
物書き趣味をどうするべきか?
おはようございます。今日は海の日で世間は祝日なんだけど、うちの会社は通常営業。そんなわけで、仕事に向かう車の中で録音しながらブログを書いてる。時間を作るために音声入力でブログを書くのが習慣だけと、それなりにまぁ読まれるものも書いてるとは思う。
体調はまあまあ。ネガティブな思考が時おり浮かぶけれど、それに飲み込まれずに距離を取れている感じがする。先月と比べればかなり安定していて、気分も良好。でも、この安定がいつまで続くのかという不安は常にある。精神の安定って、明確な条件があって成り立っているものじゃないから、余計に読めない。
それでも、やっぱり体調が整ってることは、自分にとって何よりの利益なんだと思う。だからこそ、筋トレや瞑想といった生活習慣を整えることは、これからも意識して続けたい。習慣の力は重要だしな。
創作についても思うところがある。最近は「名無しの幽霊と感情を忘れた君」の後日談をまとめていて、それをKindleで出版しようとしている。いったんカクヨムやpixivにも投稿して、その後日談付きのバージョンをKindleで出す、という流れを考えている。Kindle出版もやってみてわかったんだけど、やっぱり売れるのは最初だけなんだよね。Unlimitedで多少は読まれるけど、収益にはあまり結びつかない。
作品自体は何章かまではカクヨムなりで先行して公開しておき、そして完全版はkindleへの完全版商法をやろうと申してるのである。作品を読んでもらって感想はもらいたいとは思うけど、無料で読ませたところで感想がもらえる訳ではないしな。それよりは熱量の強い読者に読んでもらい、感想をもらう戦略の方が幾分マシかと思ったんである。
つまり、継続して収益を得るには、継続して作品を出し続けるしかない。ひたすら書いて、発表して、それを繰り返すこと。そういう意味では、創作も仕事も、ある意味では同じルールで動いてるのかもしれない。
とはいえ、最近ちょっと創作の話題もバリエーションが減ってきたように感じる。楽しいには楽しいけど、自分の中の新鮮さや勢いが少し鈍ってきてるのかもしれない。だからまた何かしら新しいテーマを持って書いていきたい。今はちょっと小休止状態だけど、ここで止まってばかりいると、また流れが淀んでしまいそうで怖い。
玲と真輝のシリーズも、そろそろ4作目、5作目を仕上げて完結まで持っていかないといけないと思ってる。頭の中ではラストのビジョンはもう見えているけど、そこにどうやって辿り着くかがまだ見えていない。
自分で尻を叩くしかないんだよな。締め切りもないから、いつまでもだらだらやれてしまう。その自由さが良さでもあるけど、同時に怖さでもある。だからこそ、システムエンジニア的な発想でプロジェクト管理をし直した方がいい気がしてる。タスクの優先順位や時間配分、リソースの割り振り方、そういう基本をもう一度しっかり考えてみたい。
結局のところ、誰も自分を止めないし、叱ってくれる人もいない。だからこそ、自分自身でモチベーションを管理しながら、やりたいことをどう実行に移すかが重要になる。
僕は、こういうやり方の仕事が好きであるし、システマチックにやった方が上手くいくと思うんだよね。だからこそ、自分なりのやり方で、好きなことを仕事にして、ちゃんと成果として形にしていきたい。今日も、そういう思いを胸に、一歩ずつやっていこうと思う。