継続するのは得意な方である。
さて、まいった。仕事が始まってしまい書くことがない。フツーに昨日から会社に通い仕事をしてるだけで、語るべき話題が特にない感じ。
とりあえず昨日はジムに行ってウォーキングを1時間ばかしやってきた。トレッドミルで5kmちょいぐらい歩いたかな。実は僕は以前、ランニングを趣味にしてたこともあるのだが、体重が重いのに無理に走ってたら坐骨神経痛をやってしまい、走れなくなった。
この時の坐骨神経痛についてはまだ残っており、冬の時期とかにはたまに再発して嫌な思いをしてる。この時の治療に行った整骨院では、これは体幹の筋肉が衰えると神経痛として再発すると言われており、歳をとると多分僕は神経痛に悩まされる。
腰や背中の筋肉については衰えさせると僕はえらい目に遭う。なので、ジムでも重点的にラットプルダウンとかで背中の筋肉を鍛えている時があり、ストレッチでもランジスクワットもちゃんとやるようにして体幹の筋肉は衰えさせないようにしている。特に僕はデスクワークなので、腰痛が出ると致命傷であり、この辺りをちゃんと気をつけてないと生活のQOLに大きな差が出る。
基本的に僕はどうも痛みとか苦痛に対して鈍感な部分があり、腰が痛いのに関わらずきちんと週3回の5kmずつのランニングのペースを続けようとしたらから坐骨神経痛でランニングができなくなったのである。こりゃ、メンタルの部分でも同じであり、ブラック企業でメンタルの限界をとっくに超えてるのに気が付かずに同じペースで働き続けようとしたから、大鬱を発症したり統合失調症を発症したりするのである。
我慢強いというよりは、何かしらのバカなのだ。筋トレとかランニングとかの運動習慣にしてもそうなのだが、僕にとっては面倒だからジムに通うのをサボる方がめんどくさい。一旦、そのペースが決まってしまったのなら、そのペースを変えるのがすごく嫌であり、自分のペースを乱されることを何よりも嫌う。
まぁ、これはアレの特性なんだろうなーと思うのだが、この手の話をネットでするとやたらに噛みついてくる人がいるのであえて名前は出さない。多分、同様の性質の人なのだろうが、ネットで検索までしてまでリプライかましてくるタイプがいるので、あの手合いに絡まれたくないのでブログでも名前は出さないようにしている。
僕はいろんなものの継続が得意である。ブログについても2000字のエントリーを3000日毎日更新するということをやってるが、実はこれとおんなじような継続していることは色々とある。最近、毎日英語の勉強で継続しているDuolingoが500日連続記念のスクショが撮れた。
他にもマインドフルネス瞑想についても2020年ごろから毎日20分の瞑想をほぼ毎日継続しており、これも4年ぐらいは続いてるのではないかと思う。
その他には生活のリズムへのこだわりが異常に強い。朝起きてから夜寝るまでのタイムラインというのはほぼ分刻みで決まっており、他人にそのスケジュールを乱されることを極端に嫌う。自分のスケジュールを自分で把握できなくなるのが嫌であり、割り込み作業などが入った時はしばらく混乱して仕事にならなくなる。
別にこれは医者の診断とかは受けてないのだが、僕はすでに二次障害で統合失調症の診断を受けているので、新たな病名をつけられるのは合理的に考えてメリットがない。あれはこれらの症状で生きづらさを感じてる人が福祉とか医療を利用するためのものであるし、僕は別に生きづらさは感じないのでこれでいいのである。
実際まぁ、僕の持ってる特性というのは自分にとってはプラスに働いてる方が多いんじゃないかと思うのである。自分が一旦興味を持ったことに対しては、ある程度極めるまでは徹底的に上達法を調査して練習を繰り返す。その興味というのも4半期ごとに一度変わったりなどするのだけど、わりかし僕はできることが多い方である。
大学生の時にインターネットにはまり込み、その中でプログラミングに興味を持ったから独学でいろんな本を読みつつプログラムを書いてみた。この時は、卒論では実際に自分の書いたCGIで統計を出したりするような使い方をした。それでIT企業に就職してプログラミングを生業にすることができた。
他にはイラストとかも僕は歪みのないキャラデザをするためにそれなりに練習はした。500枚入りのコピー用紙を買ってきて、それを裏表全部埋め尽くす勢いでポーズカタログを模写したりとか、漫画を1冊丸々書き写すような練習をしていたことがある。そういう練習をしたので、今でもそれなりに体のデッサンだけは比較的崩れてないイラストが描ける。
小説も、僕は文体の練習のために、夏目漱石の「夢十夜」を手書きで全部大学ノートに書き写すなどの練習をしてたことがある。確かに、小説の模写をしてるとその作者が何を考えているのかわかるので、その時の経験はその後の創作の役に立っている。
そういう、良い意味でのオタク気質というのは、今でも結構役に立っている。エンジニアという職種は基本的に死ぬまで勉強であり、どうも僕の持ってる特性というのはそういうのに対しては天職のようなのである。まぁ、そういう系のライフハックを色々と調べると生きやすくなるし、最近はネットでも本でもそれらの情報は集めやすくなった。ひっそりと、陰ながら生きるのであればこういう特性を持ってるのも悪くないと思うのである。