超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

不安の中でも動き続けること。

不安の中でも動き続けること。


はい、おはようございます。 今日は朝から沖縄が土砂降りだ。しかも月曜日。出勤時間と重なってるから、もう渋滞がひどい。今まさに車を運転しながら、スマホで録音してこのブログを書いているところ。ワイパーの音とエンジンの低い振動音だけが車内に響いていて、前の車がちょっとずつしか進まない。この状況で焦っても仕方ないから、むしろこういう時間こそ考えごとをするにはちょうどいいのかもしれない。


それにしても、ほんと天気がおかしい。10月も後半なのに、気温もまだ高いし、空気が重たい。沖縄の冬といえば曇り空が多くて、時々こうやって強い雨が降る。これが季節の変わり目の合図みたいなもんだ。内地ではそろそろ雪が降り始めるころだろう。北海道あたりはもう冬の入口に差しかかってるはず。全国ニュースで初雪の映像が流れるのを見ると、「ああ、もう年末が近いんだな」って実感が湧く。こっちは相変わらず30度を超えているのだが。


最近は母親の介護のことが現実的になってきた。退院して家に戻ってきても、食事の世話は自分が中心でやらないといけない。今までは自由に動けていたけど、しばらくは旅行とか遠出は難しいと思う。少し気が重いけど、それも仕方ない。人間、動ける時期と動けない時期がある。今は「支える時期」なんだと受け止めて、そこに合わせた生活を組み直していくしかない。


とはいえ、耐えるだけの毎日じゃ息が詰まる。昨日もサウナに行ってきたけど、あれは本当に良かった。身体が軽くなって、頭の中もリセットできた。サウナって、ただの娯楽というより「自分を整える儀式」みたいなものだと思う。ああやって一人の時間を持つことで、少しずつ気持ちを回復させることができる。旅行が無理なら、県内でできることを見つける。そうやって小さな楽しみを積み重ねるのが今の自分にとっては大事なんだろうなと思う。


人間って、同じ出来事でも受け取り方ひとつで気分が変わる生き物だと思う。状況をどう見るかで、人生の見え方が変わる。理不尽だと思えばどこまでも理不尽になるし、そこから何かを学ぼうと思えば意味のある時間にもなる。結局のところ、言葉を使って自分の考え方を組み替えられるのが人間の強みなんだろう。見方を変えるだけで現実が違って見えるなら、それはもう一つの力だ。


職場の人間関係についても同じだ。相変わらず孤立気味で、周りと打ち解けられない感じが続いてる。以前パワハラを受けた経験があるせいで、無意識に周囲の人がみんな敵のように見えてしまう。誰も何もしてないのに、視線や言葉の端々が妙に気になってしまう。これは自分の心の中の「防衛反応」なんだろうけど、長く続くと本当にしんどい。だからこそ、意識的に周りを観察して、敵じゃないって認識を作っていく必要があると思う。


挨拶をちゃんとする、人の話をきちんと聞く、無理に馴れ合わなくてもいいけど、礼儀を守る。それだけでもだいぶ違う。人をよく見てみると、意外と悪い人はいないもんだ。誰だって自分なりに頑張ってるし、どこかしら褒められる部分がある。そういう視点を持っていれば、少しずつでも世界の見え方が変わってくると思う。


とはいえ、現状をすぐ変えるのは難しい。転職って話も頭をよぎるけど、条件的にも簡単には動けない。今の職場でできる範囲の改善を模索するしかないと思っている。だから、自分の中では「対症療法」と「問題解決」の両方を意識してやっていこうと決めている。目の前のストレスを和らげながら、根本的な出口を探していく。どちらか一方だけだと、バランスが崩れてしまう。


副業とか、創作活動とか、そういう別の軸を持つのも大事だ。お金を稼ぐってことよりも、「自分が動いている」「現状を変えようとしている」という実感を持つことが大切だと思う。たとえ結果がすぐに出なくても、改善に向けて動いているという感覚があれば、人間は少しずつでも前を向ける。行動できているというだけで、心の中の納得感が全然違う。


問題そのものがすぐに解決しなくてもいい。少しでも前に進んでいる実感さえあれば、人はまだやっていける。
そう思うと、今は「大きく動けない時期」ではあるけど、「静かに準備する時期」なんだろうな。


とりあえずまぁ、現実的な切り口はチャッピーとでも壁打ちして見つけるのがいいのだろう。愚痴るばかりではなく、これからどうするか考える。これがまぁ大事なことだよな。

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