今日(2018/06/18)、大阪で震度6弱の地震があった。
18日午前7時58分ごろ、大阪府北部で震度6弱の地震を観測した。気象庁によると震源は大阪府北部で深さ約13キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・1と推定される。大阪府内で震度6弱が観測されたのは統計を取り始めてから初めて。総務省消防庁の午後5時時点でのまとめでは、大阪府で3人が死亡、2府4県で307人が重軽傷を負った。大阪府と兵庫県では火災が計4件発生。松井一郎・大阪府知事は自衛隊に災害派遣を要請した。
大変なことが起きた。また死者まで出る地震が起きるのは恐ろしい。関西付近だと阪神大震災が過去にあった。僕が想像してしまうのはどうしても東日本大震災。あのときの津波の様子がフラッシュバックした。
大阪在住の方はこれからも余震があるかもしれないので安全な所に避難してください。補助バッテリーなどを用意して、スマホなどで情報収集できるように用意してください。災害援助は次々と駆けつけているようなので、役所の係員などの指示に従うようにしてください。一番怖いのはパニックだ。
案の定、twitterではデマを流すやつが発生した。
うわー……地震のこの状況、絶対デマが出回るやつだ。みんなググるなりしてソースは辿れよ。
— ゆきにー@はてなブログ (@yuki_20211) June 18, 2018
おそらく意図的にこういうデマを流していると思われる。どういう思惑なのか分からんが、関東大震災のときの朝鮮人虐殺事件と同じことを発生させようとしているらしい。
関東大震災朝鮮人虐殺事件 (かんとうだいしんさいちょうせんじんぎゃくさつじけん) とは、1923年の関東大地震によりもたらされた関東大震災の混乱の中で、官憲や民間の自警団などによって多数の朝鮮系日本人[注釈 1]及び朝鮮人と誤認された人々が殺害された事件である。犠牲者の正確な数は不明だが、震災全体の犠牲者の1~数パーセントが殺害によるものと推定されている(すなわち、一千~数千人)[1]。
別にどんな主義主張を持とうが民主主義国家の日本では自由なんだけど、この手の排外主義者は災害が起きたときにデマを流すことまで正当化しているらしい。確信犯だと悪質だし、いたずらだとしても実害がありすぎて看過できない。twitter社はこの手のデマをすばやく取り締まるようにするべきだろう。
さて、今日の本題はどうしますかね。ネコ師匠がかっこいいエントリーを書いていたので紹介しよう。
ブログを長く続けるためには「強さ」が必要だというエントリーだが同意。まぁPVとかアフィの額とかそういう数字を気にしている奴はモチベーションを乱高下させていつしか疲れてブログというリングを去っていくもんなんですよ。安定してブログを長く続けていける奴というのはもう、「書かないと死ぬやつ」なんですよ。
こういう「書かないと死ぬやつ」というのはネコ師匠の表現するところの「ブログの神に愛された者たち」である。彼らは自分の内面を赤裸々にネットへ露出することを愛する露出狂である。こういう文章を書くこと自体が快感なのである。それをネットへ晒して、「わたしの恥ずかしいところをもっと見て・・・」と呟くぐらいじゃなきゃブログは続かない。
僕が思うところ、そういう「ブログの神に愛された者たち」が持っている特徴というのは「根拠のない自信」である。自分の内面をアウトプットすることにブレがない。他人の評価なんかを気にせずゴーイングマイウェイを貫く人々である。自分の欲望を追求することに迷いがないのだ。表現することという事に貪欲なのだ。
表現ってのは他人の視線を意識しないと面白いものにならない様な気がするが、「ブログの神に愛された者たち」は自然にそういうスタイルを身につけている。これは自分の内面の声に正直に従って、欲望のままに突き進むことで見えてくる道があるということなんだろう。
僕もまぁ、神に愛されているかどうかは知らないが、書かないと死ぬ者ではある。ブログの神を振り返らせる方法は思いつかなくはない。
神に愛されたくば、毎日書け、ねっちり書け。小奇麗なお役立ち情報なんて構わずに、思いつくことをパッションのままにエディターに叩きつけろ。ネタは走りながら考えろ。自分の欲望全てをブログで開放するのだ。ブログの神は己の欲望に正直なものを愛してくれる。
ブログが続く人と続かない人の違い。 - 超メモ帳(Web式)@復活
痛い痛いがだんだん気持ち良くなってくるんですよ。 - 超メモ帳(Web式)@復活
人生の中で居場所がなければブログの毎日更新をしよう。 - 超メモ帳(Web式)@復活