超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自分の力では変えることができない事に囚われても無駄。

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自分の力では変えることができない事に囚われても無駄。


なんかブログを書こうとしてもネガティブな書き出しばかりが出てきて、2,3度は書いては消してを繰り返している。こんな思い詰めた状態でブログを書いてもろくなことは書けはしないし、そういう精神的自傷はやめようと最近誓ったのである。気分が悪いことをブログで書いていても読んだ人も不快になるし、なんせ書いている自分自身が非常に辛い。


ちょっと、なんか適当にtwitterなんぞで拾ったつぶやきを膨らませて1000字程度は書けたら良いなと思う。休むにしても明日につながる休み方をしておかないとただただぺちゃんこにぶっ潰れるだけになってしまう。程々に思考を言語化してポジティブな流れを作っておかないと、悶々と不愉快な感情を膨らませ続けて思考の重みでさらにネガティブ方向へ悪循環を起こしてしまう。


いい大人なんだし、自分の気分ぐらいは自分で取れるように気をつけておきたい。赤ん坊じゃないんだからよ、ただの心痛で気分が悪いからとぎゃあぎゃあ泣きわめいてそれで周りの人が機嫌を取ってくれるのを待つのはやめておけと思う。できればこんな人を心配させるような書き出しもやめてしまいたいのだけど、僕のブログの書き方というのはその時のテンションやノリでさらさらと書き出して、そこから自然と転がる方向性で行き着く所までいかないと結果が分からないというギャンブルみたいな書き方なのだ。2,3度も書き出しだけで書き直しているので、そろそろこれぐらいにしてさっさと本題に入ってしまうとする。


twitterでこのような文章を見つけた。




非常によく分かる。人生万事塞翁が馬とはいうけども、人生の中において何も波風がないままに一生を終えることができる人など稀だろう。ぱやぱやさんが書いているけど、辛いことがあれば99%の人は失敗してしまうものなんだよね。大抵の人の人生の中では困難の壁というのは必ず存在するし、挫折をしない人というのはほとんど居ない。


困難にぶち当たったときに、人は思い詰めて悩み苦しみ、最悪のパターンでは鬱になるまで悩み抜いて潰れてしまう。だから、そうならないように何か悩み事があったとしてもやり過ごす方法というのは見つけておいた方が良い。何か自分のプライドや立場をぐちゃぐちゃにしてしまうようなトラブルがあったとしても、生きていれば挽回をするチャンスはいくらでもある。「生きていればなんとかなる」という事だけは頭に叩き込んでおいて、なんとか生き残る方法だけにスポットライトを当ててちゃんと生活を送ることを注力したほうが良い。


僕の人生のテーマにしていることがあるんだけど、「大概の物事はなるようになるし、なるようにならなかったときにはじめてそれから先の事を悩めばよい」のである。人間の力ではさ、変えることができることと変えられないことがあるんだよね。


人にはできることとできないことがある。どれだけ意思が強固な人間であってもすべてを思い通りにコントロールすることなんてできない。人間は、自分の感情や、過去や未来、他人の言動をコントロールすることはできない。人間が変えることができるのは、自分の感情の受け止め方や、自分の行動を変えることができるぐらいである。変えられれない事にいくら囚われたとしても、自分が消耗するだけである。


テストステロン師匠は辛い時はすぐに逃げ出せと勧めているけどさ、これも程度の問題なんだよね。ブラック企業みたいな逃げ出したら解決する問題もあるけど、自分に起因している問題というのはいくら逃げ出してもまた人生のどこかでスケールアップしてふたたび出くわす問題もありうるんだよね。なんでまぁ、今立ち向かってる問題が自分の課題なのかそれとも単なる逃げ出せば解決する問題なのかは見極めた方がよいけども、実際に人生の課題を抱えてイッパイイッパイになってる人はそんな冷静な判断はできないだろう。なんどもおんなじ問題を繰り返してるな―と気がついたときは、カウンセラーなどと話し合いながら冷静に自分を客観視する作業をしといた方が良いだろう。


今回は詩の引用で終わる。これはニーバーの祈りと呼ばれる詩であるが、人生における大きな指針となるであろう。

神よ

変えることのできるものについて、

それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。

変えることのできないものについては、

それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。

そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

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