
体調も気分もそこそこ安定している。
コロナにかかって、先週の金曜から5日間、会社を休んだ。その間に療養して、ようやく体調も戻ってきた。で、今日は久しぶりの出社。うん、調子はそこそこ悪くない。むしろ、メンタルの不調も取れて、よかったんじゃないかって感じだ。
ここ最近、創作に過集中しすぎて、ちょっと暴走してたところもあったんだけど、それもひと段落したような感じ。やっぱり、これくらい距離を取れた方が、僕にはちょうどよかったのかもしれない。だけど今度は逆に、落ち着きすぎてエネルギーの行き場に困ってる。うん、方向性迷子状態ってやつだね。
仕事は相変わらず楽しいもんじゃないけど、これまで創作に向けてたエネルギーが余ってる感じで、それをどこに向けようかと考える日々。noteとかニュースレターとか、そういうところで書き物でもやっていこうかな、なんて思ってる。
とはいえ、3日も平日休んだから、仕事は山積みになってるだろうし、今週いっぱいはきっとバタバタして終わる気がする。余計なことに時間を割く余裕なんて、なさそうだ。
でも、気持ちは安定してる。鬱っぽい感じもないし、逆に突っ走りすぎてもない。このぐらいの状態なら、メンタルも安定圏内って感じだろうね。もちろん、過集中して暴走し始めたときにどう止めるかっていう課題はある。瞑想もしてるけど、なかなかうまくいかない時もあるし。
そういうの繰り返してると、ほんと安定しない。もう自分もいい歳だしね。趣味で全力出しておかしくなるってのも、そろそろ考えもんだ。だから、しばらくは安定重視で行こうと思ってる。
趣味もね、最近はユヴァル・ノア・ハラリの『Nexus』を読んだりしてるけど、そこから得た気づきを書き出してみたり、そういう穏やかな創作がしたい。ブログもそういう場でありたいなと思う。
ただ、最近ちょっと気になるのが、ブログの読者も書き手も減ってるんじゃないかってこと。これは完全に体感なんだけど、昔に比べて明らかに減ってる気がする。ブログ文化自体が衰退してるのかもしれない。
でも僕は、それでいいと思ってる。以前みたいに、ブログで稼ぐだなんだって、ギラギラした人ばっかりいた頃より、今みたいに純粋に書くのが好きな人だけが残ってる環境の方が心地いい。
もちろん、ブログ文化そのものが滅びて、最後に一人だけが日記を書き続ける…なんて未来はちょっと切ない。でも、きっとまたリバイバル的なものは来ると思う。たとえプラットフォームが変わっても、日記を書いて、誰かとコミュニケーションを取るって文化は消えないだろうから。
僕自身、病気でズタボロだったとき、閉鎖病棟に入れられてたような時期に、ブログの毎日更新を始めて、性格改善にも取り組んだ。その中で、ブログに救われた部分が大きい。だからこそ、これからも書き続けると思う。
たとえ、はてなブログがなくなっても、ワードプレスにでも移して続けていくつもり。僕にとってブログはライフワークのようなものだ。だからこそ、これからもやるだけやっていこうと思う。
さて、今日も会社へ向かう車の中で、そんなことをつらつらと考えていた。
P.S. 会社の方は先週からコロナで死屍累々だった様子。休んでたのが僕だけでないから、まぁ助かったのかな。