく」ことが大事だと思う。コロナのような重さは感じない。単純に免疫系が動いてるんだな、という自覚がある。
葛根湯を飲みつつ風邪薬でやり過ごすつもりだけど、こういう小さな不調って日常に大きく影響する。僕は普段から休みを取りやすい方だけど、最近は母の病院の付き添いで頻繁に休んだばかりだ。だからこそ「行ける時は会社に行っておこう」という気持ちが強い。仕事を遅らせれば評価にも響く。自分のスタイルとしては、仕事は最低限やるべきことをきっちり押さえる。その上で小説や創作活動に時間を回す。これが僕の働き方のバランスだ。
将来のことを考えると、やはり働きながら資産を育てていく必要がある。いっとき世間を騒がせた「老後2000万円問題」も頭をよぎる。あれは「2000万が絶対必要」という話ではなく、年金だけでは月に約5万円の赤字が出て、それが30年間続けば2000万円不足するという試算にすぎない。僕の場合、多分この先も一人で生きていくことになるだろう。だからこそ「自分が死ぬまでに必要なお金」は自分で用意しておく必要があると感じている。
具体的な金額はここで言えないけど、それなりに資産は持っている。内訳はオルカンが50%、金ETFが10%、残り40%が日本円というバランスだ。最近はトランプの動きを見ていると、再生可能エネルギー関連が売られすぎているように思える。今は不人気でも、2030年あたりには需要が伸びてくるのではないか。温暖化の現実は進んでいるのだから、将来的に必ず再エネは必要になる。だから「今のうちに仕込んでおくのも悪くない」と考えている。
副業という選択肢もあるけれど、現実にはなかなか難しい。僕の場合、資産運用を伸ばす方が現実的だ。個別株に大きく張ればリターンを狙えるだろうけど、それは多くの本で「やめておけ」と言われる典型的なやり方だ。だから基本はインデックス中心。ただし、株高が続いている今こそ、一部を売却してリバランスし、資産全体の安定性を高めるのも戦略の一つだと思う。2026年あたりからはトランプの関税やFRBへの圧力がじわじわ効いてくると見ている。アメリカ経済は確かに強いが、同時にバブルの気配もある。金ETFを持っているのは、こうした不安定な国際情勢を考えれば自然なことだ。
戦争のニュースを聞くたびに、人間の愚かさを痛感する。人が人を殺し、集団で虐殺して、誰も得をしない。最近のガザの惨状はその典型で、権力者が利権のために人を殺し続け、国連ですら止められない。こんな理不尽な現実に腹が立って仕方がない。腹たちまぎれに赤十字の中東支援に5000円ほど募金をぶち込んだので、ニュースレターはそのことを書こう。日本はまだ安定しているが、周囲には火種が多い。結局のところ、僕ができるのは生き延びて、自分の生活を守りながら、せめてネットの片隅で「おかしい」と声を上げることくらいだ。
世の中は世知辛いが、それでも僕らは生きていくしかない。食う分の金を稼ぎ、やるべきことをこなし、自分なりのペースで続けていく。そんなふうに、なんとか日々をやり過ごすしかないのだと思う。