メンタルの弱さをどうにかするために研究してるね。
動物病院に行ったところ餌に飽きてるだけと言われた大五郎さんであるが、その時にもらった試供品の療法食を食べてくれて、食いつきが良かったものを早速買ってきて出すようにしたら3食しっかりと完食するようになった。ほんとまぁ、大五郎さんが3食しっかりと食べてくれるだけで僕はものすごく幸せを感じてしまうのである。読者諸氏にもご心配をおかけした。
ただ、問題があるとしたら療法食はどのメーカーのものにも限らずめちゃくちゃ高いということである。今回はヒルズというメーカーの尿ケア用を買ってみたものの、2kgで7000円である。ちょーっと、大五郎さんのためとはいえあまりにも高すぎる。まぁ、これからドライフードに飽きてウェットフードしか食べなくなっちゃうとなるとさらに費用が嵩むのだけど、それにしてももうちょっとやりようはないものか？
ブコメで イェリク( id:jerich ) さんから頂いた、療法食を400gの少量ずつ買うのもいい考えだなと思った。ドライフードはものすごく酸化しやすいので、袋の終わり頃になると食いつきが悪くなるのは気になることだ。そういう時には、餌を与える前にちょっとだけ電子レンジで温めてやるのもいい方法であるとどこかで読んだこともある。ドライフードは少量だけ買っていつでも新鮮な餌を出すようにするというのも悪くない戦略だろう。
兎も角、今んところ大五郎さんはしっかりとヒルズの餌は食べてくれる。これからまたヒルズの餌も飽きたらどうしようと思うけど、それはその時に考えれば良いだろう。明日は明日の風が吹くというやつである。
閑話休題。今回の大五郎さんの一件でまた思ったことであるけど、僕はとにかくハプニングがある時にメンタルの調子を崩しすぎである。前々からそうだなと思ってきたことであるけど、何か不安に思うことなどを頭の中でグルグル思考で散々に膨らませてしまい、その後しばらく再起不能に陥ることが多い。今回の大五郎さんの一件は幸いにしてなんの異常も見つからなかったからなんともならず済んでるけど、何かあったとしたら僕は一月ぐらいまた寝込んでるはずである。
病気をやった後からずっとそうなのだけど、ハプニングで不安な感情を膨らませてしまうと神経が焼き切れてしまって本当に何もできずに寝込んでしまうのである。この状態になると、なんとか体を引きずって会社で死んだふりをしながら時間を過ごすのがやっとで、家事もほとんどできず食事はコンビニ弁当や外食ばかりにして家ではほとんどの時間を寝てるだけということがあった。
このあまりにもメンタルが弱すぎるウィークポイントについては随分と悩んでいる。このメンタルダウンでデバフの状態に陥ると、仕事もプライベートも何も手がつかなくなってしまうので不毛な時間である。とくに去年はひどくて、1年の半分ぐらいはずっと不調な状態でメンタルダウンし続けていた。ようやく人心地ついてきたのは今年の2月頃からであり、それまではずっとメンタル不調の状態で生きてるのか死んでるのか分からないような状態であった。
去年、このメンタルの弱さをどうにかしたいと思って、カウンセリングに通ったりとか認知行動療法やマインドフルネス瞑想の理論を図書館に通って勉強したりとか僕なりに色々と研究した。自分の体でセルフケアのやり方を色々と試してみたりして体調を崩さずに生活できる方法を工夫して、なんとか自分なりの理論というのもつかめたような気もする。
僕的にこの本は良かったなーと思ったのは、仏教の僧侶の草薙龍瞬氏が仏教の教えを生活で使う方法を教えてくれる「これも修行のうち」と元自衛隊メンタル教官の下園壮太先生の「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術」などの自衛隊メンタル教官シリーズであろう。
これらの本についてはAmazonのAudibleでオーディオブックもでており、僕は通勤しながら繰り返し聞いている。他にもメンタルケアに良い考え方を知ることはできないかと思い、ネットを色々と調べたりしている。今日見つけた情報ではすご本のDainさんが書いてるこの記事が良さそうだった。
こちらの中で紹介されている「小さいことにクヨクヨするな！」という本は良さそうで、購入して僕もちょっとずつ読んでみたいなと思った。Dainさんがメンタルケアで用いている、書くことによりセルフカウンセリングを行う効用というのは僕もこのブログで実行しており、すごく役にたつやり方であると実感している。
自分が知り得たメンタルケアの方法なども、どこかで体系付けて整理することができないかなと思う。これらの方法をちゃんと整理してkindle本などにしてamazonで販売するのも良いかもしれないなと考えた。まぁ、実際に実行するかは分からんけど自分のためにセルフパブリッシングするのも良いアイディアだろう。
