これから世界を支配する予定の大五郎くんについて。
大五郎さんについて書けとのこと。
嫁さんが大五郎さんについて書けともうしておる。
嫌いな事を書くのが饒舌と言われてもなー。そうだけどさー。なんか、自分の文章の形が決まっていて、そっから抜け出すのが大変だからマンネリに陥ってるんだろうなーというのは分かる。なんか似たような話題ばっか扱ってますからね。なんか意識高い系とかアフィリエイターとか馬鹿にするのが好きっぽい。対外的にもそういう印象が付いていると色々と生きずらいしなんか嫌だけどなーとは思う。
しかしながら、大五郎さんで2000字書けるんだろうか?「我が家で飼ってる大五郎さんはきゃわわ!」の一言で済む話であるが、それを様々なテクを使って膨らませまくれという事であろう。
それにしても大五郎さんはかわいい。それは猫にしてはいかつい図体の割にはキュートな鳴き声でおやつをねだってくる。撫でろ撫でろと迫ってくる割には、だっこをされるのが苦手で、おもちゃで遊ぶのも苦手である。最近、ようやく心を開いてきたが、相変わらず完璧には信用してないっぽい臆病な一面を持っているのである。
大五郎さんエピソードを書きまくって、世間様に猫ブログであると印象づけるように頑張ってまいろうか。
我が家の王者、大五郎
大五郎さんは背中に星がある。中毛である。そして体がでっかい。そしてしっぽがカギしっぽで短い。
撫でていると気持ちよさそうにしているが、撫でられるのに疲れてくると襲い掛かってきて甘噛みしてくる。猫はなんかあんまりしつこく撫でられると嫌がって噛んでくるらしいね。
猫の方から近づいてきたのに、撫でたら噛みつかれた場合、理由は2つ考えられます。
1つ目は、スキンシップの時間が長すぎたのかもしれません。猫が「もう充分」と感じたときに噛みつく行為は「愛撫誘発性攻撃行動」と呼ばれ、猫にとって珍しい行動ではないようです。
2つ目は、撫で方が気に入らなかった可能性が考えられます。必要以上の力で撫でられたり、苦手と感じる部位を触られたりすると、猫は嫌がって噛むことがあるのです。
どちらの理由も猫が発する「止めて」というサインなので、良好な関係を保つためには、飼い主さんが猫の気持ちを受け入れてあげましょう。
先代の黒猫、ミミはずうずうしくて、撫でてもらいたい時は机の上を蹂躙してまでも足の上に乗っかってきたりしてたのだけど、大五郎君はそこまではやらないようである。その奥ゆかしいシャイネスな部分が、大五郎さんが大五郎さんである所以。
大五郎くんの本領発揮はおやつをねだってくる時である。
上記はおやつが欲しくてつい手が出ちゃう大五郎である。
餌を食べてもその後におやつが入れてある冷蔵庫の前に座り込んで、「おやつはまだか!まだまだだな人間!」とみゃーと鳴きつつガン飛ばし、冷蔵庫からおやつをだして渡すのが遅れると猫パンチが飛ぶ。大五郎さんはおやつに本気だ。
最近はチュールビッツとグリーニーズという歯磨きおやつを主に好む様だ。大五郎さんはチキン味が大好きであり、マグロ味はあんまり好きじゃない。お猫様ご用達のちゅーるを献上しようと嫁さんに提案したのであるが、なんか、袋噛みそうとか中毒になりそうということでちゅーるビッツになっている。
大五郎さんは、寝る時は寝室で一緒に寝るために、おやつで引き寄せて部屋に入れているのだけど、部屋から逃げ出して外にでればまたおやつが貰えると学習してしまい、トイレに行こうと寝室をでると大五郎も外に逃げ出してしまう。そして、深夜の暗闇の中、スマホの明かりだけを頼りに大五郎さんにおやつをやって引き寄せる姿には、猫族に隷属している人間の哀れな姿がさまざまと表れており涙を誘う。
まとめ
大五郎くんはおやつが大好きである。ご飯をちゃんと食べたご褒美におやつをねだるぐらいおやつが好きである。やはりちゅーるは中毒になると思われるのでやめといた方が良いであろう。ちゅーる中毒になった大五郎は、その渇望から世界への覇権を狙い、人間中心社会の転覆を狙うかもしれない。「立てよ人民!」と同族の蜂起を煽り、革命の赤旗は翻り、人間は支配者の猫のためにちゅーるを生産する奴隷へと落ちてゆくのだ。うむ、やはり大五郎にちゅーるはあげない方が良い。