超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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承認欲求に振り回されずに確実にルーチンをこなしたい。

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承認欲求に振り回されずに確実にルーチンをこなしたい。


承認欲求ってなんだろう? 最近、物書き界隈で承認欲求が議論になってるっぽいです。


togetter.com


簡単にまとめると、ラノベ作家が感想がもらえないから断筆宣言しちゃったみたいです。



まぁ、そういう事もあるかな?と思うけど、どうも僕の頭によぎるのは、かつてログ速で自分が満足するほど感想がもらえないから書くのをやめると言って吊し上げにあった「で、無視と・・・」の人だ。


w.atwiki.jp


いや、比較するのはSS作家と本職のラノベ作家では格が違い過ぎて失礼なんだけど、物書きの承認欲求がらみの騒ぎで想像しちゃうのはどうしてもこの人なのよ。


僕も物書きっちゃ物書きなんだけど、作品を書いてネットで発表しても感想とかは雀の涙だし、創作以外でもブログとかSNSでも特にバズった事はないのであきらめの境地みたいなものでその日その日を暮らしてる。承認欲求みたいな要素は、無いものねだりで求めても満たしようがないし、仲の良い読者諸氏のスターなどのレスポンスで満足しています。


もとより僕がブログを書いたりとか小説を書いたりとかするのは、元々文章を書くのが好きなだけなんだけど、書いたものを読んでもらって感想を貰えたりするとすごいうれしい。でも、このブログを含め僕が書いていることって、頭の中を整理するためのメモの延長みたいなもので、あんまり多くの人のレスポンスを受ける用意をしていない。僕は堪え性があんまりないのでたまにブログでうかつな事を書いてプチ炎上させたりすることがあるんだけど、ああいうのをやってしまうとブログを書く気をマジで無くす。


というか、普通にブログをある程度、長い期間書いていればネガコメの1つや2つぐらいは普通に貰うもんである。煽り耐性みたいなものは長年の経験で身に付いたけれど、あれをやられると相当イライラして一日中気分が台無しになるし、物を書くモチベーションが落ちる。


僕的には承認欲求を満たすためにアテンションを集めるようなことを書いたところで、ネガコメが混じりこむとテンションが下がるからあんま目立ちたくない。そんな方針でネットでは活動してますね。その割には過激な事を口走りがちではあるけど、これでも一時期ひどい露悪趣味に汚染されていた頃よりは落ち着いた方である。


小説に関しては、まぁ、感想とかレスポンスがもらえなければ次作で改善のしようがないんだけど、変な褒められ方して天狗になる方が怖いんじゃないかな?と上述した二つの事例を見て思った。承認欲求でドライブしている作者は、承認欲求を満たせなければ筆を折ってしまうのである。僕はバズったりする必要はあんまり感じてないけど、できるだけ自分が書きたい作品を書く創作を一生続けてたい。


まー、作品を書いて感想を貰えたらモチベーションも高まるし、フィールドバックで執筆能力も上がったりするのかもしれないけど、僕が創作する理由は文章を書くのが好きだからだし、他人に世界観とかを干渉されたりして媚びるような物を書くのはあんま好きくない。


承認欲求については次のように考えている。



僕の場合はブログを元にして考えているんだけど、自分がコントロールできない要素をモチベーションにしてブログを書いている人って長く続かないのよ。例えばPVだったりアフィリエイトの収入だったりするんだけど、うまくいっている時はイケイケどんどんで調子に乗って書けるんだけど、うまくいかなくなるとすぐにネットから消えてしまう。長くネットを彷徨ってるので、目先の利益に目がくらんでモチベーションを乱高下させて退場していった人たちはたくさん見てきた。


なんでまぁ、僕はブログの毎日継続日数をモチベーションにしてブログを書いている。これは非常に安定している。現時点で1451日連続更新だけど、4年近く毎日更新が続いているのである。


毎日更新は完璧に自分との勝負だし、1日頑張れば一日分記録が確実に増える。ちゃんと頑張れば確実に結果にコミットするのは筋トレに近いかもしれん。別に毎日更新するだけなら適当に1文字だけ書いて更新しても継続記録は途切れないんだけど、僕の場合はある程度自分でも納得いくクオリティーの文章で更新する事を義務付けている。


僕がこういう日々のルーチンで想定しているのはイチローである。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

イチロー


イチローの大記録にしても細かい日々の積み重ねをちゃんと実行してきたからこそ成し遂げた成果なのである。結果を残そうとおもうなら日々、克己心にて鍛錬を積み重ね、過去の自分を乗り越え続ければとんでもない所に行けるのではないかと思っている。


僕はブログにしても創作にしても、承認欲求に振り回されずマイペースで自分の納得いくやり方で取り組みたい。

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