超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

真実はなんであれ美味い飯を食べたいものだ。

真実はなんであれ美味い飯を食べたいものだ。


今日は休日。朝は今週の食材調達のために買い出しに走り回り、午後は母親の病院に見舞いに行ってきた。それが終わったので自宅で茶を飲みつつブログを書いている。


最近気が付いたのは、食などへの投資って割とQOL上げるなーということ。コストコとか行ったりとかして気が付いたことだけど、普段の日常生活の中で質が高くて安い食べ物や飲み物を用意していると、ストレスも下がって無駄遣いをしなくなるし健康にもなって金銭的にも効率がいい。


僕は休日なんかは外出をした時によくコンビニで買い食いなんかをしてしまうけど、この時、自宅で飲み物やおやつなんかを用意して外出したのなら、出先で無駄な買い物をして無駄金や無駄カロリーを摂取しなくて済む。


コンビニなんかに入ると、圧倒的にスーパーとかよりも高い金額で、高カロリーでジャンクな食べ物がいっぱい用意されてるじゃない? しかも、空腹の時に入ってしまうと、無駄食いをして金も体重にもダメージを与えてしまう。


スーパーとかコストコなんかで、それなりに自分の好みで美味しいおやつやお茶のティーパックなどを安くで大量に購入しておき、手間を惜しまずに自宅で茶を抽出したり、外出するときは15時にはおやつはポケットに忍ばせて出るようにしたら、苦労もせずダイエットも貯金もできて効果的である。


これ、生活全般でもそうなんだよね。自炊スキルなんかは、スーパーから食材を調達してきて家で美味しい食事を作ることができるので、外食をしなくても満足度の高い生活をできるようになる。ここんところ、勉強のためのリソースを投資する価値のあるスキルだよなーと思う。


しかも、最近はDELISH KITCHENとかYoutubeで色んな料理の調理方法をネットで知ることができたりとか、学習教材は無料でも手に入るじゃん? 安価で人生の価値を高めようと思うなら、意識高い系の自己啓発系のセミナーなんかに入るよりも、ちゃんとスーパーでお買い得品なんかをみてそこから旬の食材で美味しい料理を作れる方が確実で効率が高いじゃん。


こういうことを色々と考えており、「現代って無料で手に入る情報をちゃんと使える人が勝者だな」と当たり前のことに気がついたのである。いや、これはちょっと違うかも、最近は有益な情報というのはペイウォールの向こうに行ってるのだけど、自分の目の前にあるスマホやPCの本当の価値に気がついてることが重要。


インターネットをちゃんと使えないと、Youtubeでダラダラと視聴して暇つぶしの情報のために見たくもない広告を見せつけられて、それでネット依存症にされて企業の広告を見るための生き物にされる。ましてや、最近はフィルターバブルやらエコーチェンバーで、その人に応じて最適化された現実がネットから提供されるようになってるので、最悪の場合、陰謀論で現実とは違った真実を信じ込まされて「目覚めた人」になる。


僕はどうせ今の時代はそれぞれが、自分が耳障りのいい信じたい真実を信じており、社会において全ての人の共通認識となる真実なんてないと思っている。それが「ポスト真実」ということだろう。そんな世の中においては、社会正義なんかを信じて世間に正論を吐いて反感を買うよりは、上手い料理の作り方でも勉強して半径5mの人々を幸せにした方がよっぽど有意義だ。


僕は昔っからこれだけは気をつけないとなーと思っていることがあり、「道具は使うものであり、使われるものではない」。こりゃ、メディアやネットにおいてもそうであると認識しており、その情報の発信主が、受け手に対してどういう風な行動をしてほしいのか? というのは考えるようにしている。


ニュースであるとか社会情勢のことは、発信元が誰であれ何かしらのプロパガンダである。出してる情報元はNHKであれ、Youtubeインフルエンサーであれ、社会に関する情報は何かしらの行動を受け手にさせることを意図してそういう情報は出ているのである。なんでまぁ、そういうことについてはなんでも眉唾で考える。鵜呑みにはしない。


一方、猫動画であるとか料理の作り方の情報なんかはそういう意図が感じないから楽だよな。なんかもう、僕は最近は社会のどこを見ても、発信者がマウントする意図を持った情報ばかりでうんざりしている。僕はお前の正義なんざはどうでもいいのだ、と言いたいところだ。


きちんと生活するスキルであるとか、スーパーで手に入れた旬の食材の上手い料理は嘘をつかない。ちゃんと美味しいし、食べれば幸せになれる。僕は情報を使うにしても、そういう方向性で使いたいよなーと思うところである。

プライバシーポリシー免責事項