超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

金のかからない趣味って最強だと思うんだよね。

金のかからない趣味って最強だと思うんだよね。


おはようございます。今日もブログを書いていこうと思う。体調はまあそこそこ。七月が良すぎた反動で八月は波があったけれど、全体的には安定していたかなという印象だ。七月は小説の創作に過集中して走り抜けた月で、勢いに任せてどんどん書けた。八月は少し違って、Discordなんかに顔を出して新しい場を試したり、幅を広げてみようとしていた。そんな変化があった月だった。


気がつけば今年も残り四か月。ニュースを振り返ると、戦争や経済の混乱、トランプの無茶苦茶な話題ばかりで、正直うんざりすることが多かった。異常気象も含めて、人類はあと何年やっていけるのだろう、とつい考えてしまう。でもまあ、なるようになるだろう、と同時に「いや、ならなかったら大変なことだよな」とも思う。結局僕にできるのは、毎日の生活を適切に過ごすことだけだ。文字を書き、仕事に行き、習慣を守りながら、自分なりに進んでいくしかない。


そんな中で、僕が大事にしているのは「金のかからない趣味」だ。これが実は最強だと思っている。旅行や美味しいものはもちろん楽しいけれど、それを続けるには稼ぎが要るし、いつかは飽きも来る。対して、読書や文章、絵やプログラミングはお金がかからないうえに、習慣として続けるほど楽しみの幅が広がっていく。読書には「読書レベル」がある。難しい本は訓練なしでは読めないし、積み重ねてこそ広いジャンルに手が伸びるようになる。だからこそ日常的に読み、楽しむ筋力を鍛える必要がある。


僕自身、図書館で調べ物をしてレポートにまとめたり、ブログを書いたりしている。どれも費用はほとんどかからない。それでもアウトプットしたものをネットに公開すれば読んでくれる人がいて、それなりに満足感を得られる。絵も描けるし、コードも書ける。工夫次第で金がなくても十分リッチに生きられる。これは僕の小さな哲学だ。


最近は映像作品にも工夫して触れている。夜はNHK大河を追い、今クールのアニメもご飯を食べながら見る。Netflixのようなサブスクも、少し課金すれば無限に近い映像が手に入る。大事なのは、ただダラダラ流すのではなく、自分の好奇心にラベルを貼って観ることだ。歴史、SF、犯罪劇、制作裏話。そういうテーマ軸で並べ替えると、視聴は学習に変わる。朝の車通勤ではAudibleで耳から本を読み、読書の習慣を広げる。こうして得たインプットは小説やブログに合流し、循環を生み出す。お金ではなく、回路を育てている感覚に近い。


気を抜けばSNSYouTubeに時間を吸われる。でもそこで「楽しむ力」を意識的に鍛えれば、無限に近い満足度を得られる。創作や読書は、練習を重ねるほど味わいが深まる。しかも金はほとんどかからない。これほど心強いことはないと思う。


結論として、やっぱり金のかからない趣味は最強だ。費用ではなく習慣に投資し、楽しむ筋力を鍛える。図書館とノート、ブログの投稿フォーム、耳で読むオーディオアプリ。そういう基本装備があれば十分だ。今年の残り四か月、少しずつでも歩みを積み重ねて、年末に「よく歩いたな」と言えるようにしていきたい。歩幅は小さくても、自分のものとして確かに残る。そういう暮らし方を続けていくつもりだ。

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